身体障害者男性であっても、普通に恋愛をして彼女が欲しいときがあります。もちろん先天的な人に限らず、事故や病気などで後天的に障害者になった方も、その想いも強いはずです。しかし、健常者と比べて恋愛のハードルは高いです。

差別や偏見といった明らかなものは無いにしても、恋愛対象となるかどうかは別問題です。中には、身体障害者とは付き合いたく無いという女性もいます。

しかし障害があっても、彼女のいる男性や結婚している男性は多くいます。つまり、障害があっても恋愛をして彼女を作る方法はあります。その方法について説明します。

身体障害者×健常者のカップルも無理ではない、見た目のハンデを克服する方法

健常人と比べて外見に特徴があると、恋愛においてマイナスとなりやすいです。マイナス要素が目立ってしまうと女性と付き合うことは難しくなります。しかし、そのマイナス要素よりもプラスの要素が多ければ、障害者であっても魅力的な男性だと思ってもらえます。

テレビなどのメディアで活躍する乙武洋匡(おとたけ ひろただ)さんは生まれつき両腕と両足がありません。しかし、早稲田大学を卒業しているため、「頭がいい」「高収入」といった長所があります。

「手足が無い」という現実は変えられませんが、そのほかの長所を身につけることで、付き合いたいと思ってくれる女性が現れます。

その証拠に、乙武さんは既婚者であり、さらに5人もの女性と不倫をしていたことが報じられました。以下はそのときのニュース記事です。

出典:BIGLOBEニュース

ちなみに、乙武さんが付き合っていたのは健常者の女性です。そのため、障害者でも健常者とカップルになることも可能です。普通に彼女を作りたいなら、乙武さんほどモテる必要はありませんが、障害を抱えていても彼女を作れます。

これと同じように、障害者であっても長所がたくさんある男性は普通に彼女を作ることができます。そこで、身体障害者が彼女を作るためには長所を伸ばすことを意識しましょう。

障害を隠さずオープンにすると会話のきっかけになる

自分の障害にコンプレックスを抱えている男性であるほど障害をいろいろ隠そうとします。しかし、そのせいで他人と会話をするときに控えめになってしまいます。特に健常者と話をするときは、障害に気づかれないようにすることもあります。

その結果、うわべだけのコミュニケーションになり、他人と打ち解けることが苦手になってしまいます。そうなると、女性と仲良くなる機会も減るため彼女ができません。

しかし、障害があるという事実は変わらないため、受け入れたほうが良いです。そうすれば、メンタル的に楽になるだけでなく、女性ともうまく会話ができるようになるからです。

例えば、下半身麻痺で車椅子生活の男性は、足がやせ細ってしまいます。普通はコンプレックスとなるため隠したい特徴です。

しかし、女性と会話をするとき、「俺、5歳の頃の事故がきっかけで足が動かないんだよね」と言って細い足を見せ、「触っても良いよ!」と言えるくらい前向きな態度を示すと良いです。

もちろん、普段電車に乗るときなどは長ズボンを履いて隠せば良いです。ただ、女性とコミュニケーションを取るときは、障害をアピールすることで会話のきっかけにもなります

また、障害を話題にすると自然にボディータッチもできるので女性との距離が縮まりやすいです。さらに、「障害があるのに前向きな男性だな」と好印象を持たれます。このように、障害があっても恋愛において有利に働かせることもできます。

メールやLINEを上手に送り、女性を楽しませる男性はモテる

知的障害がなければ、健常者と同じように女性を楽しませることもできます。最も簡単な方法はユーモアセンスをアピールすることです。面白さは直接合わなくてもメールやLINEで伝えられるからです。

そのため、見た目に障害があっても関係ありません。もちろん、ブサイクな男性であってもユーモアセンスがあれば女性を楽しませることができます。

ちなみに私は、顔面にコンプレックスが数多くあり、イケメンではありません。しかし、LINEでのやりとりは得意です。そのため、「面白い」「メッセージが可愛い」と言われることが頻繁にあります。その方法についてお伝えします。

まず、メールでユーモアを演出するには文字だけでなく画像で伝えることを意識しましょう。文字情報だけでは面白さが伝わらないからです。そのため、google画像検索を使うと便利です。

LINE(ライン)の場合はスタンプでも構いませんが、毎回購入すると費用がかかるので注意しましょう。

例えば、女性とのLINEで仕事でのトラブルや愚痴の話題になったときは「大変だね」と言うのではなく、「上司を訴えよう!」と返信すれば少し面白いです。

さらに、google画像検索で「勝訴」と検索してヒットした画像をLINEにコピペすればユーモアの溢れる会話で女性を楽しませることができます。以下は実際のやりとりです。

ただし、女性に意味が通じないような画像は滑ってしまいます。例えば、以下のように、「(職場でのトラブルは)スパゲティーモンスターのせいにしよう!」と言ってもスルーされてしまいます。

一方で、スベった直後に送った「(お土産を)明日持っていってもいい?」というLINEにはしっかり答えてくれます。このように、女性に意味が伝わる範囲内で想像を少し超えるような発想をすれば、LINE相手は楽しんでくれます。

魅力をアピールするときは自慢にならないよう注意が必要

ユーモア以外にもアピールできる長所がある男性は多いです。例えば、障害者スポーツを頑張っていたり、料理ができたりする男性は普通にモテます。

ただ、「スポーツしています!」「料理ができます!」「楽器ができます!」のように、「〇〇できます」と自分の魅力を女性にアプローチするのは難しいです。下手に伝えてしまうと自慢話になってしまうためです。

自慢話ばかりする男性は一方的な会話になってしまうため、女性から嫌われやすいです。そこで、さりげなく自分の良さをアピールしなければいけません。

例えば自然に自分の魅力をアピールするため、私は恋活アプリ(マッチングアプリ)のプロフィールに自分の趣味や特技の写真を載せています。このプロフィールを見た女性に「素敵な男性を発見した!」と思わせることができます。

よく旅行に出かけて、グルメの知識が豊富な男性であれば、プロフィールに旅先での写真や料理の写真を入れるようにしましょう。以下は、実際に私が恋活アプリのPairs(ペアーズ)で使用している写真になります。

また、このようにすれば旅行やグルメに興味のある女性からの「いいね!」率が高くなるため、知り合ってからの会話でも共通点が多くなります。さらに、「今度どこか一緒に行きましょう」とデートの提案もしやすくなります。

当然ながら、特技や趣味は人それぞれなので、自分に合わせた写真を掲載しましょう。そこから会話の話題やデート先に発展させると良いです。

障害に関係なく、恋愛対象外となり恋愛ができない男性の特徴

ただ、「ポジティブな性格」「面白さ」「多趣味」といった魅力を兼ね備えていても、彼女ができない男性の特徴があります。それは「不潔な男性」です。清潔感のない男性はイケメンであってもモテません。

そのため、清潔感のない男性がどれだけ彼女の作り方を勉強しても意味がありません。まずは清潔感を出す方法を勉強しましょう。清潔感を出すために重要なことは髪型と服装を整えることです。

乙武さんもメディアに出演するときは、スーツを着こなし、髪型もスッキリとしています。しかし、フケがついているような髪型や、パジャマのような服装であれば、彼女を作ることは不可能だったはずです。

美容室で女子受けする髪型にしてもらう

まずは、髪型についてですが、1,000円カットではなく、美容室で切ってもらうようにしましょう。。

女子受けする髪型や、あなたの骨格に合う髪型を判断できるのはプロの美容師だけです。そのような美容師がいるのは、以下のような雰囲気の美容室です。

できれば、5,000円以上のカット料金を選ぶようにしてください。そうすれば、下手くそな美容師に当たる可能性が下がります。

また、手が不自由で毎日のセットが難しい場合は、思い切って短髪に挑戦しても良いです。その場合は「セットが面倒なので短めでお願いします」と美容室で頼めば希望に応えてくれます。

私も、前髪が目にかかるくらいの髪型だった時期があります。顔がブサイクなので短髪にすると余計にコンプレックスが目立ってしまうため、髪を伸ばしていました。しかし、清潔感を意識して短めの髪型にしました。

その結果、問題なく彼女ができました。短髪になるとブサイクが目立って彼女ができないと思っていましたが、彼女を作るために重要なのは自分の好みの髪型ではなく、女子受けする清潔感のある髪型だと気づきました。

服装はシンプルな方が良く、彼女ができない男性ほど個性的な服を着る

「障害者でもオシャレをしていい!」「障害者でも個性を出そう」のようなキャッチコピーを見かけることがありますが、彼女を作るためにはオシャレでなくても問題ありません。

逆に、自分が考えているオシャレな服装は奇抜な服装かもしれません。そのような場合は「痛い人」になってしまい、彼女ができにくくなります。そこで、服装を選ぶときは無難なものを選ぶようにしましょう。

できれば、以下のように無地や模様がシンプルなものを選べば良いです。

このようにシンプルなデザインの服を選べば清潔感も同時に出すことができます。ただ、全身が無地の場合は地味になるので、写真のようにシンプルな柄の服と組み合わせると良いです。そうすれば、着こなし感を出せます。

また、腕や足など夏場は障害のある部位を露出させないように、暑くても長袖・長ズボンを履いている人もいます。しかし、全てを隠そうとしなくて大丈夫です。前述の通り、障害がきっかけで会話のネタになるからです。

さらに、一目で障害があることがわかる状態の方が、相手から理解してもらいやすいです。逆に、知的障害や精神障害など内面的な障害であれば理解してもらうのに時間がかかります。

どうせ付き合うなら、障害に対して理解のある女性と付き合った方が楽しいです。障害を隠しながら付き合った場合、障害について偏見のある女性が彼女になるかもしれません。

結局は夜ベッドに一緒に入ったときにバレてしまうため、最初からオープンにしておいた方が良いです。

片思いだけで彼女はできない、恋活アプリを利用して女性との出会いを増やす

健常者の男性であっても、イケメンでない限り黙っているだけでは彼女はできません。草食系の障害者であれば、なおさら彼女を作ることは難しくなります。そのため、片思いをするだけでなく、積極的に女性と出会い告白することが重要です。

乙武さんも、学生時代に「自分だけで性処理ができないから」という理由で、多くの女性を口説いていたそうです。このようなプロセスでは嫌われることもありますが、諦めずに繰り返すことで、理解ある女性と出会うことができます。

女性にアプローチする数を増やすには女性との出会いを増やす必要があります。そこで、最も効率的な方法が恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用することです。恋活アプリを利用すれば障害者でも家に居ながらにして女性との出会いを増やせます。

恋活アプリには恋人募集中の男女が登録しており、恋活アプリ内でメールのやりとりができます。そこで、デートの約束をしたりLINEを交換したりできます。

ただ、恋活アプリを利用する女性は真面目な恋愛をしたいと考えているため、初回のメールは以下のように敬語で始めましょう。

私も恋活アプリを利用して彼女を作っていますが、どんなに年下の女性であっても始めてのメッセージは敬語を使っています。そこから徐々にタメ語を使うようにすると距離が近くなります。

また、デートについても紳士的であることを忘れてはいけません。初回のデートはカフェなどで軽く食事をしながら会話をして解散しましょう。相性が良いと思った場合は次回のデートに誘います。

そして、デートを繰り返してお互いの家に行き来するようなデートができるようになれば告白しましょう。

障害者施設の職員は利用者との恋愛が禁止されていることが多い

優しそうに見える女性であってもあなたの障害を理解してもらえるとは限りません。しかし、障害者施設などで働く女性や、家族に障害者のいる女性は障害について理解のある女性が多いです。

ただ、障害者施設で働く女性は利用者との恋愛は禁止されている場合が多いです。そのため、あなたが通っている施設のスタッフと恋愛をすることは難しいです。しかし、別の施設で働く女性であれば問題なく恋愛できます。

恋活アプリを利用すればこのような女性にもアプローチができます。例えば、アプリ内の検索機能を利用して「障害者」というフリーワードを入力して検索します。そうすると、プロフィールに障害者という単語を含む女性がヒットします。

「女性自身が障害者である場合」「障害者施設で働いている女性」「家族に障害者がいる女性」など背景は異なりますが、身体障害者に理解のある女性を絞り込むことができます。

また、恋活アプリ内にあるコミュニティーの活用もオススメです。コミュニティーを使えば趣味や共通点などがある男女が見つかりやすいです。例えば、「映画好き」というコミュニティーに登録する女性を絞り込めるため、あなたが映画好きであれば気の合う女性を探しやすいです。

コミュニティーには「手話」「手話に興味orできる人」といった項目もあり、聴覚障害者であっても手話のできる女性を探してアプローチできます。

このようにして表示された女性に対してアプローチすれば、普通の生活をしながら恋人探しをするよりも確実に障害者に理解ある女性を見つけられます。

まとめ

身体障害者でも男性であれば彼女が欲しいと思います。しかし、恋愛は無理だと諦めていることも多いです。ただ、男性的な魅力をアップし、女性から嫌われる要素を減らし、出会いを増やせば確実に彼女を作れます。

男性的な魅力をアップするにはユーモアや前向きな姿勢が重要です。その方法として、障害があることをネタにして会話のきっかけを作り、スキンシップを仕掛けましょう。また、清潔感を意識し、恋愛対象外だと思われないようにする必要があります。

このような努力をした上で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用して女性との出会いを増やしましょう。そうすれば、障害に対して理解のある女性と出会うことができます。また、紳士的な態度を取ることで真面目な恋愛をしたい女性を落とすことができます。

「初対面は敬語を使う」「初デートは怪しいところに誘わずカフェなどで食事をする」「デートは3回以上繰り返す」などの戦略を実行すれば真面目な男性だと思われるため、カップル成立に近づきます。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。