彼女を作るためにマッチングアプリ(恋活アプリ)を使っても、結果が出ない男性は多いです。

どれだけマッチングアプリを活用しても「マッチングできない」「デートができない」という状況にあると疲れを感じるのではないでしょうか。その結果、恋活や婚活に疲れてしまい諦めてしまう男性も少なくありません。

しかし行動を諦めてしまうと、恋愛や結婚は一生できません。また、ほとんどの場合でマッチングアプリの「使い方」「選び方」に失敗している人が多いのも事実です。

それでは、具体的にどのようにすれば疲れを感じず、マッチングアプリを続けることができるのでしょうか。そのためのコツ、さらには疲れたときの解決策について説明します。

マッチングアプリで疲れる原因と予防策

マッチングアプリで女性にアプローチする過程で間違った行動をしている男性は非常に多いです。そのような男性は、努力をしているにも関わらず彼女ができない状況にイライラするのではないでしょうか。

モテるための行動に結果が伴わないとストレスになり、疲れが出てしまいます。そのためマッチングアプリで疲れないようにするには、マッチングアプリでの正しい彼女の作り方を理解してから実践しなければいけません。

プロフィールで嘘をつくと疲れやすい

まず、マッチングアプリ(恋活アプリ)に登録するとき、プロフィールを登録するわけですが、このとき本当の性格や価値観を偽(いつわ)ってプロフィールを作成する男性が多いです。

例えば、本当は奥手な陰キャラであるにも関わらず、「友達が多い」「飲み会が好き」など陽キャラを演じてしまいます。

しかし、このように自分のキャラ設定で嘘をついてしまうと悲惨なことが起こります。まず、プロフィールに書いたキャラを演じなければならないため、女性とメッセージやデートをするとストレスが溜まり、疲れてしまいます。

また、陽キャラのプロフィールでマッチングできるのは陽キャラの男性がタイプの女性です。そのような女性とマッチングしたとしても、あなたが陽キャラではないと勘付かれてしまい、すぐにフェードアウトされてしまいます。

そのため、マッチングアプリのプロフィールでキャラを偽装するとストレスが溜まって疲れるだけでなく、女性からモテないという悪循環にはまってしまいます。

  • 恋活アプリではキャラを偽ってはいけない

このような悪循環を防ぐためには、自分の性格や価値観を正直にプロフィールに記載しなければいけません。

私についても、恋愛に対して奥手で草食系を自覚していますが、それについても以下のように正直にプロフィールに記載しています。

マッチングアプリには幅広いタイプの女性が登録しているため、このようなプロフィールでも「いいね!」を送ってくれる女性は存在します。実際にPairs(ペアーズ)で上記のプロフィールを見てくれた女性から以下のようなメッセージが届きました。

こうすることで、ストレスなく女性と仲良くなることができます。また、相手の好みのタイプに合致すれば女性からグイグイとデートに誘ってくれることもあります。そのため、マッチングアプリでキャラを演じることはやめましょう。

恋活アプリの「いいね」を送り過ぎて疲れる

また、マッチングアプリ(恋活アプリ)で疲れてしまう男性の特徴として、自分から女性に「いいね!」を送りまくっているケースがあります。しかし、マッチングアプリでは自分から女性に「いいね!」を送りすぎる戦略は失敗しやすいです。

ほとんどのマッチングアプリでは女性会員より男性会員が多い構図なっています。これを図示すると以下のようになります。

マッチングアプリに登録する女性は男性から「いいね!」が大量に届くため、あなたからの「いいね!」がライバル男性の「いいね!」に埋れて無視されてしまう可能性が高いです。

また、マッチングできたとしても、その女性とメッセージを交換している男性は複数存在するため、その中でNo.1にならなければデートをすることができないのです。

「いいね!」を送っても女性からの反応がなければストレスがたまり、疲れてしまいます。そのため、大量に「いいね!」を送る戦略を改める必要があります。

  • 女性から「いいね!」をもらえるように工夫する

私自身の経験から、マッチングアプリでは自分から「いいね!」を送るより、相手から「いいね!」を受け取ったときのほうが、デートができる可能性が圧倒的に高いです。そのため、女性から「いいね!」をもらえるような工夫をすることが成功への近道となります。

なお、女性から「いいね!」をもらえる男性を分類すると「イケメン」「誠実」の2タイプしか存在しないことに気づきます。

この条件に当てはまる男性であれば、特に努力をしなくても女性からの「いいね!」を獲得することができるため、疲れることはありません。

  • イケメンの場合

あなたがイケメンである場合はそのイケメン要素をマッチングアプリでアピールするようにしましょう。具体的にはプロフィール写真に顔写真をアップするだけで良いです。そうすることで自然と女性からの「いいね!」が集まります。

もし、自分がイケメンかどうか分からない場合、中学・高校・大学時代に女性から告白されたことがあるか思い出しましょう。もし、告白されたことがない場合、あなたはイケメンではありません。

なお、幼稚園や小学校のときに女性から告白された経験があったとしても、顔のつくりが大きく変化するため、イケメンとは言い切ることができません。

  • 非イケメンの場合

あなたがイケメンではない場合、女性から「いいね!」を集める方法は「誠実さ」をアピールする以外に選択肢はありません。そこで、プロフィールから誠実さをアピールするために以下のことを全て実行しましょう。

  • 結婚願望ありに設定する
  • 顔写真をアップする
  • プロフィールは400文字以上

まだ会ったこともない女性に対して「誠実さ」をアピールすることは難しいように思いますが、実際は簡単にできます。

まず、多くのマッチングアプリ(恋活アプリ)のプロフィール欄には結婚願望に関する項目が用意されています。例えばPairs(ペアーズ)では以下のように選択肢で結婚に対する意識を登録できます。

ここでは「すぐにでもしたい」「2〜3年のうちに」を選択するようにしましょう。そうすれば、誠実な男性であるという印象を与えることができ、女性からの「いいね!」が増えます。

また、顔写真を掲載していない場合は不審者のように見えてしまうため、絶対に顔写真を掲載しなければいけません。

さらに、自己紹介文が短い場合も「真剣さ」が伝わらないため、女性から嫌われてしまいます。自己紹介文で誠実さを見せるためには少なくとも文字数を400文字以上にしたほうが良いです。

マッチングアプリの同時進行で疲れる

職場や学校などでの恋愛は同時進行で複数の女性にアプローチすると、あなたの印象は「チャラい」「だらしない」など最悪なものになってしまいます。しかし、マッチングアプリでは同時進行をしてもバレるリスクはほとんどありません。

むしろ、マッチングアプリでは同時進行をすることが普通であり、私についても以下のように複数のマッチングアプリをダウンロードして女性にアプローチしています。

同時進行でうまく女性にアプローチすれば、彼女がすぐにできるというメリットがありますが、デメリットとして疲れてしまい、メッセージやデートの頻度が落ちてしまうことが挙げられます。

しかし、一人ずつのアプローチだと時間がかかりすぎてしまい、それはそれで疲れてしまいます。そのため、同時進行をする場合は自分の限界を超える人数にアプローチしてはいけません。

  • デートは2〜3人が限度

私については、女性からの「いいね!」が集まるようなプロフィールにしてあるため、少なくとも週に1人以上とマッチングできる状況にあります。

しかし次々にデートの約束をしてしまい、あるときキャパシティ(許容範囲)を超えてしまいました。平日は仕事をして休日はデートばかりしていると疲れが溜まってしまったのです。その結果、せっかくマッチングしていた女性とのデートをドタキャンしてしまいました。

このとき、女性からは以下のようにLINEスタンプが100件以上も届き、さらにストレスとなってしまいました。

そのため、同時並行する女性の数を2〜3人に減らすことにしました。そうすることで、余裕を持って女性とデートができるため、ストレスを減らすことができました。

なお、基本的に女性は自分のことを最優先に考えてくれる男性を好きになります。同時進行していることがバレると嫌われてしまうため、同時進行していることは勘付かれないよう気をつけましょう。

疲れたときマッチングアプリを休む?継続する?

それでもマッチングアプリ(恋活アプリ)での彼女探しに疲れてしまったとき、どのような解決方法があるのでしょう。

最も簡単な方法として、マッチングアプリでの恋活を休んで、異なる方法で出会いを増やすことが考えられます。例えば、合コンや街コンへ参加することを考える人が多いのではないでしょうか。

しかし、このような方法ではさらにストレスが溜まって疲れてしまう可能性があります。合コンや街コンでモテる男性のタイプは「誠実な男性」というより、ノリが良い「イケメン」だからです。

要するに、非イケメンの場合、合コンや街コンでも彼女ができないため、彼女ができないままになってしまます。

そのため、マッチングアプリでの恋活に疲れてしまった場合でも、マッチングアプリは休まず続けたほうが良いです。そのとき、以下で説明する戦略を使ってストレス無く彼女探しを継続しましょう。

自分から「いいね!」をやめると疲れない

マッチングアプリ疲れを解消するとき、もっとも有効な戦略は女性への「いいね!」を完全にやめてしまうことです。要するに「待ちの姿勢」に徹して、自分に「いいね!」を送ってくれた女性にのみアプローチするようにします。

前述の通り、プロフィールで結婚願望をアピールし、顔写真や自己紹介文を工夫することで確実に女性からの「いいね!」が増えます。私についても女性に対して「いいね!」をゼロにして、以下のような通知がきたときのみマッチングアプリを使うようにしました。

これだけでマッチングアプリによる疲れをかなり楽にすることができます。ただし、マッチングアプリのプロフィールには前回のログイン状況が表示される場合があります。例えば、以下はPairs(ペアーズ)のプロフィールになります。

このように、前回のログインが「〇〇時間前」と表示されます。しばらくログインしない場合、ここの表示が「1ヶ月以上前」「3ヶ月以上前」となってしまいます。

この表示は非常に目立つ場所に配置されているため、多くの女性がログイン状況を確認することができます。そのため、全然ログインしていない場合は「いいね!」が減ってしまいます。

自分から「いいね」を送らないという戦略をとったとしても、ログインだけは毎日するようにしましょう。

マッチングアプリを変えて疲れにくくする

また、マッチングアプリ(恋活アプリ)によって登録している女性の属性は異なります。例えば、恋活アプリのwith(ウィズ)では女子大生など20代女性が多く、Omiai(オミアイ)では20代後半の結婚を意識した女性が多いです。

そのため、利用するマッチングアプリによってあなたの評価は異なります。女子大生から不人気の男性であっても、結婚を意識する女性からモテるパターンなどがあります。

あなたが現在利用しているマッチングアプリで女性とマッチングができない場合は、登録するマッチングアプリを間違っている可能性があります。そこで、女性から「いいね!」が届くマッチングアプリを使って恋活をしなければいけません。

そうしなければ、「彼女が欲しいのにマッチングできない」とストレスを抱えてしまうことになります。

このとき、どのマッチングアプリが自分に合っているかということについて、答えは人それぞれです。そのため、実際に登録して比較しなければ分かりません。その具体的な方法は以下の通りです。

  1. 複数のマッチングアプリに登録
  2. 女性からの「いいね!」数を比較
  3. もっとも「いいね!」が届いたアプリに登録

こうすることで、あなたに最適なマッチングアプリを選ぶことができます。なお、これら一連の作業は全て無料で行うことができます。マッチングアプリでは女性とメッセージを交換する場合は月額料金が発生しますが、それより前の段階だと無料で利用できます。

私についても、複数のマッチングアプリに登録して女性からの「いいね!」数を確認しました。その結果を以下に示します。

この結果を見るとOmiai(オミアイ)で女性からの「いいね!」が多いことが分かります。そのため、私はOmiai(オミアイ)に課金することを決めました。

オススメの恋活アプリを紹介するネット記事は複数ありますが、このように実際に試して見ることであなたに最適なアプリを決めることができます。そのアプリを利用すれば、マッチングできずに疲れてしまうリスクを減らすことができます。

まとめ

マッチングアプリ(恋活アプリ)で疲れてしまう男性は多いです。特に、見栄を張ってプロフィールに嘘の内容を記載した場合や、女性に「いいね!」を送りすぎている場合にストレスがたまり疲れやすいです。

そこでプロフィールは正直に記載し、女性から「いいね!」が届くように工夫しなければいけません。

イケメンの場合は顔写真をプロフィールに記載すれば、それだけで大丈夫ですが、ブサメンの場合は誠実さを示すようにしましょう。具体的には結婚の意思を示し、プロフィールの文字数を400文字以上にすると良いです。

なお、自分に合わないマッチングアプリに登録している場合もあるため、無料会員の状態で女性から「いいね!」がどれだけ届くかをテストして課金するマッチングアプリを決めましょう。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。