恋活アプリ(マッチングアプリ)は、インターネットが発達した時代において必須の恋愛ツールになりました。恋活アプリが登場する以前は、女性との出会いを増やすために、合コンや習い事など必死にならなければいけませんでした。

しかし、恋活アプリを利用すれば、自宅に引きこもっていても女性との出会いを増やすことができるようになったのです。

それにも関わらず、マッチングアプリを使って彼女探しをしたいけど、「使い方が分からない」と諦めてしまう男性は多いです。このような男性は彼女を作るタイミングを逃していることに気づかなければいけません。

そこで、ここでは初心者向けに、マッチングアプリの使い方や女性と出会うまでの流れについて解説します。

マッチングアプリで女性と会うまでの流れ

最初に、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用して女性と出会うまでの流れをザックリと説明します。

マッチングアプリには恋人募集中の男女が登録しており、マッチングした相手とアプリ内でメッセージのやりとりができます。どうすれば女性とマッチングできるかという流れは以下の図を使って説明します。

まず、マッチングアプリに登録すると、女性のプロフィールが見られるようになります。そして、顔写真やプロフィールの文章などを確認し、気に入った女性がいた場合は「いいねボタン」を押します。こうすることで、女性に以下のような通知が届きます。

「いいね」を受け取った女性は、あなたのプロフィールを確認し、あなたに「いいね」を返すかどうか判断します。このとき、女性から「いいね」が送られてきた場合、マッチング成立となり、あなたのスマホに以下のような通知が届きます。

このようにマッチングが成立すると、恋活アプリ内でメッセージの交換ができるようになります。以下の画像は、私が恋活アプリでマッチングした女性との実際のやりとりになります。

恋活アプリを利用すれば、合コンなどで女性と連絡先を交換しなくても、メッセージのやりとりができるようになります。

こうしたメッセージのやりとりをする中で、気の合う相手を探しましょう。そうした相手に対して、「よかったら、一緒にカフェでお話ししませんか?」などとデートの誘いをします。あなたの誘いに女性がOKしてくれると、デートが実現します。

私も恋活アプリを利用して多くの女性とデートをしてきました。以下は、恋活アプリで知り合った女性とカフェで食事をしたときの写真です。

こうしたデートを繰り返し、脈アリと感じた女性に対して告白をします。ここまでが恋活アプリを利用して女性と出会い、彼女を作るまでの大まかな流れになります。

それでは、「プロフィールの書き方」「メッセージのコツ」など具体的なテクニックについて解説します。

マッチングアプリで男性がプロフィールを書くときのノウハウ

恋活アプリに登録して、プロフィールの書き方に頭を悩ませる男性は多いです。しかし、その段階で諦めてしまうと、「女性とマッチングしない!」と嘆く結果に終わってしまいます。

実際に、私も恋活アプリを始めたばかりの時期は、気になった女性に「いいね」を送ってもマッチングできず困っていました。そこで、試行錯誤を繰り返した結果、プロフィールの書き方が悪かったことに気づいたのです。

私は決してイケメンではありませんが、プロフィールの書き方を改善することで、女性から毎週のように「いいね」が送られてくるようになりました。そのため、マッチングアプリで彼女を作るコツとして、プロフィールは非常に重要であることを覚えておきましょう。

マッチングアプリに載せるプロフィール写真の撮り方

恋活アプリのプロフィールで最も重要なのはプロフィール写真です。プロフィール写真の撮り方を間違えると、マッチング率が激減してしまうため注意しましょう。

中には、恥ずかしがってプロフィール写真を載せない男性もいますが、彼女が欲しいなら必ず自分の顔をプロフィールに載せなければいけません。プロフィール写真については私も失敗した経験があるので、体験談を含めて説明します。

私が恋活アプリを始めたとき、自分の顔写真を公開することに抵抗がありました。その理由としては、「ブサメンである」「知人にバレるのが怖い」ということがありました。そのため、顔写真は載せず、以下のような風景写真のみを掲載していました。

残念なことに、この状態では女性から「いいね」が送られてくることはありませんでした。しかし、自分から「いいね」を送りまくっていたので、週に1人程度はマッチングしていました。ただし、そこからデートに繋がった女性はいませんでした。

女性が彼氏選びをするとき、顔写真があることはかなり重要だということを学びました。実際に、女性とメッセージのやりとりをしていると、「顔写真を見せてください」と送られました。

これに対して「会ってからでもいいじゃん」と送ると音信不通になってしまった経験があります。

そこで、思い切って顔写真をアップすることにしました。ただし、ブサメンを誤魔化さなければいけないと考え、以下のような写真をプロフィール写真としてアップしました。

こうすることで、女性から送られてくる「いいね」が増え、マッチングがしやすくなりました。さらに、恋活アプリでの初デートも実現させることができたのです。プロフィール写真を撮るとき、工夫したポイントは以下の4つです。

  • 自撮りをしない
  • 旅行先など屋外で撮影する
  • 清潔感のある服装・髪型
  • 趣味が伝わる写真にする

こうすることで、「写真を撮ってくれる友達がいること」「趣味であること」などをアピールでき、雰囲気で女性にアピールすることができます。逆に、自宅の部屋で自撮りした写真だと、ブサメンが際立ってしまい、好感度が下がるので気をつけましょう。

そのため、プロフィール写真を撮るときは、過去に旅行をしたときなどの写真を使うと良いでしょう。そうすれば、この条件を満たしやすいです。私のプロフィール写真も韓国旅行をしたときの写真を使っています。

ちなみに、清潔感を意識するのはデートのときだけで良いと考えている男性がいるのではないでしょうか。しかし、女性は彼氏候補を選ぶとき隅々までチェックしています。そのため、プロフィール写真でも清潔感を意識しなければいけません。

また、マッチング成立後にメッセージをするとき、趣味に関連する写真を使っていると話題に困らなくなります。例えば、以下のようにプロフィール写真が話題のタネになることがあります。

そのため、マッチングアプリに登録したら、過去の旅行写真を探すところから始めましょう。また、複数の写真がある場合は、サブ写真として全部掲載しましょう。情報量が多いほど、閲覧してくれる女性に安心感を与えることができます。

自己紹介の例文:女性からいいねが届く男性になるためのやり方

恋活アプリでは写真だけでなく、文章で書く自己紹介文も重要です。女性が彼氏候補を選ぶとき、顔写真の雰囲気を確認した後、詳細なプロフィールを確認します。そのため、プロフィール文がショボいと「いいね」を押してくれる女性が減ってしまいます。

そこで、しっかりと自己紹介を考えなければいけません。ここで気をつけるポイントは無難なプロフィールにすることです。要は、万人受けするようなプロフィールにした方がマッチングしやすいのです。

どのようなプロフィールにすれば良いかイメージするために、私が実際に使用している例文を紹介します。

このように、当たり障りのない文章にすることで、プロフィール写真から私に興味を持ってくれた女性に「いいね」を押してもらいやすくなります。

逆に、以下のような特徴のあるプロフィールが記載されている場合、女性が警戒して「いいね」を押してくれなくなるため注意しましょう。

  • 気合の入り過ぎた長文プロフィール
  • 高学歴・ハイスペックなど自慢を含む内容
  • ギャンブルなどイメージの悪い趣味

このようなプロフィールだと、せっかく女性に写真でアピールできたのに「いいね」がもらえない残念な男性になってしまいます。

趣味や価値観の登録:コミュニティへの参加は必須

また、恋活アプリでは男女の仲を深める機能が設定されています。その一つに趣味など共通点を見つけやすくする機能があります。この機能は恋活アプリごとに名前が異なり、Pairs(ペアーズ)では「コミュニティ」、with(ウィズ)では「好みカード」と呼ばれています。

例えば、ペアーズのコミュニティには、以下のように多種多様なものがあります。

こうしたコミュニティの中から自分に合っていると思うものを選択し、「参加する」と記載されたボタンをタップします。これでコミュニティの登録は完了となります。参加した後はコミュニティ内で活動することは無く、ただ参加しているだけ大丈夫です。

また、コミュニティに参加すると、共通のコミュニティに参加している女性のプロフィール一覧を見ることができます。

ここに表示された女性に対して「いいね」を送ると、女性のスマホには「共通のコミュニティに参加する男性からいいね!が届きました」と通知が届きます。

このような通知を受け取った女性は「どういった共通点があるのだろう」とあなたに興味を持ってくれます。また、マッチング後にメッセージのやりとりをするときも、共通点を話題のキッカケにできるため便利です。

そのため、恋活アプリ登録後は20〜30個のコミュニティに参加しておくことをオススメします。ちなみに、趣味が少ない男性でも入れるコミュニティは多いです。例えば、「ゆるいカップルに憧れる」「休日は家でゴロゴロするタイプ」など価値観に関するコミュニティもあります。

こうしたコミュニティに積極的に参加しておくことで、女性との共通点を増やし、マッチングに繋がったり、会話のネタになったりします。

恋活アプリのメッセージやLINEを攻略し、デートに誘うやり方

恋活アプリに登録後、上記のとおりにプロフィールを設定すれば、簡単に女性とマッチングできるようになります。

私はド田舎に住んでいる時期にもマッチングアプリを利用していましたが、問題なく女性とマッチングすることができました。そのため、都市部に住む男性であれば毎日のように女性とマッチングできるはずです。

ただし、マッチングが成立しただけでは彼女を作ることはできません。メッセージのやり取りをしてデートに誘い、告白するまでの流れが重要です。そのため、マッチング成立後はデートに誘うことを目標にして会話を進めます。

マッチング直後にメッセージを送るべき

なお、恋愛では男性からアプローチすることが基本であるため、マッチング後はすぐにメッセージを送信することがコツになります。

また、初回のメッセージであなたの印象が決まってしまうため、慎重に内容を考えるべきです。そこで、あなたが「いいね」を送った女性とマッチングが成立したら、ひとまず以下のようにメッセージを送りましょう。

このようなメッセージを送ることで、女性に安心感を与え、あなたの好感度を高めることができます。そこで、以下のポイントを意識してメッセージを送ると良いです。

  • マッチングのお礼を言う
  • 名前を名乗る
  • 写真を褒める
  • 質問する

上記の会話例では、女性のプロフィール写真から、浴衣について会話のきっかけを作ることができました。最初のメールで女性に質問したことが決め手となっていることが分かると思います。さらに、浴衣について以下のように会話を進めます。

こうして、相手の会話の内容にリアクションを取りつつ、浴衣やお祭りに関して別の質問をすることで会話が盛り上がります。ちなみに、女性がプロフィール写真に浴衣の服をアップしているということは、それについて何か聞いて欲しいポイントでもあるため積極的に聞きましょう。

逆に、あなたの興味のある話をしてはいけません。例えば、私は麻雀やパチンコが大好きですが、こうした話題は出さずに女性中心で会話を進めましょう。

基本的に、人間は他人の話を聞くより、自分の話を聞いてくれる方が楽しく感じます。これはメールであっても同じです。これによって「私の話を聞いてくれる男性が現れた!」と感じてもらうことができます。

ただし、モテない男性によくある間違いとして、会話を続けるだけで終わってしまうパターンが多いです。マッチングしてから会うまでにダラダラと長い時間をかけすぎると、女性は面倒臭くなり、恋愛に発展しなくなります。そこで、どうすればデートに誘うことができるかを知っておきましょう。

マッチングアプリで会うまでの期間、やり取りのコツ

長期間にわたって発展性の無い会話をすると女性が疲れてしまい、デートに誘えなくなってしまいます。逆に、マッチングが成立して舞い上がってしまい、すぐにデートを申し込んでしまうと女性は不信感を抱いてしまい、ブロックされる可能性があります。

そこで、マッチング後にデートに誘うタイミングを見極める必要があります。しかし、その期間は女性によって異なります。2週間でデートの約束ができる女性もいれば、少なくとも1ヶ月はメッセージを続けたいと考えている女性もいるのです。

しかし、これまでの経験上、女性にデートを誘う正しいタイミングが存在します。そのタイミングとは、「共通点を見つけて盛り上がる」ことです。このポイントさえ覚えておけば、デートに誘うタイミングに迷うことはなくなります。

例えば、以下は恋活アプリの会話でデートの約束ができ、同時にLINEを交換できた瞬間の会話になります。

このとき、アングラ系の趣味について意気投合しており、さらにBSの「BAZOOKA!!!」という番組を知っているという共通点があることを発見した瞬間です。この番組はマイナーであるため、見たことがあるというだけでも話が盛り上がり、お互いの距離感も縮まりました。

このタイミングがデートを誘う絶好のタイミングとなります。ちなみに、この女性は恋活アプリで「BAZOOKA!!!」のコミュニティに参加していたため、共通点があることは既に分かっていました。それを狙って話題を振ったわけです。

このように、共通点を見つけて距離感が縮まったタイミングを見計らってデートに誘いましょう。もし、マッチング当日に多くの共通点が見つかり、メールでは満足できないような状況であれば、すぐにデートを申し込んでも断られる可能性は低いです。

マッチングアプリで出会った女性へのデートの誘い方

デートに行くことが決まっても、どこにいけば良いか困ってしまう男性は多いです。しかし、スマートな誘い方ができなければ、頼りない男性だと思われてしまい、好感度が下がります。

そこで、デート先をうまく決めるための方法についてあらかじめ理解しておきましょう。そうすることで失敗リスクを避け、彼女ができる可能性を高めることができます。

初めてのデートに誘うときは、女性に安心感を持ってもらうことが重要です。メッセージで仲良くなったとはいえ、初めての顔合わせでは緊張するからです。そこで、デート先はカフェでランチをすることを提案しましょう。

逆に、夜のドライブデートのように二人きりになる状況だと怪しまれてしまいます。そのため、私は常に初回デートはカフェを選んでいます。

ただし、デートプランとしてカフェだけでは寂しいため、他に行く場所を女性に決めてもらいます。こうすることで、女性の希望に合わせたデートを提案することができます。以下は、実際にマッチングアプリで知り合った女性とのやり取りです。

こうして具体的なプランを決めることができたら、男性がお店の予約をし、集合場所や時間を伝えましょう。こうすることで、女性を自然にリードできる頼り甲斐のある男性であることアピールできます。

私は23歳まで「彼女いない歴=年齢」であり、女性と2人でデートに行った経験もありませんんでした。しかし、恋活アプリで上記のようなテクニックを使いこなすことで、これまでに数え切れないほどの女性とデートに行くことができました。

3回デートを繰り返した女性に告白すべき

なお、気の合う女性とデートを繰り返し、3回以上デートができた女性に告白しましょう。3回もデートに来てくれるということは脈アリである可能性が高いからです。

もし、あなたとは付き合いたくないと思われている場合、2回目や3回目のデートに誘った時点で断られてしまいます。そのため、3回目のデートが告白の最適なタイミングと言えます。

逆に、デートを5回や6回繰り返すと、告白のタイミングを失ってしまいます。最悪の場合、「別の男性と付き合ったので、もう会えません」と言われることもあります。

私も3回目のデートで告白するよう意識しており、その際のデート先はイルミネーションや花火大会を提案するようにしています。こうすることで、女性にも「告白されるかも」というドキドキ感を与えることができます。

以下は実際に恋活アプリをきっかけに知り合い、3回目のデートで花火大会デートをしたときの写真です。

このとき、相手の女性が浴衣できてくれたので、「きれいだね」と褒めることを意識し、帰り際に告白しました。これに対して、すんなりと受け入れてくれたため、彼女を作ることができました。

もし恋活アプリがなければ、このような彼女作りの戦略は使うことができません。私はブサイク・コミュ障であるため、恋活アプリが利用できる世代に生まれてよかったと実感しています。

まとめ

合コンに比べて手軽で簡単にできる方法として恋活アプリ(マッチングアプリ)がありますが、彼女を作るまでのコツを掴んでいなければ苦戦してしまいます。そこで、恋活アプリの使い方について理解しておかなければいけません。

まず恋活アプリで女性とマッチングするにはプロフィール写真が重要です。写真では顔だけを写すのではなく、清潔感をアピールし、あなたの趣味がわかる写真にしなければいけません。また、自己紹介文は無難な文章にすることでマッチング率を高めることができます。

なお、マッチングした女性とメッセージのやり取りをするとき、女性のプロフィール写真を褒めたり、質問をしたりすることで距離感を縮めることができます。こうして意気投合した女性に対してカフェデートを誘うと実際に会いやすいです。

さらにデートを3回以上繰り返した女性に告白しましょう。こうしたやり方を理解した上で恋活アプリを活用すればすぐに彼女を作ることができます。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。