医者はモテる職業ランキングNo.1であるため、モテない男性医師でもマッチングアプリや婚活サイトに登録すれば、女性からすぐに声がかかることになります。しかし、医者の恋愛で難しいのは自分に近寄って来る女性を見分けることです。

そうした見極めができない男性医師は、女性からの猛アタックに負けてしまい、すぐに交際し結婚してしまう人が多いです。

しかし、このような流れで結婚してしまうと「性格が合わない」「すぐに離婚する」などのトラブルに頭を悩ます人が多いです。

そこで、医者がマッチングアプリ(恋活アプリ)で彼女を作るとき、後悔しない相手選びをするためのポイントについて解説していきます。

医者になってからモテる男性は女性トラブルに注意

男性医師が彼女を作るための具体的なテクニックについて説明する前に、医師だからこそ気をつけなければならない恋愛の注意点について紹介します。

学生時代から女性に縁がなく、医者になってもモテない男性は多いです。しかし、そうした男性でも医師免許があれば、マッチングアプリ(恋活アプリ)や婚活サイトで女性からチヤホヤされる存在になります。

それだけ医師免許のパワーは強力であるため、舞い上がってしまう医者は多いです。しかし、あなたにアプローチをかけてくる女性の心理を理解しなければ、残念な女性と付き合ってしまうことになります。

医師免許を追いかけてくる女性の本性は「玉の輿を狙っている女性」である可能性が極めて高いです。また、そうした女性はあなたに出会う前から医者へアプローチしており、どのようにすれば医者を落とすことができるか研究しています。

百戦錬磨の女性は、恋愛経験の少ない男性医師を狙って来ます。例えば、手料理をご馳走してくれたり、男女の関係になったりしてくれます。しかし、これは全て女性の戦略であり、甘い誘惑に乗ってはいけません。

医者は簡単に結婚相手を選んではいけない

正直に言って、医者ばかりを狙う女性はあなたの性格や人柄に魅力を感じるのではなく、「医師免許」を目当てにしています。

そうした女性と交際すると、価値観の不一致が高確率で起こることになるのでトラブルに発展しやすくなります。この原因として男性医師と女性の間に以下のような温度差があります。

上記のようなカップルだと、すれ違いが起こりやすく、男性側が別れを考えるようになります。しかし、玉の輿を狙う女性としては医者と付き合っていることは千載一遇のチャンスであるため、絶対に別れたくないと考えて行動するようになります。

例えば、「できちゃった結婚」があります。妊娠すれば結婚の理由になるため、避妊せずに性行為したがる女性は多いです。そうした女性と結婚したとしても、小遣い制で厳しく自由を奪われ、離婚を考えるようになります。

知人の医者はまさにこのパターンで結婚し、離婚することになりました。ちなみに、離婚原因は相手女性の浮気だったそうです。

しかし法律上、離婚する場合は相手に原因があっても財産分与をしなければいけません。財産分与は「結婚してから離婚するまでに二人で稼いだ財産を半分に分割する」というものです。男性医師はこのポイントをしっかり理解しなければいけません。

私の知人の場合、勤務医やとして働きながら、バイトでクリニック開業資金を貯金していました。しかし、貯金は財産分与の対象になりました。さらに子供の養育費も月20万円ほど払うことに決定してしまい、金銭的に大きな負担になっていました。

医者の場合、恋愛から金銭トラブルに発展しやすいため、気軽に結婚相手を選んではいけません。そこで彼女を作る段階からヤバイ女性かどうかを見極める能力が必須になります。

ヤバイ女性を見極めるには恋愛経験を積むしかない

大変な仕事を理解してくれ、お互いを尊重できるような女性を見つけるには恋愛経験を積むしかありません。実際のところ、恋愛本やインターネットでの情報だけでは不十分であり、実際に体験しなければ分からないからです。

そのため、彼女が欲しい医者は女性との出会いを増やし、食事に行ったり、デートをしたりして、女性とコミュニケーションをたくさん取るようにしましょう。このとき、女性に過去の恋愛経験を聞くとどのような女性か判断しやすくなります。

例えば、「これまでどんな人と付き合ってきましたか?」と聞いてみましょう。そこで極端に交際期間が短い恋愛をしている女性や、元彼の数が多すぎる女性は自己中心的な女性である可能性が高いため避けるべきです。

このようにして、実際に女性から聞き出してデータを集めます。このとき、できるだけたくさんの女性のデータを集めるのがコツになります。そうすれば、相対的に女性を比較することができるからです。

例えば、Aさんとデートをして、いい女性かどうかを見分けるのは難しいです。しかし、AさんとBさんとデートをしてどちらがいい女性かを見分けるのは簡単です。

このとき、最初に出会う10人の女性とは付き合ってはいけません。どれだけ美人に出会ったとしてもスルーしましょう。

そこでデータを蓄積し、11人目以降の女性の中で「これまでの女性で一番いい女性」を選ぶようにすれば、ハズレの女性を付き合う可能性を最大限に減らすことができます。

例えば、最初の10人はデータ収集のための女性であるため、以下のように各項目を10点満点で採点して女性を評価してください。

総合評価が最も高い女性のポイントが21(女性J)だったとしましょう。これを判断基準として、11人目以降に出会った女性で21点以上の女性に告白して付き合うといいです。

これは「お見合い問題」と呼ばれる最適停止問題の一つであり、統計学や経済学などの分野で有名な題材です。このルールに従って行動すると、あなたに素敵な彼女に出会える可能性が理論上最大になります。

医者がマッチングアプリ(恋活アプリ)を使えば簡単に出会いを増やせる

ただ上記のように10人も女性との出会いを作れないと考える男性も多いはずです。しかし、マッチングアプリ(恋活アプリ)に登録すれば、簡単に女性との出会いを増やすことができます。

それだけ医師というステータスには価値があり、女性からの評価も高まります。それを確かめたければ、マッチングアプリに登録してみるといいです。職業欄を医師に設定るすと、女性からの「いいね!」が殺到することになります。

私自身、試しに複数のマッチングアプリで、プロフィールの職業欄をサラリーマンから医師に変更してみました。このとき女性からの「いいね!」を集計して比較したところ、以下のような結果が得られました。

このように、職業欄を医師に変えるだけで、女性からの反応が倍増したのです。なおプロフィール写真や自己紹介文は全く変更していません。

ちなみに、タップル誕生については、顔写真のみで判断されることが多いため、職業を医師に変更しても、いいね数は変わりませんでした。

ただ、Pairs(ペアーズ)やOmiai(オミアイ)などのマッチングアプリを使えば、多くの女性とマッチングしデートできることが理解できるはずです。

しかし前述の通り、最初の10人は付き合わずにスルーしましょう。たとえ「エッチできそうな女性」だと思っても我慢することが大切です。医者の場合は、マッチングアプリでの出会いが多いため、後から素敵な女性に必ず出会うことができます。

なおマッチングアプリ(恋活アプリ)に登録すると、タイプの女子を探して自分から「いいね!」を送ることもできます。例えば、以下のようなプロフィール一覧からタイプの女性を探しましょう。

「いいね!」を送った女性から、あなたのプロフィールを確認して「いいね!」を返してくればマッチング成立となり、メッセージが送れるようになります。そこからデートを繰り返して相性の良い女性と付き合う流れになります。

また、初デート場所はカフェでランチが定番です。ここで仕事や趣味、さらには過去の恋愛経験について質問して女性を見極める練習をしましょう。

ちなみに、女性との関係を切りたいとき、連絡を無視すればいいです。マッチングアプリでは「連絡が来なくなると脈なし」という暗黙のルールがあるため、それで責められることはありません。

また交際前の段階では、同時並行で複数の女性とデートをしてもいいです。これについてもマッチングアプリ(恋活アプリ)では暗黙のルールであるため、問題ありません。

ハイスペック男性を募集するマッチングアプリは危ない

ただマッチングアプリには様々な種類があり、どれに登録すればいいか悩むことになります。そうしたとき、男性医師は以下のようなハイスペック男性を募集するマッチングアプリへの登録を考えるのではないでしょうか。

このようなマッチングアプリは職業や年収によって登録審査が設けられています。それをクリアした男性のみが登録できる仕組みになっていますが、女性の審査は比較的ゆるいことが多いです。

そのため、玉の輿に乗りたいだけの女性とマッチングしてしまう可能性が高まります。また、ハイスペック男性向けのマッチングアプリには強力なライバル男性が多数登録しているため、医師免許の希少性が下がってしまい、女性からモテない存在になってしまいます。

このように、ハイスペック男性向けのマッチングアプリに登録してもメリットが少ないです。そこで男性医師は普通の女性が多いマッチングアプリに登録すれば大きなメリットを得ることができます。

医者は普通の女性が多いマッチングアプリに登録すべき

男性医師が登録したとき、メリットが大きいマッチングアプリとして、以下のアプリが該当します。

  • Omiai(オミアイ)
  • with(ウィズ)
  • Pairs(ペアーズ)

これらは日本国内で最も人気のあるマッチングアプリで、男女ともに人気があります。また、女性向けのファッション雑誌でも頻繁に取り上げられるため、「普通の女性」が多く登録しています。

出典:JJ(2020年12月号)

ただし、普通の女性が多いからこそ気をつけなければいけないことがあります。多くの女性はインターネットでの出会いに警戒しているため、チャラい男性はモテない傾向にあります。

そのため、女性とマッチングしたとき、最初のメッセージでは挨拶から始めるなど、礼儀正しい紳士として振る舞う必要があります。

当然ながら、初デートで女性をホテルに誘ったり、セクハラ的な発言をしたりするのもNGになります。

私についてもマッチングアプリで彼女を探すとき、初回デートはカフェでおしゃべりをする程度のプランにして解散します。以下は実際の様子になります。

カフェでの会話で意気投合できる女性が見つかった場合、次のデートに誘うことになります。このとき、相手が大学生なら水族館や遊園地などに誘い、20代後半であれば高級料理店やおしゃれなバーに誘うようにしています。

このように相手によってデート場所を変えることで、女性を落とすことができるようになります。

ただ私自身、最初からモテた訳ではありません。23歳まで「彼女いない歴=年齢」でしたが、マッチングアプリで女性との出会いを増やし続けた結果、自然に恋愛スキルを高めることができました。

やはり、恋愛スキルは教科書を使って勉強のではなく、実戦経験によって鍛えられるスキルであることを実感しました。マッチングアプリを利用すれば、確実に恋愛スキルを高めることが可能です。

清潔感がない男性は医者でも彼女ができない

ただし、女性とデートをするとき、身だしなみに気をつけなければいけません。清潔感がゼロで女性から「生理的に無理」と判断されてしまえば、たとえ医者であっても嫌われてしまいます。

このとき、「自分は清潔感があるから大丈夫」と思っている人は多いですが、そうした男性が最も危険です。

女性は普段から化粧や香水などを使い、自身の身だしなみに気を使っています。そのため、清潔感のない男性に対して厳しくなってしまうのです。

私についてもマッチングアプリで出会った女性から、ズボンのシワについて指摘されたことがあり、恥ずかしい思いをした経験があります。

こうした失敗を防ぐために、デート前には清潔感を出すような準備が必要になります。具体的には以下のようなことを実践すればいいです。

  • 美容室に行く
  • デート用の服を用意する
  • 体臭や口臭対策をする

このような準備をすることでスタートラインに立つことができます。当直などで忙しくて、洗濯物が溜まってしまうような男性は「自分は不潔な存在だ」と考え、準備するようにしましょう。

女性から褒められて自分の話ばかりするダメ医者

また、男性医師が女性と会話するとき、女性から「お医者さんってすごいですね」「頭いいですね」などと褒められることになります。

このとき、有頂天になって自分の話ばかり始める男性はモテません。例えば、以下のような会話になります。

女性:どうやったら、そんなに暗記できるんですか?

男性:隙間時間にスマホで勉強しているんですよ

女性:すっごーい!!

男性:昨日勉強したのは心筋梗塞後の処置でね…

このように、女性から褒められると、ついつい自分の得意分野の話を始めてしまう人が多いです。しかし、あなたの話が長くなるほど、女性は退屈な時間を過ごすことになります。その結果、一緒にいても楽しめない男性だと判断され嫌われてしまいます。

そこで、女性と会話するときの話題は、お互いの共通点に関すること、あるいは女性に興味があることを選ぶようにしましょう。そうすれば、女性を楽しませることができるため、交際に繋がりやすくなります。

なお、マッチングアプリのプロフィールには女性の趣味や興味あることが記載されているため、これを会話ネタとして用意しておくといいです。そうすれば、コミュ障の男性でも女性との話題に困ることはありません。

このようなポイントに気をつけながらマッチングアプリ(恋活アプリ)で彼女候補を探しましょう。そうすれば、モテない男性医師でも彼女を作れるようになります。

まとめ

モテない男性医師でも、マッチングアプリ(恋活アプリ)に登録すれば女性からの「いいね!」を獲得することができます。それだけ、医師免許の影響力は強く、女性を集めることができます。

しかし、恋愛経験が少ない男性だと、ヤバイ女性に捕まってしまう可能性があります。その場合、女性の罠にハマって「結婚 → 妊娠 → 離婚 → 財産分与」という最悪のシナリオを経験することになります。

それを防ぐため、女性を慎重に選びながら恋活しなければいけません。このとき、Pairs(ペアーズ)など普通の女性が多いマッチングアプリに登録しましょう。そうすれば、玉の輿を狙う女性に遭遇するリスクを軽減できます。

ただし男性である以上、清潔感や女性を楽しませる会話を意識しなければいけません。そうすれば、あなたにふさわしい彼女を作ることができます。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。