マッチングアプリ(恋活アプリ)使えば、女性との出会いを簡単に増やすことができます。しかし、出会いを増やすだけでは彼女を作ることはできません。彼女を作るには女性と仲良くなるためのコミュニュケーション能力が必要だからです。

このとき、女性との会話で敬語を使うべきか、タメ口で話すべきか悩む男性は多いです。この判断を間違えてしまうと、あなたの印象は悪くなってしまい、女性から嫌われてしまします。

こうした間違いを防ぐには敬語とタメ口の使い分けについて理解しておく必要があります。そこで、マッチングアプリで出会った女性と会話するとき、敬語やタメ語をどうすれば良いかについて解説していきます。

マッチングアプリでいきなりタメ口の男性は馴れ馴れしい

Pairs(ペアーズ)などのマッチングアプリ(恋活アプリ)では、以下のように「いいね!」を送りあうことでマッチングが成立し、メッセージ交換できるようになります。

ただし、マッチングが成立した時点ではお互いに「見ず知らず」の状態であるため、言葉遣いに気をつけなければいけません。

このとき、初対面の女性にタメ口でメッセージを送ると、女性はドン引きする可能性があります。また、悪徳業者やホストなど危ない男性ではないかと警戒されてしまいます。そこで、最初のメッセージは以下のように敬語を使うようにしましょう。

このように敬語を使えば女性の警戒心を和らげることができ、あなたの好感度は非常に良くなります。

マッチングアプリは従来の「出会い系サイト」とは異なり、安全性を強調して女性ユーザーを集めています。例えば以下はPairs(ペアーズ)の女性向けの広告であり、「安心して」という文字が強調されていることが分かります。

そのため、マッチングアプリには安心・安全な出会いを希望する女性が多いのです。ただし、ネットでの出会いに不安感を抱えながらも彼氏が欲しくてマッチングアプリを利用している場合もあります。

イメージとしては以下のような女性がマッチングアプリに多いことになります。

女友達女友達

ネットで男性と出会うのは不安だけど、マッチングアプリなら大丈夫かな。

こうした女性に話しかけるとき、いきなりタメ口はNGだということは簡単に理解できます。警戒心を解きほぐすためにも敬語を使って丁寧に会話を展開しなければいけません。

相手が年下でも最初は敬語から始める

なお、相手が年下女性であっても最初のメッセージは敬語で始めるのが良いです。そうすることで年下男性にも敬語が使える優しい男性だというイメージを与えることができるため、好感を与えることができます。

多くの男性は年下女性に対して、いきなりタメ口でメッセージを始めます。逆に、敬語を使える礼儀正しい男性は珍しい存在になります。

そのため、敬語を使った方がライバルとなる男性と差別化でき、マッチングアプリでモテる可能性が高くなります。

マッチングアプリを利用するとき、ライバル男性との差別化を意識することは非常に重要です。ほとんどのマッチングアプリでは男性が多く、女性が少ないため、以下のような構図になっています。

男性比率が高い環境では、他のライバル男性より好印象を与えなければ女性に嫌われます。その結果、マッチングしていたとしてもブロックされてしまい音信不通となってしまうリスクがあります。

そこで、マッチングアプリで女性と会話するときは、相手が年下であったとしても最初は必ず敬語で会話をするようにしましょう。

マッチングアプリ(恋活アプリ)でずっと敬語は微妙

ただし、敬語での会話をずっと続けてしまうのは良くありません。敬語を使うと礼儀正しいという印象を与えられるメリットがある反面、敬語により距離感が出てしまうデメリットがあります。

常に敬語で会話をするカップルや夫婦はほとんどいないことを考えると、敬語からタメ口に移行するのは当然だといえます。

ただし、敬語をやめるタイミングは女性と十分に仲良くなってからでなければいけません。例えば、メッセージで共通の趣味で盛り上がった直後のタイミングでは、お互いに親近感が湧いているため、タメ口に切り替えやすくなります。

このとき、リアクション的な発言をタメ口にすると自然です。以下はマッチングアプリのPairs(ペアーズ)での実際のメッセージになります。

なお最初のタメ口が「明日暇なん?」など質問系のメッセージだと、「なぜタメ口?」と思われてしまいます。そのため、「すげー!」「マジで?」などリアクション系のメッセージを最初のタメ口にするようにしましょう。

また、以下のように今後はタメ口で話すことを提案してあげると精神的なストレスを減らすことができます。

このように敬語をやめることをはっきりと提案してあげると親切です。そうしなければ、女性は「敬語とタメ口どっちがいいの?」と悩むことになります。そうした配慮を含めて「敬語をやめませんか」とメッセージやLINEを送りましょう。

相手が年上女性でもタメ口での会話を提案

なお、たとえ相手が年上女性であってもタメ口に切り替えたほうが良いです。そうしなければ、いつまでも距離感が縮まらないため交際に発展させるのが難しくなります。

また、女性としては相手が年下男性でも「頼れる彼氏」を希望していることが多いです。それにもかかわらず、相手がずっと敬語だと「頼りない男性」だと思われてしまいます。

年上の彼女を持つ男性は多いですが、付き合ってからも敬語を使っているカップルは存在しません。そのため、相手が年上でも敬語に切り替えることを考えながらメッセージをするようにしましょう。

タメ口から敬語に切り替えるテクニック

ただし、敬語からタメ口に切り替えるとき不自然さが出てしまうと「痛い男性」になってしまいます。

まずタメ口に切り替えるタイミングは前述の通り、メッセージで距離感が縮まった瞬間だと説明しました。しかし、そうしたタイミングを逃してしまい、ずっと敬語が続いてしまう男性も多いのではないでしょうか。

そうしたとき、敬語に切り替えるタイミングの第二選択となるのがデートの約束ができた瞬間になります。

デートの約束ができたということは、お互いに意気投合している証拠でもあります。そのタイミングで「良ければタメ口で話しませんか?」と提案すると良いです。例えば、以下のような会話に持っていけると良いでしょう。

男:じゃ、来週の日曜に〇〇駅に集合しましょう。

女:はーい、楽しみです!

男:会うときずっと敬語だと堅苦しいから、よければ敬語やめてみませんか?

なおこれに対して、「まだ敬語が良いです」などと返事をされた場合、相手の女性は恋愛経験が極端に少なく、「男性」そのものを警戒している可能性が高いです。

そうした相手に対して無理に「そんなこと言わずにタメ口で行こうよ!」などと提案すると、あっという間に嫌われてしまいます。そこで、タメ口で会話をする提案を断られた場合に限って敬語を続けるのが無難です。

初対面では敬語に戻す

またタメ口と敬語を使い分けるテクニックとして、初デートのときは敬語に戻すとあなたの印象は「礼儀正しい男性」なります。

デート前にどれだけメッセージやLINEを交換していても、初対面でいきなりタメ口だと「馴れ馴れしい」と思う女性もいます。そのため、最初の挨拶は「初めまして」など丁寧な言葉遣いにした方が良いです。

なお初対面のとき、「服装おしゃれですね」「靴、可愛いですね」など女性を褒めると相手は喜んでくれますが、このセリフは敬語である方が照れ臭くないというメリットもあります。

実際に会ってから会話がある程度続けば、自然にタメ口に移行しても良いです。そうすれば、相手もあなたに合わせてタメ口で会話をしてくれるようになります。

呼び捨てなど、呼び方にも気をつける

マッチングアプリでの出会いはデートをするまで、実際に相手の顔を見ることができません。そのため、言葉遣い一つで嫌われることが多いです。一方で、正しい言葉遣いができれば好印象を与えることもできます。

これについては敬語だけでなく呼び方についても同様のことが言えます。例えば、いきなり「ちゃん付け」「呼び捨て」だと馴れ馴れしくなります。

こうしたことに気をつけながら、女性との距離感を縮めましょう。そうすれば、デートが実現し彼女を作りやすくなります。

まとめ

マッチングアプリ(恋活アプリ)で出会った女性と会話をするとき、敬語とタメ口の使い分けに悩むことがあります。ここで不自然な言葉遣いをしてしまうと、女性からの評価が下がってしまい、ブロックされるリスクが高くなります。

そのような失敗をしないために、マッチング直後のメッセージでは必ず敬語でメッセージを交わしましょう。たとえ相手が年下であっても敬語を使うべきです。そうすれば、礼儀正しい男性だと思われるようになります。

ただし、ずっと敬語を続けると距離感ができてしまうため良くありません。仲良くなってきたら敬語をやめる提案をしてタメ口で会話をするようにしましょう。そうすれば、意気投合しやすく、交際に発展させやすくなります。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。