彼女ができない原因を考えたとき、「好きな人ができない」という男性は多いです。理想が高すぎる訳ではなく、単純に好きな人いないとき、自分は異常ではないかと悩みます。
そうした状況では「彼女ほしいけど、好きな人ができない」という不思議な心理状態になります。また好きなタイプを聞かれても「分からない」と答えてしまいます。
しかし、好きな人を見つけるのはコツをつかめば簡単なことです。たとえ「彼女いない歴=年齢」の男性であっても、好きな人を見つけることは可能です。その方法について具体的な方法を解説していきます。
ただ、どれだけ頑張っても好きな女性が見つからない場合もあります。そうしたときの対処法も含めて説明していきます。
もくじ
好きな人がいない、彼女がほしいと思わないことは病気ではない
一般的に言うと、「若くて、かわいくて、巨乳な女性」を好きになる男性は多いです。しかし、そうした女性が目の前に現れても、好きと言う感情が現れない男性もいます。
熟女好きでもない、ブス専でもなく、本当に女性を好きになれないとき、「自分は精神的な病気なのではないか?」と不安に思うこともあるでしょう。しかし、そうした心理になることは普通であり、病気ではありません。
「好きな人がいない」と考える男性の多くは経験不足が原因になります。例えば、交際経験がない、あるいは性的経験がないことが該当します。
経験したことがなければ、好きな女性のタイプが分からなくても不思議ではありません。簡単に例えると、ワインを飲んだことがない人に「どこ産のワインが好き?」「赤ワインと白ワインはどっちが好み?」などと聞くようなものです。
そのため、好きな女性ができない男性は「とりあえず女性とデートしてみる」という行動をおすすめします。ワインで例えると、「とりあえずワインを飲んでみる」という行動になります。そうすれば、徐々に自分の好みが理解できるようになります。
好きな人を見つけるコツは比較すること
「彼女いない歴=年齢」の男性にとって、好きな女性のタイプを答えるのは難しいです。しかし、AさんとBさんとデートをした後、どちらの女性が好きかという質問であれば簡単に答えることができます。
つまり、違いを比較することによって好みを理解することができます。ワインの場合は赤ワインと白ワインを試飲してみて、どちらが美味しいか考えるのと同じことです。
このような比較を繰り返すことで、本当に好きな女性に巡り会うことができます。しかし、気軽にデートできる女性が身近にいない男性が多いはずです。ワインを試飲するような感覚で、複数の女性とデートをするのは難しいです。
学校や職場の女性に「今度遊びに行きませんか?」とむやみに声をかけると、100%の確率で嫌われてしまい、デートを実現させるのが不可能になります。そのため、身近な女性を気軽にデートに誘ってはいけません。
このとき、マッチングアプリ(恋活アプリ)を使って女性との出会いを増やすといいです。マッチングアプリでは10人以上の女性とデートするのは現実的に可能だからです。
私自身もマッチングアプリで多くの女性と出会い、様々なタイプの女性がいることを理解しました。例えば、以下のような女性と出会い、水族館デートをしたこともあります。
また、何度かデートを繰り返して、体の相性を試してみたこともあります。この女性ともマッチングアプリ(恋活アプリ)で出会いました。
10人以上の女性とデートすれば、自分がどのようなタイプの女性が好きなのか、自然に理解できるようになります。
私については、束縛の強い女性と付き合ったとき大変な思いをしました。そのため、お互いを信頼し合えるような女性がタイプであることに気づきました。
マッチングアプリで好きな人を見つける方法
それでは、どうすればマッチングアプリの女性とデートができるか具体的な方法を説明していきます。マッチングアプリ初心者の男性だと、デートに誘うまでのハードルが少し高いです。そこで、デートするまでのマニュアルを説明します。
そもそも、マッチングアプリはスマホで利用できるアプリであり、恋人募集中の男女が異性との出会いを増やすために使います。これは従来の「出会い系」とは異なり、真剣な恋愛をしたい女性が登録しています。
そうした真面目な出会いを実現させるには、プロフィールで顔写真の登録が必須になります。もし、顔写真を非公開にすると、女性から怪しまれるためデートを実現できません。私については以下のような写真をプロフィール写真としました。
自宅での自撮り写真ではなく、旅行先で他人に撮影してもらった写真を採用するのがコツになります。そうすることで、明るい印象を出すことができ、女性からモテるプロフィール写真となります。
続いて自己紹介文を書きます。これについても、女性に真面目さが伝わる内容が望ましいです。例えば、以下のような自己紹介文になります。
なお、文章力に自信がない場合、テンプレを利用して自己紹介文を作ればいいです。実際に上記の自己紹介文も恋活アプリのwith(ウィズ)で利用できるテンプレを利用しました。
複数の女性に「いいね!」を送ってマッチングする
プロフィールが完成したら、マッチングアプリに登録している女性に「いいね!」を送ります。このとき、以下のような女性のプロフィールからタイプの女性を見つけて「いいね!」ボタンを押します。
しかし、好きなタイプが分からない場合、とりあえずランダムに「いいね!」を送ればいいです。あなたが「いいね!」を送ると、女性のスマホには以下のような通知が届きます。
「いいね!」を受け取った女性はあなたのプロフィールを確認し、「いいね!」を返すことができます。このように、お互いが「いいね!」を交換した状態になるとマッチング成立となり、アプリ内でメールができるようになります。以下は実際の画面になります。
マッチングアプリのメッセージの会話内容についてもテンプレがあります。ダラダラと会話を続けるのではなく、デートに誘うというゴールに向けて話題を展開します。
初メッセージは挨拶から始まり、お互いの共通点について話題を振ります。そこで、マッチングから約1週間を目安にしてデートに誘います。女性側も彼氏が欲しくてマッチングアプリを利用しているため、簡単にデートが実現します。
同時並行で好きな人を見極めてもいい
マッチングアプリを利用する最大のメリットは同時並行ができることにあります。通常の恋愛であれば、同時に複数の女性とデートすると嫌われやすいですが、マッチングアプリでは同時並行が普通です。
例えば、複数の女性とメッセージをしたり、デートの約束をしてもトラブルになることはありません。イメージとしては以下のようになります。
2人の女性とデートをして、意気投合できた女性とだけ次のデートを約束します。そうすれば、好きなタイプの女性が分からなくても、理想の女性に近づきます。
なお、もう一人の女性を断るとき、徐々にLINEの頻度を落としてフェードアウトすればいいです。マッチングアプリではそれが「脈なし」であるという暗黙のルールになります。そうしたフェードアウトしても、女性との関係性が薄いため悪い噂が拡散することはありません。
当然ながら、あなたがフェードアウトされることもあります。しかし、同時並行していれば、第二候補の女性と次のデートの約束をすればいいだけの話です。
少々サイコパス的な戦略ではありますが、マッチングアプリではこれが普通です。実際のところ、男女ともに同時並行で理想な恋人を探しているのです。
ちなみに、マッチングアプリでは3回以上デートが実現すれば、「脈あり」であるという暗黙のルールがあります。そのため、3回目以降のデートで告白すれば交際がスタートすることになります。
このような手順を実践すれば、好きな女性がいないという男性でも、彼女を作ることができます。
・身バレ防止機能を使えば、友達にバレない
なお、マッチングアプリで複数の女性にアプローチする副作用として、知人女性にバレてしまう確率が高まります。例えば、職場の女性が同じマッチングアプリ を利用していた場合、あなたのプロフィールを発見される可能性意があります。
そうなると、「彼女は欲しくない」と言っていたあなたが、マッチングアプリに登録しているという矛盾が発生してしまい、面倒なことになってしまいます。
しかし、優良なマッチングアプリには身バレ防止機能があり、この機能をオンにすることで、知人にバレるリスクをゼロにすることができます。例えば、Pairs(ペアーズ)では以下のようにして身バレ防止機能を設定します。
これにより、あなたのプロフィールは非公開となり、あなたが「いいね!」を送った女性に限定公開されるようになります。そのため、あなたが知人女性に「いいね!」を送らない限り、身バレを防ぐことができます。
アセクシャル(無性愛者)は恋愛感情を持たない
しかし、マッチングアプリで複数の女性とデートしても、本当の意味で好きな人が見つからない男性も少数ながら存在します。例えば、10人の女性とデートして、魅力度を10点満点で評価すると以下のようになります。
女性 | 1人目 | 2人目 | 3人目 | ・・・ | 10人目 |
点数 | 0点 | 0点 | 0点 | ・・・ | 0点 |
これでは相対的に好きな女性を見つけることはできません。そうした男性は、「アセクシャル(無性愛者)」と呼ばれるセクシャリティに当てはまる可能性が出てきます。アセクシャルとは他者に対して性的欲求や恋愛感情を抱かない人を意味する言葉になります。
アセクシャルは広い意味でLGBT(セクシャルマイノリティー)に含まれることがあり、アセクシャルを加えてLGBTAと表現されることもあります。
アセクシャルは性的魅力より友情を大切にするため、友達のような関係のパートナーを作る人が多いです。
恋愛はしたくないけど結婚したいとき
また、アセクシャルの場合、恋愛したくないけど結婚したいと考える人もいます。しかし、一般的には「恋愛→結婚」という流れが普通なので、アセクシャルの方は結婚をするのが難しくなります。
そうしたニーズに応えるため、「友情→結婚」という流れをサポートする婚活サイトもあります。
出典:COLORUS
しかし、上記のサイトは料金が高額であり、入会時に10万円、成婚時に30万円必要になります。そのため、本気で婚活する人でなければ利用は難しいです。
マッチングアプリでアセクシャルな女性を見つける
なお、自分がアセクシャルかもしれないという気持ちがある場合にもマッチングアプリの利用は有効です。
Pairs(ペアーズ)は日本で最大のマッチングアプリ(恋活アプリ)であり、累計登録者数は1,000万人を超えます。そのため、多様な女性が登録しており、アセクシャルな女性も利用しています。
そうした女性を見つける方法は簡単であり、ペアーズではコミュニティという機能を利用します。コミュニティは共通点をもった異性を見つけるための機能になります。
例えば、以下のようにカメラ好きのコミュニティを検索すれば、カメラ好きの女性を見つけやすくなります。
なお、ペアーズのコミュニティは趣味だけでなく、価値観についてのコミュニティもあります。例えば、以下のようなコミュニティがあります。
- アセクシャル
- 無性愛者
こうしたコミュニティに登録している女性にアプローチすれば、友情から関係を始めることができます。
ちなみに、アセクシャルの女性に「いいね!」を送ると、遠距離であってもマッチングしやすい傾向があります。これはアセクシャルを理解してくれる男性が少ないことが大きな原因になります。
アセクシャルという共通点のある男性から「いいね!」が届くと、「やっと理解者が現れた」と思って「いいね!」を返してくれます。
好きな人ができない男性であっても、マッチングアプリを利用することで良き理解者(ソウルメイト)と出会うこともできます。
まとめ
「好きな人がいない」と考えてしまう最大の原因は恋愛経験が少ないことです。恋愛経験が多い男性であるほど、「束縛する女性は嫌」「スタイルが良い女性がいい」など意見がはっきりしています。
そのため、好きな人を見つけるには女性経験を重ねて比較する必要があります。これを実践するには新しい出会いを増やし、様々な女性とデートしなければいけません。そこでマッチングアプリ(恋活アプリ)を利用しましょう。
マッチングアプリは真面目な恋人を探す人が集まるため、プロフィール写真や自己紹介文を丁寧に記載すれば簡単に出会いを増やすことができます。
マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる
彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。
一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。
また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。
ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。
以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。