マッチングアプリ(恋活アプリ)で知り合った女性と初デートに行くとき、緊張する男性が多いです。特に、恋愛経験の少ない男性の場合、マッチングはできるけど、デートがうまくいかないと悩んでいるのではないでしょうか。

こうしたとき、彼女がいる先輩にアドバイスを求めるかもしれません。しかし、そうした先輩のほとんどはマッチングアプリを利用せずに彼女を作っているため、参考になる情報は少ないです。

例えば、「初デートでの挨拶」「警戒心を解く方法」など、マッチングアプリならではのコツが必要となるからです。そのため、マッチングアプリ経験者からのアドバイスを聞かなければいけません。

そこでここでは、マッチングアプリで出会った女性と初デートをするときに覚えておくべきテクニックについて実体験を踏まえながら解説します。

マッチングアプリ(恋活アプリ)での初デートの誘い方

男性がマッチングアプリ(恋活アプリ)を利用して恋人探しをするとき、プロフィールを丁寧に仕上げておけば、ブサメンでも普通にマッチングが成立します。しかし、そこからデートの約束をするにはコツが必要です。

マッチングした女性に対して雑なデートの誘い方をしてしまうと、LINEを突然ブロックされ、デートが実現しないリスクが高まるからです。

マッチングアプリからの初デートは通常の恋愛と異なり、実際に対面での会話をしたことがない相手をデートに誘うため、女性の警戒心が強くなっています。そのため、女性を初めてのデートに誘うときは警戒心を解くことを最優先に考えなければいけません。

マッチングアプリで初めて会う時間は夜より昼が良い

そこで、まずはマッチングアプリを利用している女性がどのような男性を警戒するか考えましょう。マッチングアプリを利用している女性は体目的の「ヤリモク男」を怖がっているケースが多いです。

そのため、ヤリモクと考えられるような行動をとる男性はマッチングアプリで嫌われやすいです。そこで初回デートでは以下のような行動を避けるようにしましょう

デートの時間が夜間だと、終電に乗り遅れることや、ホテルや男性宅に連れ込まれることを恐れる女性が多いです。また、飲み屋で酔っ払ってしまうと、セクハラされるかもしれないと警戒する女性も多いです。

そのため、初回デートでは「夜に居酒屋デート」は絶対に避けたほうが良いです。そうすれば女性から警戒されるリスクを下げられるため、相手から突然ブロックされる可能性も低くなります。

  • 女性から夜のデートに誘われた場合は例外

一般的に、男性にリードされたい女性が多いため、女性からデートに誘われることは稀(まれ)です。しかし、マッチングアプリを使っていると、女性からデートプランを提案されることもあります。

私は過去にマッチングアプリのPairs(ペアーズ)で出会った女性から初デートとして花火大会を提案されたことがあります。以下はそのときのやりとりです。

花火大会のような夜間のデートはお互いに緊張するため、初回デートとしては難易度が高いです。しかし、女性から提案されたデートを断るほど愚かな行為はありません。そのため、「いんじゃない?」と即答し花火デートが実現しました。以下はそのときの写真です。

このとき、「初回デートに花火とか、普通ありえないよね」など会話をして距離を縮め、2回目のデートも誘うことができました。このように、女性からの誘いであれば夜のデートに行っても問題ありません。

  • 初回デートで女性からバーに誘われたら断る

ただし、マッチングアプリを利用する女性の中には悪いことを考える人もいます。例えば、東京などの都会では、マッチングアプリで知り合った男性をぼったくりバーに誘導する女性も存在します。

ぼったくりバーで飲食をすると法外な料金が請求され、10万円以上の金額になる場合もあります。このとき、女性はぼったくりバーとグルになっているため、数万円を報酬として受け取るのです。

このような詐欺被害に遭わないためにも、初回デートで女性からバーに誘われたら、即座に断ってフェードアウトするのが賢明です。

マッチングアプリから初対面の女性とドライブデートもNG

また、初対面の女性とドライブに行くのも微妙です。自動車という狭い空間に二人きりになってしまうため、怖がってしまう女性もいるからです。

さらに、「車で家まで迎えに行くよ!」と提案するのは最悪です。初対面の男性に自宅の住所がバレてしまうことを嫌う女性が多いからです。

女性を歩かせたくないから「車で迎えに行きたい」と親切な気持ちがあったとしても、女性にとっては迷惑行為となってしまうため気をつけなければいけません。

ただし、デートを繰り返して女性の警戒心を解くことができれば、ドライブデートをしても問題ありません。私の場合は2回目のデートでドライブデートをすることが多く、少し遠い場所にデートに行くようにしています。

例えば、ペアーズで知り合った女性とインスタ映えするスポット巡りのデートをしたとき、場所が遠かったので車で行くことにしました。以下はそのとき女性に撮ってもらった写真です。

ただし、このときも直接自宅に迎えに行くことはせず、近くのコンビニに集合しました。このように、相手のプライバシーにも配慮することで安心感を与えることができます。

1回目のデート場所はカフェでランチが王道:ペアーズで使える誘い方の例文

マッチングアプリで初デートに誘うとき、カフェでランチをするデートプランを提案すると受け入れてもらいやすいです。昼間のデートであれば、終電を逃すこともありません。さらに、アルコールを飲まされることもないからです。

ただし、マッチング後すぐに1回目のデートに誘うのはNGです。徐々に距離感を縮めなければ、女性から警戒されるからです。そこで私の場合は少なくとも1週間は女性とマッチングアプリ内のメッセージでやりとりをします。

ある程度メッセージのやりとりを続けることができたら、デートやご飯に誘うタイミングを考えます。このときのコツとして、お互いに共通点で盛り上がったときにデートの申し込みをするようにしましょう。

例えば、以下のように共通の趣味があることに気づいたときにデートに誘います。誘うときはストレートに「カフェに行きませんか?」と言えば良いです。

こうすれば、自然な流れでデートに誘うことができます。なお、LINEを交換しているかどうかは関係ありません。「共通点で盛り上がった瞬間」を利用すれば上記のようにマッチングアプリのメッセージでデートに誘っても良いです。

なお、私の場合はカフェでご飯だけだと味気ないため、「他に行きたいとこはありますか?」と質問するようにしています。

これで女性が「映画に行きたい」と言えば映画に行き、「カラオケに行きたい」と言われたらカラオケに行きます。こうすれば女性の希望を聞き出せるため、独りよがりなデートプランになることを防いでいます。

男性の中には「完璧なデートプランを用意しなければ」と焦っている人もいますが、これでは女性を楽しませることはできません。デートプランに女性の意見を取り入れられるように、こうしたパターンを使いましょう。

これをマッチングアプリでデートに誘うときのテンプレート(例文)として使い回すようにしましょう。

  • 行きたい場所がないと言われた場合

ただし、女性によってはカフェの後のデートで「特に行きたいところはないです」と返事が来る場合があります。

このとき、「じゃ、カフェだけにしましょう」とおしゃべりだけで終了してしまうと、交際に発展する見込みは少ないです。初回のデートでカフェだけになってしまったとき、女性の内心では「私とは遊びたくないのか…」とネガティブに考えられてしまいます。

要するに、あなたが女性に対して脈ナシであるという雰囲気が伝わってしまうためよくありません。そこで、「実は行ってみたいところが何個かあって…」と、男性からいくつか候補を列挙すると良いでしょう。

このとき、以下のような「ウォーカープラス」などイベント情報を参考にしてデート先を提案すると良いでしょう。

出展:全国のイベント&おでかけスポット情報|ウォーカープラス

漠然と「どこに行きたい?」と聞くより、選択肢をいくつか提示してあげた方が女性は選びやすくなります。

  • 無計画なデートは控えるべき

男性の中には「無計画なデート」が好きな人もいるため、「適当にどっか行こう!」のような誘い方をする人もいると思います。私自身、このパターンに該当し、行き当たりばったりの方が面白いと感じてしまいます。

しかし、こうした無計画なデートは初デートでは控えた方が良いです。女性の場合、男性と違ってデートの目的地によって服装や靴を考えるため、予定外のデートにストレスを感じる場合があるからです。

例えば、女性としてはカフェでランチをするつもりでデートの用意をするとき、かわいいヒールを履いてくることが多いです。ヒールを履いた女性をバッティングセンターに連れて行くと足を怪我してしまう可能性があり、女性は十分に楽しむことができません。

そのため、一緒に運動をするデートがしたい場合は事前に伝えておかなければいけません。そうすると、女性はスニーカーを履いてデートに来てくれます。

以下は夕日が綺麗な砂浜に行ったときの写真になりますが、事前に場所を伝えていたためスニーカーで来てくれました。

美術館や水族館なども歩行距離が長くなるため、歩きやすい靴が良いと考える女性も多いです。このように女性はデートプランに応じてファッションなどを準備する、無計画なデートは避けた方が良いです。

また、デート先を秘密にしてサプライズを考える男性もいるはずです。その場合も女性は十分にデートの準備をすることができません。さらに、付き合ってもいない状態だと、どこに連れて行かれるか分からない不安感の方が強くなってしまうため、事前にデート先を全て伝えるようにしましょう。

LINEでデートの日程調節:予定が合わないときは?

デートプランが決まれば、必然的にデートの日程調節の会話に移行します。「じゃ、ご飯に行きましょう!」という話がまとまれば、以下のように女性から「いつ行きますか?」と尋ねられることが多いです。

もし、そのようなリアクションがなければ「出かけるのは何曜日がいいですか?」など、男性側からLINEすれば問題ありません。

なお、デートの日付だけでなく、時間も決めましょう。このとき、映画を見る約束をしている場合は、映画の時刻をチェックしてから集合時間を逆算します。そうすればスムーズに予定を合わせることができます。

しかし、お互いに予定が合わないこともよくあります。そのため、すぐにデート予定が決められなくてもイライラしたり、脈ナシだと諦めたりしてはいけません。例えば、以下はペアーズでマッチングした大学生とのLINEのやりとりになります。

このように、予定が合わないときは冷静になって、他の日程を考えましょう。その場合、「今月は15, 22, 26が空いてますが、行ける日ありますか?」などとLINEしましょう。そうすれば、上記のように都合の良い日程を教えてくれます。

ただし、それでも日程が合わない場合もあります。例えば、旅行会社に勤務する女性とペアーズでマッチングしてデートの約束をしようとしても、海外出張や社内旅行などの日程が立て込んでいるため、デートできる日程が1ヶ月以上も決まらない状況になったことがあります。

そうしたときは妥協も必要になります。この女性とはカフェで一緒にランチをする予定でしたが、デート日程が決まらないため、仕事終わりにレストランに行くことにしました。そのため、以下のように初対面のときはお互いにスーツ姿でデートをしました。

一度決めたデートプランにこだわりすぎると、デート日程が決まらず、会えない期間が続くことになります。そうなると熱が冷めてしまい、「どうでも良い存在」になってしまうリスクがあります。

マッチングアプリで出会い、少しLINEをしただけの関係であれば、すぐに消滅しても不思議ではありません。これを避けるため、デート日程が合わない場合は、とりあえずご飯だけでも行ってみるようにしましょう。そこで会話が盛り上がれば、次に繋げることができます。

「空いてる日教えて」という誘いは嫌われる

「デートプランを決めてから日程調節をする」という流れが基本であることを説明しましたが、男性の中には具体的なデートプランを決める前にデートの日程調節をしようとする人がいます。例えば、唐突に「空いてる日教えてよ!」とLINEで誘うことになります。

このような誘い方をされたとき、女性の立場になると、「どこで」「何をするのか」分からないため、不安が込み上げてきます。

そのため、「空いてる日教えてよ!」と誘っても「ゴメン、空いてない」と言われるのが目に見えています。このような誘い方で嫌われてしまうと、デートが実現しない可能性が高いです。

マッチングアプリで出会っただけの関係ではLINEをブロックすれば怪しい男性から簡単に逃げることができます。そのため、マッチングアプリでは一度嫌われてしまった女性とはデートをすることができなくなります。こうした失敗を防ぐためにも、デートの内容を決めてから日程調節をしなければいけません。

マッチングアプリでのやり取り後、初めて会う場所は駅がおすすめ

デートの目的地が決まったら、待ち合わせ場所を決めなければいけません。このとき、女性と初対面での集合場所は駅にすると良いです。

ただし、マッチングアプリで出会った女性と初めて待ち合わせをするとき、実際には会ったことがない女性と待ち合わせをすることを意識しなければいけません。

大学や会社の後輩など、お互いの雰囲気を理解している場合は混雑した駅でも待ち合わせができますが、マッチングアプリのプロフィールを確認しただけの相手の場合は、落ち合うことが難しいです。

そこで、駅の中でも分かりやすい場所を待ち合わせ場所として決めましょう。例えば、渋谷駅ではハチ公像前になります。

さらに、服装の特徴を事前に伝えておくとスムーズに見つけることができます。例えば、待ち合わせ時間直前のLINEは以下のようになります。

男性:ハチ公前に到着しました。黒色のズボンに青のシャツを着ています!

女性:了解です、着いたら連絡しますね! 私は花柄のワンピースです!

女性:着きました!

なお、お互いに集合場所に到着しても相手を認識できない場合はLINEの通話機能を使って相手に電話をかけましょう。そうすれば、人混みの中から電話をしている女性を見つければ良いため、探しやすくなります。

待ち合わせではテンパらずに落ち着いて相手を探しましょう。間違って別の女性に声をかけてしまうと非常に恥ずかしい思いをします。

  • 初デートでの挨拶は相手によって変える

無事にマッチングした女性と落ち合うことができたら、挨拶に困る男性も多いです。初対面なので「初めまして」が無難ですが、その後の会話をどのようにすれば良いのでしょう。これに関しては女性の雰囲気を見て判断するしかありません。

例えば、テンションが高く、ノリの良さそうな女性が現れた場合、「初めまして」の挨拶を交わした後に「服装おしゃれですね!」など相手の容姿を褒めると喜んでくれます。

一方で、テンションが低く、大人しそうな女性が現れた場合、「初めまして」の挨拶の後は「初対面だと緊張しますね」と共感的な声かけをすると警戒心を解いてくれます。

マッチングアプリの初デートでの会話に使える話題ネタとは?

コミュニケーション能力が低く、女性との会話に苦手意識を持つ男性は多いです。そのため、初デートでどのような会話をすれば良いか分からないと悩んでいるのではないでしょうか。

女性との会話ネタが分からないままデートに行くと、沈黙が続いて変な空気になってしまいます。その結果、女性は以下のような気持ちになってしまうからです。

これでは女性を楽しませることができないため、恋愛に発展させるのは難しいです。せっかくデートまで持ち込んだにも関わらず、デートでの会話が微妙だともったいないです。そこで、初デートで困らないように会話のネタを用意しておくようにしましょう。

最初は当たり障りのない話題:天気、仕事、休日の過ごし方など

お互いに緊張しているため、初対面では沈黙になりやすく、会話も続きにくいです。このような状況で難しい内容の会話をすると頭が混乱するため、疲れてしまいます。そこで、初対面からカフェに至るまでの道中では当たり障りのない話題で会話を進めると良いです。

初対面で緊張していても天気の話ならできると思います。例えば、夏の場合は「今日、めっちゃ暑いですね」、冬の場合は「今日、めっちゃ寒いですね」とあなたが話題を提供することで会話が始まります。

そうして、特に意味のない天気の話をしているうちに、緊張状態が徐々に緩和されていきます。無難な話題として「仕事」「休日の実の過ごし方」などがあります。初デートではこうした会話をしながら緊張をほぐしましょう。

ただし、当たり障りのない話ばかり続けるのも微妙です。そこで、天気の話題が終わったら、恋活アプリのプロフィールの話題に切り替えると良いです。例えば、以下のようになります。

男性:そういえば、アプリのプロフィールに「旅行好き」ってありましたけど、どれくらいの頻度で行くんですか?

女性:毎月1回はどこかに出かけてますよ!

男性:結構行ってますね!最近はどこに行きましたか?

このように女性のプロフィールに書いてあることについて話題を振ると、勝手に会話が進んで行きます。逆に、あなたの趣味をベラベラと話しても女性を楽しませることはできません。そのため、事前に女性のプロフィールを確認しておきましょう。

唐突な話題の転換はNG、連想ゲームのような話題展開

女性と会話をするときは会話の内容だけでなく、会話の流れも重要です。流れの悪い質問をしてしまうと、女性に「なぜそんなこと聞くの?」と思われてしまい、楽しませることができません。例えば、以下のような会話は流れが悪い典型的な例になります。

女性:最近は台湾に行きましたよ!

男性:台湾いいですよね!次はどこに行くんですか?

女性:えっと、まだ決まってないです。

このように女性は台湾旅行の話をしていたにも関わらず、男性は話題を突然変えてしまいました。女性と会話をするときは連想ゲームのように、相手が話したワードに関係あることを話すようにしましょう。

例えば、女性が「台湾に行った」という会話をしてきた場合、台湾について話題を展開するようにしましょう。例えば、以下のようになります。

女性:最近は台湾に行きましたよ!

男性:台湾いいですよね!僕も行ったことあります!

女性:本当ですか? どこに行きましたか?

このように、台湾について話題を広げましょう。できれば上記のように、相手と共通点があればアピールすると親密度を高めることができます。

このように、初回デートで女性と会話をするときは連想ゲームをしながら、相手との共通点をできるだけたくさん見つけることだと考えておきましょう。

LINEの頻度や会う頻度を聞いておく

また初デートで会話に困ったときに女性に質問する内容をいくつか用意しておくと良いです。例えば、デート相手の女性にLINEやデートの理想的な頻度を確認するようにしましょう。私はこれを必ず聞くようにしています。

女性によって理想の連絡頻度はバラバラであり、「週1回程度で良い」と考える人もいれば、「毎日連絡したい」と考える人もいます。そのため、「理想の連絡頻度」「デート頻度」をデート中に質問すると良いです。

こうした質問をする理由は会話をつなげるだけではありません。連絡頻度やデート頻度の情報はデート後に女性との関係を途絶えさせないために必要な情報となるからです。

初デートが終わってからの「あるある」として、LINEの頻度が落ちてしまうことが挙げられます。マッチング直後はお互いに知らないことが多いため、メールを1日5通交わしても話題が途切れないことが多いです。

しかし、ある程度メッセージを重ねてデートもしたら、会話ネタが切れてしまうためLINE頻度が落ちてしまうのです。LINEの頻度が減ってしまうと、お互いに「脈ナシ?」とネガティブな考えに至ってしまいます。

その結果、2回目のデートに誘いにくい空気になってしまうため、縁が切れてしまう可能性があります。これを防ぐためにも「理想のLINEの頻度」を聞いておきましょう。

また、デートの頻度を聞くことで、次回のデートの約束をいつにすれば良いかわかります。例えば、「デートの頻度は月に1回くらいがいい」と言われたら、「じゃ、来月どこか行きましょう」と約束することができます。

できれば2回目のデートの約束をしておく

なお1回目のデート中に、2回目のデートの約束ができれば、関係が途絶えるリスクを減らすことができます。

例えば、会話中に好きな料理を聞いてお互いに「ハンバーグが好き」であることが分かったら、「今度ハンバーグが美味しい店に行きませんか?」と誘うことができます。このように、初回デートでは2回目のデートの約束をすることを目標にして会話をすると良いでしょう。

2回目のデート先としては「水族館」「遊園地」などがありますが、あなたが無理やり場所を決めるのではなく、女性との会話で見つけた共通点に関係する場所を選ばなければいけません。

初対面での告白やキスは失敗する

タイプの女性との初デートが盛り上がると、「告白したい!」という衝動に駆られる男性もいるのではないでしょうか。実際に私もかわいい女性とデートをしたらすぐに告白してキスしたいと思ってしまうため、気持ちは痛いほどわかります。

しかし、初回デートで告白するとフラれる可能性が高いため、絶対に告白してはいけません。女性は一目惚れしにくいことが心理学でも知られており、初回デートでは女性側が準備できていない場合がほとんどです。

告白をするなら少なくともデートを3回以上繰り返してからにしましょう。そうすれば女性も告白を受け入れる準備ができているため成功しやすいです。

なお、マッチングアプリを利用している女性は真面目な恋愛を希望している人が多いです。そのため、初回デートでキスをすること自体、「ありえない!」と感がる人が多いため注意しましょう。

デート終のLINE(ライン)は脈アリであることを伝える

デートから帰宅したとき、絶対に忘れてはいけないのが、お礼のLINEです。以下は私が実際にデート後に送ったLINEになります。

お礼LINEを送る目的は女性を安心させるためです。初対面の男子とデートをすることは緊張するため、デート後は自分の評価が気になっている女性が多いです。そこに上記のようなLINEが届くとホッとしてくれます。

逆にお礼のLINEがない場合、女性は不安になってしまいます。例えば、以下のような気持ちにさせてしまうことになります。

このような感情を抱かせてしまうと、あなたのLINEは突然ブロックされてしまい、いつまでも既読がつかない状態になってしまいます。

ちなみに、マッチングアプリを利用している女性は他の男性からもアプローチを受けていると考えた方が良いです。以下はPairs(ペアーズ)で恋活中の女性のLINE画面ですが、複数の男性からメッセージが届いていることがわかります。

デート後にお礼LINEを送らない場合、すぐに別の男性に切り替えられてしまいます。やはり、1回会っただけの関係だと、お互いの信頼関係が弱い状況であるため、このようなことが起こってしまいます。

ただ、お礼のLINEを1通送っておけば、初デートで会った後にフェードアウトされる可能性がかなり低くなります。

なお、お礼のLINEを送るときのコツとして「楽しかった」という内容だけでなく、「脈アリですよ!」という内容のメッセージを送ることがあります。例えば、以下のようなLINEになります。

これで喜ばない女性は存在しません。そのため、脈アリであることを伝えると、安心感と満足感を与えられるため、他のライバル男性に奪われることなく、良好な関係を続けることができます。

  • デート後に満足してLINE頻度を落としてはいけない

このように初デートで問題なく会話ができ、次回のデートの約束ができても安心してはいけません。多くの男性は初回のデートが成功すると達成感を感じて彼女を作るモチベーションが下がってしまいLINEや電話での連絡頻度が落ちてしまうことがあります。

しかし、まだ付き合っているわけではないため、最終的に告白するまで気を緩めてはいけません。そのため、LINEの頻度は初デートをする以前と同じ程度に保つようにしましょう。例えば、毎日LINEのやりとりをしている場合は毎日LINEを続けましょう。

なお、理想のLINE頻度が分かっている場合は、女性の希望に合わせて連絡を取り合うようにすれば良いです。

1回目のデート後に相手が退会する、ブロックされるなどで諦めない

また、どれだけ初デートを頑張っても女性から嫌われてしまうことがあります。例えば、初デート後に音信不通になり、全く連絡が取れなくなってしまうかもしれません。また、ブロックはされなくても次回のデートの日程調節をしたとき既読無視されることもあります。

「LINEでの連絡がダメならマッチングアプリのメッセージを送ってみよう!」と思っても、すでに女性がマッチングアプリを退会していることもあります。

そうした相手に対してLINEでデートの日程調節を催促するなどしても願いが叶う可能性は低いです。そのため、気持ちを切り替えて、再びマッチングアプリで別の女性にアプローチしましょう。

失敗しながらもデートを繰り返すと意気投合する女性に巡り会えます。こういう場合、女性側も運命的な出会いだと感じているため、すぐに交際に至ります。

まとめ

マッチングアプリ(恋活アプリ)での初デートは女性の警戒心を下げることを意識しなければいけ前ん。そのため、初デートはカフェでランチが最適です。逆に、夜の居酒屋デートを嫌う女性は多いので注意しましょう。

デートの約束が決まったら日程調節をしなければいけませんが、デートプランが具体的に決まっていればスムーズにデートの日程を決めることができます。ただし、予定が合わない場合は妥協して食事だけのデートにするなど臨機応変さが必要になります。

デート中の会話は当たり障りのない話題を取り上げ、できるだけ沈黙が続かないようにしましょう。このとき、連想ゲームのように話題を展開させると会話が続きやすいです。初回デートでは「理想の連絡頻度」を聞き出すことや「次のデートの約束」をすることができれば完璧です。

なお、1回目のデートから帰宅後は必ずお礼の LINEを送りましょう。そうすることで、女性はあなたとの関係を続けたいと思ってくれるようになります。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。