女性と付き合うときの手順として、まずは連絡先を交換してLINEやメールのやり取りが始まります。そしてデートに誘う流れが基本です。

ただ、この流れを実践するには、コミュニケーション能力が必要であり、他人とコミュニケーションを取るのが苦手な人(コミュ障)にはハードルが高いことです。

そのため、コミュ障の男性は「彼女が欲しいけど、彼女ができない」と悩み続けてしまいます。

しかし、コミュ障を治さなくてもテクニックによって彼女を作ることは可能です。たとえ「彼女いない歴=年齢の男性」であってもテクニックを身につければ彼女は作れます。

ここでは、コミュ障なのに彼女ができた経験をもとに、コミュ障を克服しなくても彼女を作る方法について解説していきます。

コミュ障を治すより彼女を作る方が簡単

よくある恋愛のアドバイスとして、彼女の作り方として「コミュ障を治さなければダメ」という考え方があります。さらには恋愛攻略本には「ナンパでメンタルを鍛え、コミュ障を克服すれば良い」と書かれていることもあります。

しかし、コミュ障を治さなくても彼女を作ることはできます。実際に、私はナンパの経験はないですが女性とLINEやデート中の会話に気をつけることで彼女を作ることに成功しました。

さらに、いまでもコミュ障は自覚しており、コンビニのレジで「ポイントカードはお持ちですか?」「温めますか?」と聞かれたときに緊張してしまいます。

また、頑張って会話をしても声が小さくて「なんて?」と聞き返されることが頻繁にあり、自信を失ってしまいます。

しかしコミュ障であるにも関わらず、以下のようにLINE(メール)や恋活アプリのメッセージで女性をデートに誘うことが簡単にできるようになれます。

ちなみに、ナンパできるほどの度胸がある人はコミュ障ではありません。幼い頃から他人との会話が嫌だった人がナンパをするのは難しすぎます。

さらにナンパが有効なのはイケメンに限られます。私のような「コミュ障×ブサイク」はナンパをしたとしても、連絡先を交換することさえ大変です。

彼女を作るためには、女性に積極的に話しかければ良いわけではありません。実は、彼女の作り方にはLINEや会話の成功パターンが存在します。そこで、彼女を作るために必要なコミュ力について説明します。

コミュニケーション能力といっても、「恋愛に必要なコミュ力」、「就職試験の面接で必要なコミュ力」、「営業トークでのコミュ力」などすべて異なります。

このような能力の全てをマスターするには時間がかかりますが、彼女が欲しいなら「恋愛に必要なコミュ力」だけを身につけることができれば十分です。

多くのコミュ障男性はすべてのコミュニケーション能力を克服してから彼女を作ろうと考えています。しかし、それは遠回りです。

もしコミュ力を完璧にしてから彼女を作ろうと思っているなら、「恋愛に必要なコミュ力」のみを鍛えましょう。「恋愛に必要なコミュ力」は以下の2つのポイントに分けて考えることができます。

  • LINE(メール)でのコミュ力
  • デートでのコミュ力

たった2つのポイントを押さえて実践すれば、彼女のいないコミュ障でも彼女を作ることができます。もちろん、ブサイクでも問題ありません。

逆に「恋愛に必要なコミュ力」が無ければ出会いの多い大学生であっても彼女を作ることは難しいです。

私は大学生になったら自動的に彼女ができると妄想していましたが、大学入学後もなかなか彼女ができませんでした。その原因は、受験勉強ではLINE(メール)でのコミュ力も、デートでのコミュ力も鍛えることができなかったからです。

そのため、以下のように好きな女性にアプローチされても思い通りにならないパターンを何度も経験しました。

ただ、このような経験からどうすれば彼女ができるかを必死で考え、コツをつかんだのです。いまは社会人になりましたが、彼女を作ることに対する苦手意識は消えました。

以下では彼女を作るために必要なLINEでのコミュ力とデートでのコミュ力を順に解説していきます。

コミュ障でも女子とのLINE(メール)をうまくするコツ

おしゃべりだけでなく、LINE(メール)のように文章でのやり取りもコミュニケーションとなります。

文章だからと気を抜いてしまうと、一通のLINEだけで女性から嫌われてしまう可能性もあるので注意が必要です。そこで、LINEを送るときの戦略を常に意識すれば、LINEで失敗するリスクを下げることができます。

まず、女性とLINEをする目的はデートに誘うためだと意識することが最も重要です。こうすることで、以下のようにアプローチの戦略を逆算して考えることができます。

もし、デートに誘うことを意識せずにLINEを続けると、ダラダラとつまらない会話が続いてしまいます。たとえば、「天気の話」「仕事の話」といった話題を続けても、デートに誘うことは難しくなります。

上記のように逆算して考えると、女性をデートに誘うためには、LINEで女性を楽しませ、一緒にいたいと思ってもらわなければいけません。

これを実行するためには以下の3つのポイントが重要です。

  • LINEのテンポを合わせる
  • 女性の好みに合わせる
  • 共通点を探す

それぞれの特徴は以下の通りです。

LINEのペースを女性に合わせる

まずはLINEを送る頻度を女性と揃えましょう。女性がテンポよくLINEをしてくる場合はあなたも同様のテンポで返信し、返信がない場合はそれ以上メールを送るのは避けましょう。

連絡を頻繁に取るマメな男性はモテますが、しつこいメールは女性から嫌われてしまうので、このように相手とLINEのペースを合わせることが重要です。

また、LINEの場合は相手がメッセージを見ると「既読」マークが出現するので、返信がこないと「無視されているのでは?」と不安になります。そのため、何度もLINEで「元気?」などと送ってしまいがちです。

しかし、これは絶対にやってはいけません。相手の女性は仕事中かもしれないし、他の男性とデート中かもしれないからです。

仕事中の女性にLINEを送るのは迷惑行為であり、他の男性とデートに行っている女性にLINEをしても付き合える可能性は低いです。いずれにしても、返信のない女性にLINEを送ることは無駄な努力であり、恋愛で失敗するパターンになってしまいます

特に、美人の場合はアプローチする男性が他にもたくさんいるので、しつこくて面倒な男性をブロックしても痛くも痒くもありません。

以下の画像は私が恋活アプリのParisで知り合った美人女性のLINE画面です。毎日のように男性からメッセージが届くので、自分が返事をしたい男性のみに返事を送ると言っていました。また、あえて読まないことで男性の不安感を煽り、夢中にさせる作戦だそうです。

彼女を作るための第一歩として「あなたにメールを送りたい」と女性に思ってもらわなければなりません。そのためにウザいLINEはNGです。

どんなメッセージを送れば良いかを考える前に、相手のペースに合わせたLINEをするようにしましょう。

LINEでの会話ネタは女性の好みに合わせる

次に、どんな内容のLINEをすれば、女性はあなたとLINEをしたいと思うのでしょうか。それは女性の趣味や興味に合わせて会話を進めると良いです

例えば「笑うことや楽しいことが好きな女性」に対しては面白い内容のLINEをしましょう。また、「下ネタ」「悪口」「親父ギャグ」が嫌いな女性にそのような内容のLINEをしてはいけません。

ちなみに面白いことが嫌いな女性はほとんどいないため、一例としてLINEが面白くなるテクニックを紹介します。

以下はLINEの会話で女性が勤務先でのグチをこぼしたとき、オーバーリアクションをした様子です。

LINEでウケを狙う時のコツは画像を送ることです。文字だけで面白さを伝えるには限界がるのでGoogle画像検索でキーワードを入力しLINEにコピペすれば問題ないです。

ユーモアのあるLINEを送ると、自然とLINEのテンポも上がってきます。LINEの頻度が高いことは、その女性があなたともっと話したいと思っていると考えて大丈夫です。

ちなみに、この女性とは恋活アプリで知り合った女性で、アプリに記載されているプロフィールを確認すると、「面白いことが好きだ」と事前に分かっていました。

他にもペットが好きな女性とLINEするときは、「飼っている猫の写真を送って!」と頼み、その写真に対して「可愛い!」と返すなど基本的に女性の好みに合わせる作戦を取りましょう。

また、冗談を言い合える距離感や「写真を送って」などお願いを聞いてもらえる距離感になれば、年齢が違っても敬語で話さずにタメ語で話しましょう。そうすることで女性との距離感がさらに縮まります。

ただ、突然タメ語で会話が始まると逆に馴れ馴れしいので以下のように「タメ語で話しませんか?」と提案したほうがイメージは良いです。

もし「タメ語で話しませんか?」という提案に対して「いいですよ!」と返事があった場合は、「それ敬語じゃん!笑」とツッコミを入れるのも良いです。

共通点を見つけてデートに誘う

上記の戦略で女性との距離感を縮めることができたら、デートに誘う段階にシフトします。デートに誘うことは緊張するかもしれませんが、テクニックを駆使すれば問題ありません。

女性をデートに誘うとき、成功率を高めるために女性がデートに行く理由を用意すると良いです。逆に、唐突に「明日ひま?どこか行かない?」のような誘い方をしてしまうと失敗しやすいです。

デートに行く理由として、二人の共通点が最適です。例えば、以下のようにメールでの会話中に「ドライブが好き」といった共通点を発見したとき、「今度一緒に行きましょう!」と自然に誘うことができるからです。

また、共通点を発見したときは「!!!」や顔文字を多用してテンションが上がったことを演出しましょう。

LINEでは感情が伝わりにくいので大袈裟なくらいがちょうど良いです。女性は共感能力が優れているので、つまらない文面のLINEが送られてきてもテンションが上がらず、デートに行きたい気分も小さくなるからです。

また、デートの日程は1〜2週間後などできるだけ近いほうが良いです。デートの約束をした瞬間はお互いに気分が高まっていますが、時間が経つにつれて盛り上がりも減ってしまうためです。

以下は1ヶ月先のデートを約束してしまったので、直前になって「やっぱり行きたくない」とドタキャンされたときのLINEになります。

こうならないように、デートの約束はできるだけ2週間以内の約束をするようにしましょう。

コミュ障でも女子との会話をうまくするコツ

女性とデートに行く約束ができたら、いよいよ対面でのコミュ力が必要になってきます。ここでもLINEの時と同様にゴールを決めることが重要です。

デート中の目標は「次のデートの約束をすること」です。こうすることで、ただ会うだけのデートに終わらず、彼女を作るためのデートをすることができます。

次のデートに誘うためには、今回のデートに満足してもらわなければいけません。そのため、デート中は以下のようなステップを意識するようにしましょう。

告白はデートのゴールではない

まずデートの注意点として、多くの男性はデートの最後に告白をするシチュエーションを妄想するかもしれません。しかし、告白のテクニックはそれほど重要ではありません。

女性があなたを好きになっている段階で告白すればデート後の告白だろうと、LINEでの告白だろうと成功するからです。告白は女性の気持ちを確認するものであり、ギャンブルではありません。

つまり、告白までのプロセスが最も重要であり、そのためにデートを繰り返しましょう

ほとんどの女性は警戒心が高いので1回目のデートで告白しても「まだわからない」と告白を受け入れてもらえないことが多いです。そこで、告白までに少なくとも3回はデートを繰り返さなければなりません

逆に、あなたと3回もデートに行ってくれる女性は脈ありである可能性が高く、告白が失敗する可能性は低くなります。

私の場合は3回目のデートのとき、手を繋いだり、腰に手を回したりスキンシップをとり、嫌な反応がなければ告白しても大丈夫だと判断しています。

そのため、初回デートでの目標は告白をすることではなく、次回のデートに誘うことなのです。

女性を楽しませる会話は聞き役に徹する

次もあなたとデートに行きたいと思ってもらうためには、デート中に女性を楽しませなければなりません。

対面でのコミュニケーションで女性を楽しませることはコミュ障にとってハードルが高いです。しかし、女性と会話をするとき、お笑い芸人のように盛り上げる必要はありません。

女性は男性よりおしゃべりが好きなので、女性に会話の主導権を渡し、男性は聞き役に徹したほうが良いからです。すると会話のネタが思いつかなくても、沈黙を避けることができます。

しかし、聞き役に回っても、「うんうん」と単調に聞くだけでは相手を退屈させてしまうので、女性から話を引き出す方法を身につけましょう。

そこでバックトラッキングというテクニックが有効です。これは日本語では「オウム返し」と呼ばれ、相手の言ったことを繰り返す方法です。

会話の実践例として、私が恋活アプリのPairsで出会った女性とのデートを参考にして解説していきます。この女性とのデート中に「タピオカを飲みに行きたい」と提案されたので実際に行きました。以下はそのときの写真です。

デート中の女性から「タピオカ飲みに行かない?」という発言に対して「タピオカ?」とそのまま返します。これはバックトラッキングを実践しており、こうすることで女性の話を理解していることをアピールできます。

さらに、会話が途切れないようにするため、バックトラッキングの後に5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・どちらが・どのように)の質問を付け加えるのも有効です。

例えば、「この前も飲みに行った」という発言に対して「この前も行ったんだ! 何の味が美味しかった?」のようにすると会話を続けることができます。

ただし、質問ばかりしていると取り調べのような雰囲気になってしまうため、「コンビニのタピオカは飲んだことある!」「自分も飲んでみたい!」のようにあなたの経験や意見などのクッション言葉を挟みましょう。

以下は実際の会話の流れです。赤文字は女性、青文字は男性(私)が話した内容になります。

女性:タピオカ飲みに行かない?

男性:タピオカ?

女性:最近ハマってるの!

男性:ハマってるんだ。いいよ! どこにあるの?

女性:〇〇駅の近く!

男性:〇〇駅? すぐ近くだね。飲んだことないから楽しみ。何回か行ったことあるの?

女性:あるよ。前行ったときは結構並んだ!

男性:並ぶくらい人気なんだ。何の味を飲んだの?

このようにバックトラッキングや質問をしながら聞き役に徹すると、女性との会話を続けることができます。すると女性は「あなたと話していると話が途切れなくて楽しい!」と感じてくれるようになります。

逆に、会話が続かないと、あなたとデートをしても楽しくない気分にさせてしまい、次のデートにつなげることができません。

会話だけでなく表情にも気をつける

上記のような会話テクニックを使えば女性を楽しませる会話ができますが、無表情でこの会話を続けると効果はゼロになってしまいます

女性は共感能力が高いので、表情や仕草からでもあなたの感情を読み取ることができるからです。

その証拠に女性だと、看護師や保育士などコミュニケーションを必要とする職業が人気です。女性はうまく会話ができない病人や赤ちゃんとでも簡単にコミュニケーションを取ることができるのです。

そのため、デート中につまらない表情をしていると「私とデートをしても楽しくないのかな?」と思われてしまい、女性を楽しませることができません。

私の場合は「いつもつまらない顔をしている」と会社で指摘されることが多いですが、デートのときは笑顔とリアクションを忘れないようにしています。しかし、私は表情を意図的に作ろうとすると不気味な表情になってしまいます。様々な試行錯誤をした結果、自然な表情を作れる方法を見つけました。

その表情を作るコツとは、感情を表す言葉を発しながら表情を作ることです。例えば「美味しい!」、「面白い!」のような言葉を口角を上げて言いましょう

もし、表情が中途半端であっても、感情を表す言葉も同時に聞こえているため不自然さは軽減されます。これが無言で笑顔だと危ない人間だと思われてしまいます。

また、「やばい」「かわいい」はどのような場面でも使えるので便利です。しかし、これらの言葉は表情や声のトーンによって意味合いが変わってくるので表情が苦手な場合は使わない方が良いです。

さらに女性は表情だけでなく、声のトーンの違いにも敏感です。そのため、声が小さくボソボソ喋るクセのある男性はテンションが低く見られ、デートが盛り上がらない可能性があります。

そこで、声に自信のない男性はデートの前日にしっかりと声を出す練習をすると効果的です。具体的にはカラオケがオススメです。もし、一人でカラオケに行くのが嫌な場合は車内で音楽をかけながらのカラオケ、自宅で本を朗読をするなどでも構いません。

私の場合は、女性とデートする前日には一人でカラオケに行きます。そこで大好きなアニソンを歌って発声練習をしています。ちなみに、一人でカラオケ店に入るにはフロントで「一人、2時間、ドリンクはコーラで」とつぶやくだけで部屋に通してくれます。

次のデートに誘う会話ネタとデート場所の選び方

デート中の会話は、LINEでの会話と同様に共通点を探すことも意識してください。そして二人の共通点が見つかったら「今度そこに行こうよ!」と次のデートに誘います。

例えば以下のような流れで共通点を探し、前述のテクニックで会話を盛り上げてください。赤文字は女性、青文字は男性(私)が話した内容になります。

男性:好きな食べ物とかある?

女性:焼肉が好き!

男性:焼肉好きなんだ。俺も焼肉好き。どこの焼肉が好き?

(略)

男性:焼肉はよく行くの?

女性:行くよ! でも最近行ってない

男性:じゃ、今度一緒に行かない? 仕事終わりとかどう。

ちなみに、これは私が実践した会話であり、焼肉デートに行くことができました。以下はそのときの写真になります。

また、デートに誘う場所はデートの回数によって変えて行くべきです。1〜2回目のデートでは食事に誘って女性を楽しませる会話だけを意識しましょう。

そして3回目以降のデートでは手を繋いだり、腰に手を回せたりするようなロマンチックな場所を選ぶと良いです。夏であれば花火大会、冬であればイルミネーション、季節を問わず水族館などが定番です。

以下の写真はタピオカを飲みに行き、他の日に焼肉を食べた女性と花火大会に行ったときの様子です。

デートを繰り返していれば、あなたに対する警戒心が小さくなっているため、手を繋いでも問題ありません。

もし、手を繋いだ瞬間に女性から「えっ!?」と言う反応があったとしても、落ち着いて「ん?」と返せば良いです。手を振り払ってこない限り問題ないです。言葉を交わさなくても、手を繋ぐだけでお互いの距離感はグッと縮まります。

ここで嫌がられなければ、告白が成功する可能性が高いです。デート後に告白してみましょう。

恋活アプリで彼氏募集中の女性を探す

ここまで、コミュ障を治さなくてもLINEや会話のテクニックを駆使すれば彼女ができることを説明しました。ただ、これらのテクニックを使う相手を間違ってしまうと彼女はできません

例えば、彼氏のいる女性にアプローチをしたとしても100%失敗してしまいます。(ただしイケメンを除く)。

同じように、彼氏がいなくても恋愛をしたくない女性にアプローチをしても意味がありません。

わかりやすく例えると、どれだけ性能の良い釣竿を使っても、魚のいない釣り堀では魚を釣ることはできません。これと同じで、彼氏募集中の女性がいないところでコミュニケーションのテクニックを使っても意味がありません

そこで、LINEや会話のテクニックを使う相手を選ぶようにしましょう。しかし、職場の女性や大学の友達など、どの女性が彼氏募集中なのかという情報を入手することは彼女のいないコミュ障にとっては難しいです。

このような問題をを解決するために、恋活アプリを使って彼氏募集中の女性にアプローチすると効率的です。恋活アプリに登録しているのは彼氏募集中の女性ばかりだからです。

また、恋活アプリを利用すれば大勢の女性にアプローチをすることができます。例えば、恋活アプリのPairsは累計会員数が800万人を超えています。

もし、女性への告白に失敗したとしても、別の女性にアプローチすることができるので効率的です。

さらに、私にも当てはまることですが、コミュ障は友達が少ないです。そのため合コンに誘ってくれる友達や女性を紹介してくれる友達もいません。恋活アプリを利用すれば「ぼっち×コミュ障男性」でも女子との出会いを増やせるので、彼女を作りやすい環境を自分で作ることができます。

恋活アプリでの彼女の作り方

恋活アプリの利用方法は簡単で、登録すると以下のような女性のプロフィールの一覧を見ることができます。

そこで気に入った女性に対して「いいね!」を送ります。このとき相手の女性があなたのプロフィールを確認して「いいね!」を返してくれたらマッチング成立となります。

恋活アプリでマッチングが成立すると、アプリ内でメッセージのやりとりができるようになります。

ここで前述のLINEテクニックを使ってやりとりをすれば良いわけですが、恋活アプリを利用すれば女性との会話ネタに困る事はありません。

なぜなら、以下のように、相手の女性がどのようなことに興味があるかすぐにわかる機能があるからです。

後出しジャンケンのように、相手の好みを確認してからメッセージを送ることで盛り上がる会話を続けることができます。

例えば「旅行が好き」「料理が好き」といった趣味に関する項目や、「いつまでもラブラブでいたい!」「面白い人が好き」といった価値観、好きなタイプに関する項目まで様々あります。そのため、共通点を探してデートに誘う流れも簡単にできます。

告白が失敗しても無理だと諦めない

コミュニケーション能力は知識ではなく経験値なので、実践経験を積むことでテクニックを身につけることができます。

その過程で失敗しても、彼女を作ることが無理だと諦めてはいけません。「失敗は成功のもと」と言うように、試行錯誤を繰り返すことで、コミュニケーショ能力を鍛えることができます。

経験値を増やして恋愛経験を積むために、多くの女性に同時進行でアプローチすることをオススメします。

ただ、学校や会社で複数の女性にアプローチするとすぐにバレてしまうので注意しましょう。もしバレると、悪い噂が流れるのであなたと付き合いたいと思う女性はゼロになってしまいます。

しかし、恋活アプリを利用して複数女性へのアプローチを同時進行すれば問題ありません。こうすることで彼女ができる確率をあげることができます。

当然ながら、以下のLINE画像のように「メンバーがいません」とLINEをブロックされたり既読無視されたりすることもあります。しかし、アタックする女性の数を増やせば、女性とデートに行ける確率は高くなります。

このように、うまくいかなかった女性がいたとしても、潔く諦めて次に行けば良いです。また、複数女性へアプローチしていれば一人の女性からフラれたとしても精神的なダメージは少なくて済みます。

まとめ

コミュ障の男性はコミュ障を克服しなければ彼女はできないと考えてしまうかもしれません。しかしコミュ障を治さなくても彼女を作ることはできます。その方法はLINE(メール)でのコミュ力とデートでのコミュ力を身に付けるだけです。

LINEでは女性の好きな話題について会話をし、相手のペースに合わせて返信をします。そのなかで共通点を見つけたときにデートに誘うことを意識しましょう。

デート中の会話では聞き役に徹することで女性を楽しませましょう。また、対面でのコミュニケーションは表情や声のトーンにも意識して楽しい雰囲気を作ります。

これを意識すればコミュ障でも彼女を作ることができます。ただ、だれにでも失敗することはあり、LINEがブロックされるかもしれません。それでも諦めずに恋活アプリを利用して複数女性に同時並行でアプローチしましょう。

そうすればコミュ障でも効率よく彼女を作ることができます。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。