筋トレをすると女性からモテると考える男性は多いです。そのため、モテない男性は自宅で筋トレしたり、ジムに通ったりして肉体改造をするようになります。
たしかに、筋トレをすると魅力的な体型になり、内面的にも自信がつき恋愛を好転させるきっかけになります。しかし実際のところ、彼女を作るために筋トレをするのは遠回りです。筋トレをしなくても彼女ができる男性が多いことを考えれば明らかです。
私についてもガリガリ体型ですが問題なく彼女を作ることができています。そこで、彼女を作るために筋トレをしている男性は、恋愛の戦略を練り直す必要があります。
ここでは体型や体重にコンプレックスがある男性が、彼女を作るために必要なことは何か説明していきます。
もくじ
筋トレしたらモテた体験が嘘である理由
インターネットの情報を見ると、「筋トレしたら女性からモテた」「筋トレしたら彼女ができた」という男性は多いです。以下のような書籍も数多く販売されています。
しかし、こうした情報は嘘であることが多いので注意しなければいけません。つまり、筋トレしたらモテた体験談を参考にしても、実際には彼女ができないのです。
なぜ、筋トレをしてもモテないのでしょうか。その最大の理由は、筋肉のある男性でも服を着れば体型が分からないからです。これを理解するために、筋トレが趣味である友人の写真で比較してみましょう。
友人に「筋肉を自慢できる写真」をお願いしたところ、送られてきた写真が以下なります。いかにも強そうな筋肉です。
次に、服を着た状態での写真もお願いしました。それが次の写真になります。服を着てしまうと、筋肉があるかどうかよく分かりません。
当然ながら、女性とデートするときときは服を着ています。服を脱ぐのは付き合った後なので、たとえ筋肉があったとしても彼女作りに影響しないことが理解できるはずです。
たまに、合コン直前に必死になって筋トレをする男性がいますが、まったく意味がありません。それより、オシャレな服を買ったり、ヒゲを剃ったりして外見に気をつけるといいです。
ちなみに、私についてはジムで筋トレをした経験がなく、以下のようなガリガリ体型を維持しています。
しかし、これでも問題なく彼女を作れているため、彼女作りに筋トレは不要であることが理解できるはずです。
なお、「筋トレしたら彼女ができた」という男性が実際に存在しますが、そうした男性は筋トレをしなくても彼女ができている可能性が高いです。
彼女を作るとき、本当に重要なことは出会いを作ることです。その上で、どのような男性がモテるのか研究することです。具体的には女性と会話する機会を増やし、その過程で女性ウケの良い会話や服装を勉強すれば良いのです。要するに筋トレする時間は無駄になります。
デブが彼女を作るにはダイエットが必要!痩せたらモテるは本当
前述の通り、彼女作りに筋肉は必要ありません。しかし、太っている男性に限っては女性からモテないので、ダイエットが必要になります。例えば、アゴまわりに脂肪があると、素材が良くてもイケメンに見られることはありません。
そこで、太った男性は標準体重以下を目標にしてダイエットするようにしましょう。ダイエットすれば、顔つきが変化し、イケメンに近づきます。
また、オシャレな服も着られるようになるため、デブがダイエットするメリットは大きいです。このとき無理に筋肉をつける必要はありません。減量して無駄な脂肪を落とすことができれば、あとは服装でごまかすことが出来ます。
痩せている男性やガリガリは服装でモテる
一方で、すでに痩せ型(ガリガリ)の男性は筋トレの必要はありません。痩せている男性は服装がかっこよく見える利点を活かすべきです。冬場であれば、以下のように重ね着をしてオシャレな服装を目指しましょう。
また、夏場であればガリガリが目立たないように七分袖を羽織るなどの工夫が必要になります。例えば以下のような服装がいいです。
このように、痩せた男性は筋トレではなく服装を工夫することで女性からモテるようになります。
ジムで出会いを増やして彼女を作るのは難しい?
ここまで説明したように、彼女を作るとき筋トレの優先順位は低いです。それよりファッションセンスを磨くようにしましょう。ただし、出会いがゼロであればおしゃれな男性でも彼女はできません。
要するに、彼女を作るときに一番大切なのは出会いを作ることです。このとき、ジムを出会いの場として活用することを考えるかもしれません。
例えば、ランニングマシンで隣同士になった女性に声をかけて、連絡先を交換から恋愛に発展させることを考えるのではないでしょう。
しかし、ジムでの出合から彼女を作ることは現実的ではありません。これを理解するために、ジムの出会いから彼女を作るための流れをシミュレーションしてみましょう。
ジムで彼女を作る流れ
ジムでの出会いを本気で考えるなら、ジムの利用者層を把握する必要があります。例えば、私は田舎に住んでいるのですが、近所のスポーツジムに行くと、利用者は老人ばかりであり、出会いは皆無です。
そのため、できるだけ若い年齢層が利用するジムを選ぶ必要があります。しかし、そうしたジムに入会したとしても女性の利用者へのナンパは難易度が高いです。
基本的に女性は一目惚れをしないと考えた方がいいです。そのため、何度か会話をして距離を縮めてからデートに誘う必要があります。しかし、ジムでは一緒の時間帯になる機会を意図的に作ることは難しいです。
また、その女性が既婚者や彼氏持ちの場合、100%断られるため、事前確認が必須になります。こうした条件を全てクリアすることができれば、ジムの出会いをきっかけに彼女を作ることができます。しかし、冷静に考えると不可能に近いことが理解できるはずです。
マッチングアプリ(恋活アプリ)を使えば効率的に出会える
そこで、ジムでの出会いではなく、別の方法を考えるのがいいです。このときの重要なポイントは彼氏募集中の女性との出会いを増やすことです。
彼氏持ちの女性と距離を縮めても、彼女を作ることはできません。そこで、恋人募集中の女性にアプローチする必要があります。具体的な方法としては、合コンや街コンなどを利用すれば、そうした女性と繋がることができます。
しかし、合コンを主催してくれる友達がいない、あるいは街コンに一緒に行ってくれる友達がいないなど、出会いの場に参加できない理由がある男性もいます。そうした場合はマッチングアプリ(恋活アプリ)を利用すればいいです。
ちなみに、私の場合はマッチングアプリを使って彼女作りをしてきました。そのため、マッチングアプリを活用した方法であればコツを紹介することができます。
プロフィール写真で筋肉アピールは逆効果
マッチングアプリ(恋活アプリ)に登録すると、プロフィール写真と自己紹介文を登録することから始まります。
マッチングアプリでは見ず知らずの男女が出会うため、できるだけ詳細にプロフィールを作成すると、デートに繋がりやすく、ドタキャンされるリスクも減ります。このとき、男性であれば、少しでもカッコいい写真を載せたい心理になるはずです。
特に筋トレをストイックに頑張っている男性であれば、自分の筋肉をプロフィール写真(サブ写真)として使う人もいます。
しかし、筋肉画像をアップする男性の評判は悪いです。これを見た女性のリアクションは「ナルシストなの?」「それほどムキムキじゃない」などネガティブなものばかりです。
その結果、マッチングアプリを利用しても女性と出会うことが難しくなります。そのため、プロフィール写真に筋肉画像を掲載してはいけません。プロフィール写真については以下のように普通の画像を選択するといいです。
なお、自宅での自撮りや加工はNGなど細かい注意点があります。これを守ることで、女性に好印象を与えることができ、マッチング率を高まることができます。
コミュニティ機能でジムに通っている女性を見つけられる
ちなみに、好きな女性のタイプが「ジムに通う女性」と考える男性もいるでしょう。身体のラインを維持するためにストイックになれる女性は心身ともに素敵な人が多いです。そうした女性を見つけるとき、マッチングアプリのコミュニティ機能が便利です。
マッチングアプリは単純に出会いを増やすだけではなく、共通点のある女性を見つけるための機能が充実しています。その代表例がコミュニティ機能であり、ジム通いをする女性を見つけることができます。
ここで例として、マッチングアプリのPairs(ペアーズ)を使い、具体的な手順を説明していきます。ペアーズのコミュニティ検索で「ジム」と入力すると、関連するコミュニティがヒットします。実際の画面は以下のようになります。
この中で「ジムに通っている」というコミュニティが登録者数が多いことが分かります。これをタップすると、このコミュニティに登録している女性のプロフィールが表示されます。
このとき、居住地や年齢も同時に絞り込む設定が可能です。そのため、「東京在住、20〜27歳、ジム通い」という属性の女性を一瞬で探すことができます。
そうして絞り込んだ女性に「いいね!」を送ります。相手があなたのプロフィールを見て、「いいね!」を返してくれたらマッチング成立となり、アプリ内でメッセージの交換ができるようになります。例えば以下のようになります。
ここまでの内容をまとめると、筋トレする女子と付き合うには、ジムで出会いを増やすのではなく、マッチングアプリで探した方が効率的と言えます。
筋肉より価値観の一致が大切
筋トレをせずに彼女ができるとは言っても、マッチングアプリにブサイクな女性ばかりでは意味がありません。しかし、マッチングアプリの女性のレベルは高いです。
これはマッチングアプリが「安心・安全」をアピールし、女性は完全無料で利用できる体制をとっていることにあります。そのため、「パン屋さんでバイトをしている女子大生」のような普通の女子が多く登録しています。
私自身も複数の女性とデートをしてきましたが、スタイルの良い美女と何人も出会うことができました。例えば、以下は実際にデートで猫カフェに行ったときの写真です。
さらに、こうした女性と出会って分かったことは、女性が望んでいるのは筋肉ではなく「価値観の一致」です。
例えば、「笑いのツボが同じ」「共通の趣味がある」などのポイントが増えるほど女性からの評価は高まります。そうしたポイントが、かわいい女性と重なれば自然と交際に発展することになります。
マッチングアプリを利用すれば、最初から価値観の似ている女性と出会うことが可能です。これについてもペアーズのコミュニティ機能が有効になります。例えば、以下のように価値観に関連したコミュニティも存在します。
またマッチングアプリ(ウィズ)では心理テストの結果から自動的に相性の良い女性を抽出してくれる機能もあります。
このようにマッチングアプリの機能をフル活用すれば相性の良いかわいい女性を探すことができます。
なお、マッチングアプリ(恋活アプリ)では3回デートを繰り返して告白するのが一般的です。もし「脈なし」であれば、それまでに音信不通になるため、3回目以降のデートで告白が失敗するリスクは少ないです。
ちなみに、マッチングアプリには真面目な女性が多く登録しているため、ワンナイトは狙わない方が良いです。特に筋肉の少ない男性だと、ホテルで幻滅されて終了する可能性が高いからです。
しかし、価値観が一致した上で交際すれば、たとえ筋トレしていなくても彼女と楽しい夜を過ごすことは可能です。実際には以下のようになります。
ここまで解説してきたように、彼女を作るために筋トレは必要ありません。彼女を作るには出会いを増やすことが最優先です。次に服装を綺麗にし、価値観の会う女性を探すことになります。
これを実践すれば筋トレをしなくても、かわいい彼女を作ることができます。当然ですが、筋肉の少ない身体で嫌われる心配も無くなります。
まとめ
女性からモテるために筋トレを頑張る男性は多いです。しかし服を着ると、筋肉があるかどうか実際のところは分かりません。そのため、筋肉をつけるより服装をオシャレにする方が効率的です。
ただし服装がオシャレでも出会いがゼロだと彼女はできません。そこで、マッチングアプリを利用して効率的に出会いを作りましょう。このとき価値観や趣味の会う女性と出会うことができれば筋肉が無くても交際に発展します。
なお、マッチングアプリにはかわいい女性がたくさん登録しているため、男性側としても安心して利用できます。こうした方法により、彼女を作るようにしましょう。
マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる
彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。
一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。
また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。
ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。
以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。