大学院生なら論文を読んだり学会の準備をしたりと、多忙を極めます。そうした状況に負けてしまう大学院生は多く、男性の場合は「彼女が欲しいけど研究が忙しい」という気持ちになります。しかし、このような思考回路は危険です。
恋愛を諦めてしまうと、研究でも妥協点が発生します。研究を続けて成果を出すには、そのような中途半端なメンタルではいけません。研究、恋愛、就活など全てにおいて充実させるというモチベーションが必要です。
そこで、この記事では大学院生が効率的に彼女を作るにはどうすれば良いか、具体的な方法も含めて解説していきます。
もくじ
彼女がいない大学院生は恋愛すべき
研究をする上で大切なことは諦めないことです。例えば、予想外の実験結果が出てしまった場合は、原因を追求する必要があります。また、仮説を証明する方法が分からなければ、論文から情報収集をすることになるでしょう。
トライアンドエラーを何百回〜何千回と繰り返して、最終的に成果につながるのが研究者になります。たとえ成果が出るのに時間がかかったとしても、諦めないというメンタルだけは継続すべきです。
私についても、大学院時代は様々な専門書や論文を読み、研究に打ち込んできました。以下のような残骸を見るたびに、キツかった研究生活を思い出します。
私は研究者としてではなく、一般職として就職しましたが、大学院時代に鍛えた研究者マインドは仕事でも生きています。答えの分からない課題を解決するときの思考は大学院時代と同じ要領でこなすことができます。
こうした研究生活でしか身につけることができない「研究者マインド」を諦めるのは簡単です。それは妥協することです。
これは研究だけでなく、日常生活での妥協もダメです。1つでも妥協するとドミノ倒しのように、全てに影響してきます。
そのため多忙な大学院生であっても、絶対に妥協してはいけません。諦めるのではなく、「どうすれば実現できるか」を常に考えるようにしましょう。私が教授であれば「恋愛も研究も本気でやれ」と言うでしょう。
理系院生は忙しい!ラボ畜生活で出会いを作る方法
そうはいっても、研究と恋愛を両立させるのは難しいです。特に理系大学院生だとマウスの飼育管理、あるいは細胞培養を最優先にしなければいけない時期もあるでしょう。
私についても遺伝子研究をするためのノックアウトマウスを飼育したことがあります。この時期は毎日の餌やりを担当していたので、土日関係なく研究室に出向いていました。
また、有機化学系の研究室では、実験器具の順番待ちや、反応が終わるまでの待ち時間が発生します。そのためコアタイムなど存在せず、深夜にまで研究が続くことは当たり前です。
このように忙しい大学院生は出会いがないのが普通です。そうした中で出会いを作るとき、大学サークルやバイトで出会いを見つけるのは時間効率が悪いです。
そこで、もっと賢い方法が必要になります。このとき、多くの理系大学院生が思いつく方法として、研究室内での恋愛があります。ただ、これは絶対にやめたほうがいいです。なぜなら、失敗した時のリスクが大きすぎるからです。
研究室内の女性に告白が失敗した場合、大学院を卒業するまで気まずい空気になります。また、噂は必ず広がることを覚悟しなければいけません。
お恥ずかしい話ですが、研究室の女性に告白してフラれた経験があります。研究室メンバーで遊びに行った翌日、以下のようなLINEを送り失敗してしまいました。
当時は相手に彼氏がいることすらリサーチできておらず、勢いだけで告白してしまったのです。この女性とは卒業するまで、微妙な空気になってしまったのは言うまでもありません。私と同じ失敗を繰り返さないためにも、研究室内での告白は控えたほうが良いです。
マッチングアプリ(恋活アプリ)はコスパが良く効率的
正直に言って大学院生が彼女を作るなら、マッチングアプリ(恋活アプリ)一択になります。マッチングアプリを利用するメリットを列挙すると以下のようなことが言えます。
- 彼氏募集中の女性に出会える
- 失敗してもリスクゼロ
- 時間効率に優れている
これらのメリットについて順番に説明していきます。
草食系、コミュ障の理系男子でも問題なく彼女ができる
私が大学院で研究していた頃、女性と会話することに苦手意識がありました。当然ながら、「いま彼氏いるの?」などの恋バナを女性とすることはできません。頑張って恋バナをしたとしても、「突然どうした?」と女性にリアクションされるのは目に見えていました。
こうした背景があったため、片思いの女性に彼氏がいるか調べることもせず、告白が失敗に終わってしまいました。しかし、マッチングアプリを利用すれば、この失敗は防ぐことができます。
マッチングアプリ(恋活アプリ)に登録している女性は100%彼氏募集中だからです。そのため、女子と恋バナをすることにエネルギーを使わなくても良いのです。
女性にフラれても研究室で噂にならず、気まずくない
マッチングアプリ(恋活アプリ)では、見ず知らずの女性にアプローチすることができますたとえ下手なアプローチをしてフラれたとしても、研究室に噂が広まる心配はありません。
そのため、積極的に女性をデートに誘い、告白すればいいのです。それを繰り返す中で、意気投合できる女性と出会いって両思いになります。このように、「数打ちゃ当たる」の精神でアプローチするのがマッチングアプリでの最適戦略になります。
当然ながら、同時並行で複数の女性にアプローチしても問題ありません。女性側も同じように複数の男性とやりとりをしているからです。
そうして同時並行していると、女性側から気に入られることもあります。しかしタイプでない女性であれば、音信不通にしてフェードアウトすれば良いです。これがマッチングアプリでは「脈なし」の合図になるからです。
実験の待ち時間に女性との出会いを増やせる
出会いの場に参加する時間がない大学院生は多いですが、マッチングアプリを利用すれば、そうした悩みは解決します。マッチングアプリではスマホで女性をデートに誘えるため、実験の待ち時間に女性を口説くことができます。
フィーリングの合う女性とマッチングした場合、デートの約束をします。最初はカフェでのデートが無難であるため、ランチデートを計画するといいです。実際には以下のような雰囲気になります。
ここでブスが登場した場合はフェードアウトすれば良いだけなので、時間の無駄になりません。なお、大手のマッチングアプリを利用していれば、美人が多いため、ハズレに出会う可能性は少ないです。
例えば、Pairs(ペアーズ)の女性向け広告を確認してみると、以下のように安全性や健全性をアピールしているからです。
このような広告を見て美人が多く登録しているのです。そうした女性にスマホだけで出会えるのは圧倒的に効率が良い方法だと言えます。
一方で、ワンナイトやヤリモクを警戒する女性は非常に多いです。そのため、マッチングアプリでは真面目キャラを演じたほうが成功率が高いです。このとき「大学院生」という属性は非常に有利に働きます。
大学院生とプロフィールに書いてあるだけで、なんとなく真面目な男性だというイメージを与えることができるからです。
大学院生がマッチングアプリで彼女を作るときのコツ
大学院生がマッチングアプリを使うとき、実践的に役に立つ方法を説明していきます。例えば、大学院生がマッチングアプリを使うとき以下のような疑問が生じるでしょう。
- 身バレが心配
- 利用料金が気になる
- 女性にモテたことがない
身バレが心配なら社会人女性を狙ってもいい
マッチングアプリ(恋活アプリ)は、合コンや街コンに取って代わり、一般的な方法になっています。そのため、知り合いの女性にマッチングアプリで遭遇する可能性があります。
例えば、同じ大学の女子に見つかってしまい、あなたがマッチングアプリで恋活していることがバレるかもしれません。あるいは、アプローチした女性とあなたの女友達が繋がっている可能性もあります。
メンタルが弱い人にとって、このような自体は避けなければいけません。そこでマッチングアプリのプライベートモードという機能を利用するようにしましょう。
通常状態であれば、マッチングアプリに登録するとあなたのプロフィールは全ての女性に公開されます。しかし、プライベートモードを設定しておくと、あなたが「いいね!」を送った女性のみにプロフィールが表示されるようになります。
さらに、社会人の女性を中心にアプローチすれば、絶対にバレることはありません。なお、マッチングアプリでは年齢検索ができるため、「22歳以下、保育士」のように女性を絞り込んでアプローチできるのが便利です。実際は以下のように、より詳細に検索することができます。
私についても、この検索機能を利用して女性を絞り込んでから「いいね!」を送っています。そうすることで、タイプの女性を絞り込むと同時に、身バレも防いでいるのです。
節約してマッチングアプリの料金を払うべき
多くのマッチングアプリでは月額3,000円前後の利用料金が必要です。バイトをしている大学院生であれば問題なく支払うことができますが、バイトをしていない場合は痛い出費になってしまいます。
しかし本気で彼女が欲しいなら、マッチングアプリの料金に対して「もったいない」と思ってはいけません。「飲み会を断る」「スマホを格安プランに変える」などの節約を考えましょう。
例えばサークルの飲み会を1回断ると、一次会〜二次会、カラオケまで含めて1万円は節約することができます。
なお、一部のマッチングアプリでは完全無料で利用できる場合があります。例えば、タップル誕生やOmiai(オミアイ)では、無料サイトに登録するなどの条件をクリアすれば無料で女性とメッセージできるようになります。
ただし、Pairs(ペアーズ)やwith(ウィズ)など人気マッチングアプリでは、こうした無料プランは用意されていません。そのため、確実に彼女を作りたいなら、月額料金は惜しまず払うようにしましょう。
恋愛経験ゼロがマッチングアプリを攻略する
過去に彼女ができた経験があれば、マッチングアプリで出会いを増やすだけで簡単に彼女ができます。しかし「彼女いない歴=年齢」の場合、マッチングアプリに登録するだけでは彼女を作ることはできません。
マッチングアプリ(恋活アプリ)を上手に活用してこそ彼女ができるのです。このとき、「自己紹介文の書き方」「デートの誘い方」などのコツが必要です。
・自己紹介文はwith(ウィズ)のテンプレを活用
自己紹介文については恋活アプリのwith(ウィズ)を利用するといいです。ウィズに登録すれば、あなたのプロフィール写真や自己紹介文について「モテ度」を自動的に判定してくれます。
これは心理学や統計学に基づいて算出されており、客観的に信頼できるデータになります。モテ度判定でA評価がもらえるまで修正し続ければ、女性ウケの良いプロフィールが簡単に作れます。
・初デートはカフェ一択
マッチングアプリを利用する女性は真面目な女性が多いです。そのため、初デートから自宅や居酒屋に誘ってはいけません。そうしたチャラい男性はマッチングアプリでは嫌われる傾向があります。
そこでマッチングアプリの女性をデートに誘う場合、カフェ一択になることを覚えておきましょう。具体的には以下のように誘います。
なお、女性をデートに誘った経験が無くても大丈夫です。マッチングアプリでメッセージが1週間程度続いた相手に「よければ今度、カフェでも行きませんか?」と送ります。このルールだけ守れば、簡単にデートが実現します。
・筋トレなど必要ない、すぐに出会いを増やすべき
出会いを増やす前に、筋トレを始める男性は意外に多いです。しかし、そのような努力は時間の無駄です。私はガリガリ体型ですが、問題なく彼女を作ることができました。以下は実際の写真になります。
こうした経験から分ったことは、清潔感のある服装をすれば、体型は関係ないと言うことです。そのため、ユニクロや無地良品のマネキンを参考にしてデート服を購入した後は出会いを増やすだけで良いのです。
そうすれば最短距離で彼女を作ることができます。たとえ研究が忙しい大学院生であっても、簡単に彼女ができます。
まとめ
研究で忙しい大学院生は研究、恋愛、就活など全てにおいて妥協してはいけません。一つを妥協してしまうと、全てに悪影響が出るため研究もイマイチな結果になってしまいます。
大学院生が彼女を作るとき、効率化を考えて行動するのがいいです。このときマッチングアプリを使う方法が最もオススメできます。
このとき、「社会人の女性を狙う」「プロフィールはテンプレを活用する」など最初はコツが必要です。しかし、そうしたコツを理解すれば非モテ男性でも簡単に彼女を作ることができます。
マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる
彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。
一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。
また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。
ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。
以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。