彼女が欲しいとき、友達に女性を紹介してもらい、付き合うパターンがあります。しかし、黙って待っているだけでは、異性を紹介してもらう機会が訪れることはありません。

通常、友達に女性を紹介してもらうには、彼女募集中であることを公言し、紹介を頼む必要があるからです。このように、紹介から恋愛に発展させるには、流れを理解しておく必要があります。

また、紹介からの恋愛には「向き不向き」があることも重要です。紹介からの恋愛に向いていない場合、どれだけ頑張っても彼女ができません。そうした実情について説明していきます。

友達の紹介から付き合うまでの流れやメリット

友達の紹介から彼女を作りたい場合、待っているだけではダメです。自分が彼女募集中であることを公言し、「誰かいい人いない?」など周囲の友達に相談していることが前提となります

異性を紹介してもらう確率を高めるには、できるだけ多くの友達に相談しておくようにしましょう。また、友達に限らず、先輩や後輩を含めて、あなたが彼女募集中であることを覚えてもらうことが重要です。

このような準備をしておけば、異性を紹介してもらう友人が突然現れます。私についても、学生時代に女友達から以下のようなLINEを受け取ったことがあります。

逆に、「彼女がいない」「彼女が欲しい」ということを公言できない場合、紹介してもらうのは難しいです。

なお、そうした恋愛相談をする相手として、男友達より女友達を選んだほうがいいです。経験上、男性はライバル心が強いため、友達であったとしても、かわいい女性を紹介してくれることは滅多にないからです。

そもそも、男性は紹介することが面倒だと考えるため、真剣に取り合ってくれる人は少ないです。しかし、女性の場合、面倒見がいいタイプが多いため、紹介してもらいやすいです。

食事会から始まるケース、LINEだけ交換するケースなどがある

上記のように、彼女募集中であることを公言していると、食事に誘われるケースが多いです。このときのメンバー構成として、「友達、自分、女性」の3人になることもあれば、複数人が集まることもあります。

私が学生時代に経験したパターンだと、合計6名が集まりました。友人同士の関係を図に表すと以下のようになります。

紹介役の友人は参加者全員と知り合いです。そのため、共通の話題を提供してくれやすく、場が盛り上がりやすいです。このとき、居酒屋での飲み会でしたが、ラストオーダーまで盛り上がったのを覚えています。

最後まで盛り上がることができれば、LINEの交換はスムーズです。「また話したいので、LINE交換しませんか?」と言えば簡単に女性のLINEをゲットできます。

  • LINEを直接教えてもらうケースもある

また、少々乱暴なケースとして、食事会のセッティングなどを一切せず、共通の友達を通してLINEを交換する場合もあります。そうした関係を図にすると以下のようになります。

これだと盛り上がりにかけますが、メリットもあります。通常、女性の連絡先を教えてもらうには、以下のステップをクリアする必要があります。

  • 彼氏持ちかどうか確認する
  • 彼氏募集中かどうか確認する

すでに彼氏がいる女性にLINEを聞いても断られる可能性が高いです。また、恋人募集中の女性でなければ、連絡先を交換する意味がありません。

しかし、友達の紹介によりLINEを教えてもらった相手は、上記の条件をクリアしている女性であることが確定します。そのため「彼氏いますか?」など面倒な質問をする手間が省けます。

こうした理由から、LINEだけを交換するような紹介方法でも、意外と交際まで発展することがあります。ただし、LINEだけの交換では女性の顔がわからないことが多いです。そのため、事前に顔写真を送ってもらうよう頼むようにするといいです。

進展させていいか紹介してくれた友達に相談できる

ただ、男女の相性もあるため、両想いになれないこともあります。通常の恋愛であれば、相手の仕草、LINEの頻度などを手がかりに「脈ありor 脈なし」を判断しなくてはいけません。

この判断ミスは大きな失敗へとつながるリスクがあります。例えば、脈ありだと判断して告白したら、実際は脈なしでありフラれてしまうことがあります。

あるいは、脈なしだと判断して距離をとったら、実際は両想いであり、気づいた頃には手遅れという失敗もあります。

しかし、紹介によって繋がった男女であれば、上記のような判断ミスをする心配はありません。異性を紹介してくれた友人は両者から情報収集しているため、答えを知っているからです。実際に、幹事の女性から以下のようなLINEが届きました。

そのため、友人(幹事)に「進展させていい?」と相談すればいいです。そこでゴーサインが出ると簡単に交際に至ります。

逆に、「やめたほうがいい」と言われたら、素直に進展しない選択肢を取りましょう。そうすれば、大きなダメージを回避することができます。

友達の紹介で彼女を作るときのデメリット

ここまで説明したように、友人の紹介から彼女を作る方法には複数のメリットがあることが分かりました。そこで、「すぐに女性を紹介してもらおう!」と考えるのは早いです。

行動に移すとき、メリットだけを考えるのではなく、デメリットについても理解しておくことが重要です。

異性を紹介してくれる優しい友達がいないと無理

異性を紹介してもらうとき、紹介してくれる友達が重要な存在になります。しかし、友達が少ない男性の場合、異性を紹介してもらうのは難しいです

私についても交友関係は狭く、麻雀仲間やオタク仲間しかいません。そのため、女性を紹介してもらったのは、大学時代の1回だけになります。

社会人になってから、さらに交友関係が狭くなったので、友達に異性を紹介してもらうことは期待しなくなりました。

また前述のとおり、女性を紹介してもらう場合、女友達に紹介してもらったほうがいいです。そう考えたとき、あなたの周りに気軽に恋愛相談できる女友達はいるでしょうか。もし、そういった人がいなければ、紹介による恋愛はかなり厳しくなります。

タイプじゃない女性を紹介されると困る

また、紹介してもらった女性がタイプでないことも多いです。私についても、女友達に紹介してもらった女性はタイプではありませんでした。そうしたとき、最初に断らなければいけません。例えば以下のようになります。

「少しだけ付き合ってみる」「ワンナイトを狙う」などの軽い行動は絶対にしてはいけません。そのような判断をすると、後から面倒なことになってしまいます。

もし、友達の紹介で付き合い、すぐに別れた場合、紹介してくれた友達から「別れた理由」を100%の確率で聞かれることになります。そうしたとき、「タイプじゃなかった」と答えると最悪なシナリオが始まります。

友達:どうして別れたの?

男性:タイプじゃなかった

友達:どうして付き合ったの?

男性:なんとなく

このような会話になると、女性を紹介してくれた友達から反感を受けることになります。また、すぐに情報が元カノにも伝わり、2:1でバッシングを受けることになります。

結果的に、女性二人から「サイテー野郎」というレッテルを貼られてしまい、二度と女性を紹介してもらえなくなります

そのため、紹介された女性がタイプじゃなかった場合、早い段階で断るようにしましょう。そうすれば、女性陣から嫌われるリスクを下げることができ、別の女性を紹介してもらえるチャンスを増やすことができます。

友達に紹介してもらう方法には即効性がない

友達の紹介から彼女を作るとき、紹介してもらうまでに時間がかかることが最大のデメリットになります。実際のところ、「女性を紹介してほしい」と頼んだとしても、すぐに女性を紹介できる友人は存在しません。

また、何度も頼みすぎると「うざい」と思われるため、紹介されにくくなります。そのため、異性を紹介してもらいたければ、じっくり待つ必要があります。

「すぐに彼女が欲しい」「クリスマスまでに彼女がほしい」と考えるような男性にとって、紹介による彼女探しは効率が悪すぎます。

そのため、これから友達の紹介による恋愛を開始した場合、女性と出会い、付き合うまでの期間は1年以上かかることを覚悟しておきましょう。

マッチングアプリを利用すれば、デメリットを改善できる

紹介から彼女を作る方法の特徴として、ここまで説明してきたメリット・デメリットが存在します。紹介により彼女を作りやすい男性として、以下のような人が当てはまることが理解できるはずです。

逆に、これらの項目に当てはまらない人は、友達の紹介から付き合う確率は低いです。そうした男性は、友達に異性を紹介してもらうことに100%頼るのではなく、自分で出会いを増やす方法を実践するようにしましょう。

このとき、マッチングアプリ(恋活アプリ)の利用を考えるといいです。マッチングアプリだと、友達がいなくてもスマホで女性との出会いを増やすことができます。また、彼女募集中であることを公言する必要もなく、即効性もあります

私自身、友人の紹介で彼女ができたことはありませんが、マッチングアプリだと問題なく彼女を作ることができています。そのため、トータルで考えると、紹介よりマッチングアプリが優れた方法になります。

友達の紹介だと女性を選べないがマッチングアプリだと可能

また、友達の紹介では女性を選ぶことができません。そのため、タイプじゃない女性と食事会に行くこともあります。しかし、マッチングアプリだと女性のプロフィール写真を見て判断できるため、ハズレを引く確率は低いです。以下は実際のプロフィール画面になります。

マッチングアプリでは気になる女性を見つけると、相手に「いいね!」を送ることができます。そうすれば、相手のスマホに以下のような通知が届きます。

相手があなたのプロフィールを確認して、「いいね!」を返してくれると、マッチング成立となり、アプリ内でメッセージのやりとりができるようになります。そこから、デートに誘い、付き合うという流れが基本です。

私の場合はマッチングアプリの女性と初回デートはランチに行き、徐々に距離を縮める作戦を取っています。以下は実際に初回デートをしたときの写真になります。

この時点では初対面で、お互いに緊張していますが、共通点を意識した会話をすることで、距離感を縮めることができます。

マッチングアプリでは3回目のデートが成功したら告白が成功する可能性が高いです。ただ、一人ずつアプローチすると効率が悪いので、以下のようなイメージで同時並行するといいです。

こうすれば、すぐに彼女を作ることができます。23歳まで全くモテなかった私でも、マッチングアプリを始めてから、彼女が途切れることがなくなりました。

ただし、女性とマッチングするには、男性側のプロフィールも重要になります。顔写真の撮り方、自己紹介文が微妙だと、女性からの反応率は悪く、メッセージができないことに注意しましょう

友達による紹介の場合、自己アピールしなくても、あなたのプロフィールを女性に伝えてくれましたが、マッチングアプリでは自分で魅力的なプロフィールを考える必要があります。

ただ、モテる男性のプロフィールを分析した結果、どのようなプロフィールにすれば良いか、正解が存在します。それを実践すれば、初心者であってもマッチングアプリで彼女を作ることは可能です。

まとめ

彼女が欲しいとき、異性を紹介してもらう方法には「成功率が高い」「友達に相談できる」などメリットがあります。しかし、友達が少ない男性や、すぐに彼女が欲しい男性には向いていません。

そうしたとき、マッチングアプリ(恋活アプリ)の利用も選択肢の一つになります。確実に彼女を作りたいなら、友人に異性を紹介して欲しいと頼んでおいて、同時にマッチングアプリを利用してもいいです。

マッチングアプリだとプロフィール写真と自己紹介文を工夫すれば、モテない男性でも簡単に女性とデートを成功させることができます。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。