広島県は中国地方で最も人口が多い県ですが、決して大都会とは言えません。そのため、東京や大阪に比べると出会いが少なく、恋人を作りにくいと感じる人は多いです。

しかし、仕事や家庭の都合で都会への引っ越しが難しい人もいます。その場合、広島県内で恋活・婚活をしなければいけません。このとき、イケメンや恋愛経験豊富な男性であれば苦労しませんが、モテない男性は大変な思いをする可能性があります。

そこでここでは、恋愛経験が少なくモテない男性が広島で彼女を作るときに役立つ方法を解説します。

広島県民はデートスポットに困らない

広島県にはデートスポットがたくさんあるため、彼女を様々な場所に連れて行き、楽しませることができます。

かつて私は、徳島県に住んでいたことがありますが、田舎過ぎてデートに行く場所がありませんでした。徳島県と比べると、広島県に住んでいることがうらやましく思います。例えば、広島県民は以下のような場所が日帰りデートの候補地になります。

  • 宮島
  • 尾道
  • しまなみ海道

宮島は季節を問わず定番のデートスポットとなります。島にはおしゃれなカフェが立ち並び、夏は花火大会、秋は紅葉を楽しむことができます。また、水族館もあるためデートスポットとしては完璧です。

また、広島県の南東部に位置する尾道は坂道が多く、映画のロケ地としても有名です。さらに、千光寺公園展望台は「恋人の聖地」にも選ばれているためカップルで訪れると絆が深まります。以下のように千光寺からは尾道市街を一望できます。

さらに、ドライブで県外のデートスポットを訪れることもできます。たとえば、しまなみ海道を通って愛媛県に行ったり、島根県の出雲大社に行ったりすることもできます。

ただし、このようなデートスポットは基本的に、付き合った後に行く場所になります。出会ったばかりでお互いに緊張していると、観光地に行っても十分に楽しむことができないからです。そこで、お互いの緊張感をほぐす時間が必要になります。

付き合う前のデートはカフェや映画館が定番

彼女を作るときのデート方法として、焦らないことが基本です。女性は警戒心が強いため、初デートでホテルや自宅に連れ込もうとすれば、失敗する可能性が高いです。そのため、初デートには夜のデートはふさわしくありません。

同様の理由で、初めてのデートでドライブデートを提案すると断られる可能性もあります。そこで、付き合う前のデートはカフェでランチを食べたり、映画館に行ったりするデートを提案しましょう。

広島市や福山市にはおしゃれなカフェがたくさんあるので、食べログなどで検索して女性にカフェデートを提案すると良いです。

そうして、昼間のデートを2~3回重ねると、夜の居酒屋デートやドライブデートを受け入れてくれるようになります。出会ってからの時間が短い場合は、焦る気持ちを抑えて女性を楽しませることだけを考えましょう。

そうすれば、女性はあなたのことを「信頼できる男性」と思うため、付き合いたいと思ってくれます。このように、モテない男性が彼女を作るには真面目であることをアピールしたほうが良いです。

私は陰キャラでコミュ障ですが、真面目な性格をアピールすることで彼女を作っています。実際に、女性からは「いい人そう」といわれることが多いです。

モテない男性は彼女を作るときに、積極的になろうと努力をすることがありますが、普段おとなしい男性が急にノリノリになると不自然さが出てしいします。このような男性は女性からモテないので自然体で振る舞う方が良いです。

好きな人がいないとき、広島で出会いを探す方法

彼女を作るときの手順は「出会い → メール → デート → 告白」という流れが一般的です。そのため、片思いの女性がいる男性は、その女性にLINEでデートに誘わなければなりません。

しかし、片思いの女性に彼氏がいる場合はデートに誘っても断られてしまいます。そのため、彼氏募集中かどうか聞くところから始めなければいけません。

ただし、「今彼氏いるの?」といったLINEを送るのは恥ずかしいため、何もできずに終わってしまうことが多いのではないでしょうか。私も失敗を恐れ、彼氏がいるかどうかLINEやメールで女性に送った経験はありません。

このようなモヤモヤを解決するために、男女が出会いを求めて集まる場所に行けば、彼氏がいるかどうかを女性に聞かなくても済みます。そのような場所として広島では以下のような場所があります。

  • 相席ラウンジ
  • 街コン

このような場所で出会いを増やすときの注意点について説明します。

広島の相席ラウンジ(相席居酒屋)に来る女性は玉石混交

広島市の広島パルコの近辺には相席ラウンジがあり、彼女が欲しい男性が出会いを求めるときの選択肢の一つとなります。相席ラウンジでは来店した異性グループが同じテーブルに座り、合コンのように会話できます。

相席ラウンジで気が合った男女は二次会で別の店に行ったり、LINEを交換したりと恋愛に発展することがあります。しかし、相席ラウンジを訪れるときは注意が必要です。

相席ラウンジでは女性は食べ物・飲み物の料金がタダになっています。そのため、彼氏募集中の女性だけでなく、タダ飯を食べることを目的にしている女性もいるのです。

また、広島でもっとも有名な歓楽街である流川(ながれかわ)が近くにあるため、水商売をしている女性も集まりやすいです。

そのため、タダ飯を食べに来る女性や水商売で働く女性がタイプでない男性は、相席ラウンジに行っても良い出会いが見つからない可能性が高いです。

街コンでは事前に相手のことが分からない

街コンも広島で出会いを増やすときの手段となります。街コンに参加すれば広島県に住む女性との出会いを増やし、カップル成立に繋がります。

しかし、街コンには大きなデメリットが存在します。それは参加する女性の顔や趣味が事前に分からないことです。

恋愛を発展させるには会話が不可欠ですが、会話のときに共通の趣味がなければ会話が終了してしまいます。しかし、街コンでは初対面の状態から共通点を聞き出し、会話を続ける必要があります。

これはコミュニケーション能力が低い男性には難しいことであり、女性との会話が苦手な男性が街コンに行ってもカップル成立となる可能性は低いです。私も街コンに参加したことがあり、以下はそのときの写真です。

このとき、女性との会話がうまくできず孤立してしまいました。周囲を見渡すと、私と同じように女性と会話ができない男性が数人いました。私を含め、彼らも女性と連絡先を交換することはできませんでした。

私は街コンに参加したことが4〜5回ありますが、一度も彼女ができたことがありません。そのため、コミュ力に自信のない男性は街コンに参加しない方が良いです。

ちなみに、多くの街コンでは女性参加者を確保するため、参加者の年齢が広く設定されています。以下は広島で開催される街コンの募集要項です。

この街コンには25~35歳までの女性であれば誰でも参加できるため、アラサー女性ばかりが参加しているかもしれません。私は20代前半の女性がタイプなので、このような街コンには絶対に参加しません。

恋愛が苦手な男性は恋活アプリ(マッチングアプリ)を使えばよい

日常生活で女性との出会いが少なく、相席ラウンジや街コンでの彼女探しに向いていない男性は恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用して彼女探しをしましょう。

恋活アプリは恋人募集中の男女が登録するアプリであり、新たな出会いの場となっています。例えば、大手恋活アプリのPairs(ペアーズ)は総会員数が1,000万人を突破し、多くのカップルが誕生しています。

私も彼女探しをするときはPairsなどの恋活アプリを利用しており、実際に彼女を作ることができました。以下は恋活アプリで出会い、付き合った彼女と花火大会に行ったときの写真です。

恋活アプリはエロ目的の出会い系とは異なるため、真面目な恋愛を希望する女性が多く登録しています。そのため恋活アプリで出会える女性に、タダ飯を食べたいだけの女性はほとんどいません。

また、スマホで彼女探しができるため、一緒に合コンや街コンに行ってくれる友達がいなくても問題ありません。こっそりと誰にもバレずに恋活できるので、恋愛経験の少ない男性には精神的なストレスが少ないです。

恋活アプリでは以下のように、女性のプロフィール一覧から気になる女性に「いいね」を送ることができます。

「いいね」を受け取った女性があなたのプロフィールを確認し、「いいね」を返してくれたらマッチング成立となります。それ以降は、恋活アプリ内でメールのやり取りができるようになります。以下は、私がマッチング直後に女性に送った実際のメールになります。

最初はこのように挨拶をして、趣味や仕事の話でお互いのことを理解します。恋活アプリを利用するメリットは事前に女性のプロフィールを確認し、相手の趣味や好みのタイプを知れることにあります。

たとえば、広島カープファンの男性の場合は恋活アプリでカープ女子を探してアプローチすれば会話が自然に盛り上がります。

ちなみに、恋活アプリには共通の趣味を検索できる機能が搭載されているため、「広島在住」「20~25歳」「カープ女子」のようにアプローチする女性を効率的に絞り込むことができます。

私の場合、メールのやり取りが1週間ほど続いたらデートに誘います。逆に、メールが続かなかった女性はデートに行っても楽しめない可能性が高いので無理やりデートには誘いません。こうすることで、デートに行ったときに意気投合できる女性が多くなります。

以下は恋活アプリで知り合った女性と美術館に行ったときの写真です。

この女性はPairsのプロフィールに「美術館に行きたい」と書いてあったので、「今度一緒に美術館に行きませんか?」と誘うことで実現しました。このようなデートを2~3回繰り返すことができれば告白してみましょう。

脈ナシの男性と3回もデートに行く女性はほとんどいないため、成功する可能性が高いです。こうすることで恋活アプリで彼女を作れます。

広島デートで待ち合わせに適した場所

恋活アプリで女性とデートの約束ができたら、待ち合わせ場所について考えなければいけません。初回デートでは女性を安心させるために、車で迎えに行かず、駅で待ち合わせをするのが無難です。

広島駅の噴水前(銀ケツ)

広島駅で待ち合わせをするとき、南口の噴水前が定番です。この噴水はその見た目から「銀ケツ」という通称でも有名です。このような目印のある場所で待ち合わせをすれば、デート当日に迷う心配はありません。

しかし、この場所は屋外にあるため夏場は注意が必要です。炎天下の中で女性を待たせると、汗で化粧が落ちてしまいます。そうなると女性のテンションも下がってしまうためデートに悪影響となります。そのため、夏場は少し早めに行って女性を待たせないようにしましょう。

広島パルコ前(本館入口)

また、デート場所が八丁堀や本通りの場合は、広島パルコ前で待ち合わせをしましょう。女性はヒールを履くと長距離を歩くのが苦痛になるため、できるだけデート場所に近いところで待ち合わせをした方が良いからです。

ちなみに、広島パルコ付近にはオシャレなカフェが多いため、初回デートの場所としても最適です。

ただし、広島パルコは本館と新館があるため、集合場所を伝えるとき間違えないように注意が必要です。そのため、LINEでは「14:00に広島パルコ本館入口で大丈夫ですか?」のように提案すると良いです。

福山駅

福山市民の場合は福山駅で待ち合わせをしましょう。福山駅での待ち合わせは迷うことがないため、駅構内での待ち合わせでも問題ありません。その場合は「福山駅」で待ち合わせと伝えて、到着したらLINEで自分の場所を伝えましょう。

電話では、「スターバックスの前にいます」「南口にいます」のようにメールをしておくと合流が簡単です。構内で待ち合わせることで、雨の日でも支障なく待ち合わせができます。

ちなみに、福山駅には山陽本線が乗り入れているため、岡山方面からもアクセスしやすい土地です。そのため、岡山県の笠岡市や倉敷市の女性を狙ってアプローチするのも彼女を作る戦略の一つです。

デート場所は女性に決めてもらうべき

恋愛経験の少ない男性は、理想のデートコースを考えているかもしれません。しかし、あなたの理想のデートがどれだけロマンチックであっても、女性にとっては退屈なデートになる可能性があります。

そのため、デートのプランは基本的に女性に決めてもらうようにすれば、残念なデートになるリスクを減らせます。

しかし、デートプランを決める全行程を女性に丸投げしてはいけません。そのような男性は頼りない男性だと思われてしまうからです。そこでデートを提案するとき、以下のように誘いましょう。

このように、まずは「共通の趣味が多い」という理由をつけて、無難にカフェに誘います。その後で別のデート先を女性に決めてもらいます。こうすることで、女性の意見も取り入れたデートができます。

この場合は映画を見に行くことになったので、「映画 → カフェ」というプランになります。この後、何時からの映画を見るか、どこに集合するかなど具体的な約束については男性が率先して計画しなければいけません。

もしカフェ以外のデート先を聞いたとき「あなたに任せる」という反応だったなら、あなたが行きたいデート先を提案してみましょう。

こうすることで、女性とスムーズにデートができ、気の会う女性を見つけることができます。そのような女性に告白すれば女性と付き合うことができます。

まとめ

広島で彼女を作りたいとき、女性との出会いを増やす場所として相席ラウンジや街コンでは効率が悪いです。そこで、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用した彼女作りを試してみましょう。

恋活アプリを使えば彼氏がほしい広島女子との出会いを増やすことができます。また、恋活アプリには共通の趣味を検索できる機能があるため、デートが実現しやすいです。

なお、初デートでは女性を安心させるため、駅での待ち合わせが適しています。最初はカフェや映画など昼間のデートをして紳士的な男性であることをアピールしましょう。

このようなデートを2〜3回繰り返してから告白しましょう。そうすれば広島で出会いが無い非モテ男性でも彼女を作ることができます。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。