マッチングアプリ(恋活アプリ)を使っている男性にはよくあることですが、女性からのメッセージやLINEの返信が遅くて不安を感じることがあります。
このとき、男性としては「自分は嫌われたのか」「何が悪かったのか」など色々と考えるのではないでしょうか。ただ女性から返信がないとき「返信まだ?」のようなLINEをしてはいけません。これを見た女性は幻滅してしまい、あなたから離れてしまいます。
そこで、女性からの返信がないとき、相手の立場になって理由を考える必要があります。そうすれば適切な対処ができるため、結果的に彼女ができる可能性が高くなります。
ここではマッチングアプリ(恋活アプリ)で女性からの返信がないとき、どのような行動をすればいいか解説していきます。
もくじ
マッチングしたのに返事がこないのはなぜ?
女性からの返信が来なくなったパターンとして頻繁にあるのが、マッチングしたのに一通も返事が来ないことが挙げられます。
私についても恋活アプリのPairs(ペアーズ)でせっかくマッチングしたのに、何日待っても返信がこない経験をしました。この場合、女性が間違えてスマホ画面をスワイプしてしまった可能性が高いです。
女性がマッチングアプリで男性に「いいね!」を送るとき、以下のような画面でプロフィール画像をスワイプします。
例えば、右にスワイプすれば「いいね!」を送り、左にスワイプすればスキップされる仕組みになっています。このような操作のため、間違って逆方向にスワイプしてしまうことがあります。
しかし、相手に送った「いいね!」を取り消すことができないこと、あるいは取り消すのを面倒に感じて放置されることがあります。そうしたとき、どれだけ丁寧なメッセージを送ったとしても女性から返事が来ることはありません。
そのため、マッチング直後に返事が来なくなった場合は諦めるしかありません。たとえタイプの女性だったとしても相手に気がなければ仕方がないです。そこで次の相手を見つけて「いいね!」を送るようにしましょう。
女性が課金していない場合もある
ただし、マッチング直後なのに返信がこないとき、例外パターンが存在します。それは女性がメッセージを送るとき、有料課金が必要なマッチングアプリにおいて起こります。
多くのマッチングアプリでは女性の利用料金は無料ですが、恋活アプリのブライダルネットなどでは、女性が男性にメッセージを送るには課金しなければいけません。以下はブライダルネットの女性料金になります。
出典:ブライダルネット
こうしたアプリでは女性が未課金の状態だとメッセージが遅れてしまうことが多いです。ただし、男性側がどうにかできる問題ではありません。
ちなみに、女性有料のマッチングアプリとしてはブライダルネットの他にも以下のようなものがあります。
なお、未課金の状態だと「一通目までメッセージの閲覧ができる」というマッチングアプリは多いです。
そのため、女性有料のマッチングアプリでは一通目をできるだけ丁寧な文章にして、あなたとメッセージのやりとりをしたいと思わせるようにしましょう。そうすれば、あなたのメールがきっかけとなり、女性が課金してくれることがあります。
上記のようにマッチング直後に返信がこない場合、女性からメッセージが届くまで待つ、あるいはその間に別の女性にアプローチを始めるようにしましょう。
マッチングアプリでは進展がないと連絡が途絶える
ただし、マッチング後にメッセージのやりとりをしていたのに、連絡が途絶えることがあります。この場合、原因は男性側にあることが多いです。
例えば、下ネタや相手に不快な思いをさせるメッセージを送った場合はすぐに音信不通になります。また、返事が遅いことに対して「返事まだ?」などと催促するメールを送ると女性をイライラさせてしまい、嫌われてしまいます。
ただし、女性を不快にさせるようなことを何も言っていないのに、連絡が途切れることもあります。その原因として「進展がないこと」が最も多いです。
マッチングアプリ(恋活アプリ)を利用している女性は彼氏が欲しくてアプリを利用しています。そのため、ダラダラとメッセージを続けるだけでは、見切りをつけられてしまうことが多いです。
これを防ぐために、男性は積極的にLINEを交換したり、デートに誘ったりする努力をしなければいけません。ただし、マッチング直後にLINEを聞いたりデートに誘ったりすると「いきなりすぎる」と警戒されることもあります。
このようにマッチングアプリでは女性との距離感を測るのが難しいポイントでもありますが、実際にマッチングアプリを使って経験値を増やすことで距離感が分かり、女性とデートできる確率が高くなります。
私についてもマッチングアプリを使い始めたばかりの時期は、ダラダラとメッセージを1ヶ月以上続けていたところ、突然女性からの返信が途絶えたこともありました。
しかし、以下のことを意識して女性とメッセージをするとデートに行ける回数が圧倒的に増えました。
なお、デートの約束をするとき、必ずしもLINEを交換しておく必要はありません。マッチングアプリ内のメッセージで意気投合した場合はLINEを交換していなくてもデートに誘って良いです。
例えば、以下は恋活アプリのPairs(ペアーズ)でデートを提案したときのメッセージになります。
このメールはマッチングして1週間が経ったときだったと思います。相手の女性はデートを快諾してくれ、カフェでおしゃべりをしました。以下はそのときの写真になります。
このように、マッチングアプリでは関係を進展させることで女性からの音信不通を防ぐことができます。仮にあなたが草食系男子であっても、マッチングから2週間以内にデートに誘うようにしましょう。
女性からの返信が遅くても焦らず次に行く
なお、どれだけ丁寧な対応をしてもデートをしていない段階では音信不通になることは普通です。恋活アプリでマッチングが成立しただけの状態では、お互いに顔を合わせたことがない薄い関係であるため仕方ないです。
これに対してショックを受けてはいけません。デートもしていない相手は関係を切られやすいことを理解しておきましょう。
このような割り切った考え方がマッチングアプリを使いこなすためには必要です。そこで、マッチングアプリで知り合った女性から連絡が途絶えたときは、その女性は放置して別の女性にアプローチするようにしましょう。
これを繰り返していると、お互いに驚くほど意気投合する相手と出会うことができます。趣味や価値観がピッタリと合致し、交際に至ります。その相手に巡り会うまで同時並行で女性にアプローチを続けるようにしましょう。
LINE交換後に連絡なしの原因と対処法
また、LINEを交換した直後に連絡が来なくなることもあります。LINEアカウントは個人情報であるため、女性は仲良くなった男性だけにLINEを教えることが多いです。
しかし、LINEのブロック機能を使えば、すぐに関係を切ることができるため、とりあえずLINEを交換して、そこから良い相手かどうかを考える女性もいます、
そうした女性はマッチングアプリで複数の男性とLINEを交換しているため、LINEには多くの男性からメッセージが集まります。例えば、以下は恋活Pairs(ペアーズ)で男性からの「いいね!」を500件以上も集める女性のLINEになります。
このような女性にLINEを送ると、他の男性のメッセージに埋もれてしまい、忘れ去れてしまう可能性があります。
また、恋愛慣れした女性の場合、意図的に未読スルーをして男性の気持ちを操ろうとする人もいます。しかし、そのまま忘れてしまい、返信が途絶えてしまうことも多いです。
これを防ぐために、LINE交換後は連絡頻度を増やすようにしましょう。そうすれば、女性のLINE画面には常にあなたが上位表示されるため、女性からの返信も多くなります。
LINEが途絶えると脈ナシであることが多い
ただし、LINEの返信が来ない最大の理由としては、女性の気持ちが変わってしまったことが挙げられます。要するに、LINEが途絶えることは脈ナシのサインになります。
あなたがどれだけ女性に惚れていたとしても、女性の気持ちは戻ることはありません。あなたがLINEを待っているとき、相手女性は別の男性とメッセージのやりとりを楽しんでいることでしょう。
そのような気持ちの女性に「返信まだ?」などと送ったとしても意味がありません。すぐにブロックされてしまい、二度と連絡ができなくなってしまいます。
なお、ブロックされなければ、キープされる可能性を残すことができます。そのような場合、数ヶ月後に以下のようなメールが届きます。
なお、マッチングアプリなどで出会ってから数ヶ月後に連絡をくれるメールを「ザオラルメール」と呼ぶことがあります。これはドラクエでの復活の呪文が由来です。
ザオラルメールとして久しぶりにメッセージが届いたとき、相手女性には彼氏がいないことが多く、気持ちがあなたに戻っている可能性があるためチャンスです。しかし、ブロックされていると、こうしたチャンスに出会うことはありません。
そのため、女性からの返信が遅くても催促するLINEを送ってはいけません。そうすればブロックされるリスクを減らすことができます。
ただし、最初は無視しておきながら自分の都合に合わせて連絡を送ってくるような女性には注意しなければいけません。付き合ったとしても自己中心的であり、束縛が強い可能性があるからです。
キープされることが嫌なら、女性からのザオラルメールが来たとしても無視するのが良いです。
LINE交換後にネタ切れで会話が続かないと途切れる
また、マッチングアプリでメッセージのやりとりをある程度してからLINEに移行した場合、会話がネタ切れになってしまうことがあります。その結果、LINEがイマイチ盛り上がらず、お互いに距離感ができてしまうことがあります。
当然ですが、面白くないメッセージが続いてしまうと女性からのLINEが来なくなります。これを避けるために、「面白いネタを送信しなければ!」と考える男性は多いですが、実際には逆効果になってしまいます。
男性が面白いと思うネタは、女性にとって興味ない会話になりやすいです。そこで、会話の中心を女性にして、あなたは聞き役に回るようにすれば良いです。
多くの女性は自分の話を聞いてもらいたいと考えているため、女性に質問することを意識してLINEをすれば会話を続けることができます。例えば、以下のように質問をすると相手は答えてくれます。
さらに質問の答えの中から次のネタにつながるキーワードを見つけ、質問を繰り返すと会話が終わることはありません。ちなみに、仕事の愚痴や恋話などをネタにすれば女性はどんどん話題を展開してくれるため便利です。
また、ネタに困ったとき、敬語からタメ口に変えるように会話の流れを持っていく戦略も有効です。お互いにタメ口でLINEするようになれば、自動的に距離感が縮まるからです。
デート後に連絡が来なくなる原因と対策
なお、マッチングアプリ(恋活アプリ)の女性とデートをした後に連絡がこなくなることもあります。この場合、ほぼ100%の確率で脈ナシであるため、いさぎよく諦めた方が良いです。
多くの女性は1回目のデートで男性を観察しています。そこで合格ラインに達することができた男性のみ、2回目のデートにつなげることができるのです。
そのため、デート後にLINEの返信が途絶えることは「ごめんなさい」と言われているのと同じことになります。また、そのような女性の気持ちは基本的に変わることがありません。この場合、同じ女性に執着するより、別の女性にアプローチを始める方が良いです。
利用するマッチングアプリ(恋活アプリ)を変える
また、別の女性にアプローチするとき、別のマッチングアプリ(恋活アプリ)を使ってみるのも戦略の一つです。例えば、Pairs(ペアーズ)で出会った女性とうまくいかなかった場合、Omiai(オミアイ)を試すなど、マッチングアプリを乗り換えると良いです。
マッチングアプリは様々な種類があり、それぞれで登録している女性の属性が異なるからです。例えば、女性の年齢層を考えるとマッチングアプリによって以下のように異なります。
マッチングアプリ | 多い女性の年齢層 |
with(ウィズ) | 18〜20代前半 |
Pairs(ペアーズ) | 20代前半〜20代後半 |
Omiai(オミアイ) | 20代後半〜30代前半 |
また、実際に利用してみると、ノリの良さなど性格についてもマッチングアプリごとで異なることが分かります。
例えば、with(ウィズ)には真面目な女子大生が多く登録している印象を受けました。また、Omiai(オミアイ)では結婚を意識する女性が多く利用しています。
このように、利用するマッチングアプリで女性のタイプが大きく異なるため、同じマッチングアプリばかり使っていると、似たような女性ばかりを相手にすることになります。
そこで、音信不通になるなど上手くいかなかった場合は新しいマッチングアプリを利用することで意気投合する女性と出会える可能性を高めることができます。
まとめ
マッチングアプリ(恋活アプリ)で女性とメッセージをしていると、連絡が途絶えてしまうことがあります。そのような原因として、女性が間違って「いいね!」を送ってしまったり、単純に気づいていなかったりすることがあります。
ただ、多くの場合は男性側に原因があります。例えば、進展がなくダラダラとメッセージを続けてしまったり、メッセージが面白くなかったりすることで女性からのメッセージが来なくなります。
マッチングアプリの女性は彼氏候補を探しているため積極的に進展させなければいけません。具体的にはマッチングから2週間以内にデートを約束しましょう。また、LINEでは聞き役に徹して女性から話題を引き出すようにしましょう。
それでも相性の良い女性が見つからなかった場合、別のマッチングアプリを使ってみると良いです。そうすれば、タイプの違う女性と出会えるためメッセージで盛り上がり、交際に発展する可能性が高くなります。
マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる
彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。
一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。
また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。
ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。
以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。