マッチングアプリ(恋活アプリ)を使えば、彼氏募集中の女性とメッセージのやりとりや、LINEの交換ができます。そこから気の合う女性をデートに誘い、彼女を作ることができます。
マッチングアプリで彼女を作る過程で名前(本名)を聞かれることがあります。このとき、「本名を教えても良いのか?」「いつ教えれば良いのか?」など悩んでしまうのではないでしょうか。
突然に女性から名前を尋ねられて戸惑ってしまうと、コミュ障だと思われ、嫌われてしまう可能性があります。
そこでここでは、マッチングアプリで出会った女性に本名を教えても良いのかについて説明します。
もくじ
マッチングアプリで名前を聞かれたら?
マッチングアプリで女性とやりとりをしているとき、名前を聞かれることが多いです。私についても、マッチング直後に名前を聞かれたことがあります。以下は恋活アプリのPairs(ペアーズ)で出会った女性とのメッセージの一部になります。
マッチングアプリの経験が少ない男性は「本名を教えても良いのか?」「偽名だとどうか?」と悩んでしまうかもしれませんが、ここで本名を教える必要はありません。この場合、呼び方を聞いているケースがほとんどだからです。
そのため、このように名前を聞かれたら「下の名前」を平仮名で答えるようにしましょう。そうすればスムーズに会話を進めることができます。例えば、以下のようになります。
なお、「下の名前」をひらがなで教えるという方法以外だとマッチングアプリを利用する上でデメリットが発生します。それについて解説します。
マッチングアプリで本名を教える危険性
もし、恋活アプリでマッチングした女性に本名(フルネーム)を教えてしまった場合、個人情報がバレてしまうリスクが伴います。
今はインターネットに情報が溢(あふ)れているため、名前を検索すれば様々な個人情報がヒットします。
例えば、私の本名をインターネットで検索すると、なぜか中学時代に参加した卓球大会の対戦表(リーグ表)がヒットしてしまいます。
これにより、私が通っていた中学校がバレてしまいます。それと同時に、住所についても中学校区内であると推測されてしまいます。
マッチングアプリには美人からメンヘラまで様々な女性が登録しており、一方的にあなたに想いを寄せる女性に遭遇するリスクもゼロではありません。そのような女性と縁を切ったつもりでも、あなたの個人情報から住所を特定してストーカーになる可能性があります。
そのため、付き合う前の女性に対してはできるだけ個人情報を出さないようにするようにしましょう。また、事前に自分の名前をネットで検索して、どのような情報がヒットするか確認しておくことも身バレの予防対策になります。
なお、苗字などの本名をしつこく聞いてくる女性は「危ない女性」である可能性が高いのですぐにブロックするようにしましょう。
ただし、個人情報を隠しすぎると「怪しさ」が出てしまい、女性からモテないという本末転倒なことになっていまいます。これを図示すると以下のようになります。
そこで、個人情報を適度に隠しつつ、怪しさが出ないようにするには、「下の名前」を平仮名で教える方法が最適です。
ただし、「ゆきのじょう」など珍しい名前の男性の場合は、平仮名で名前を教えたとしても特定される可能性があるため、「ゆき」など短縮形やあだ名を教えると良いです。なお、これについてはニックネームを決めるときにも役立ちます。
マッチングアプリで偽名を教えるデメリット
また、名前を聞かれたときに偽名を使うことも良くありません。例えば、本名が「たける」にも関わらず、「まさき」など別人の名前を使うようなパターンになります。
マッチングアプリで出会った女性と仲良くなり、交際に至る場合、どこかのタイミングで本名を伝えることになります。そのとき、あなたが偽名を使っていることに気づくと大きなショックを受けるはずです。
そのときの女性の気持ちとして、「自分は騙されていた」「他にも嘘があるかもしれない」と疑心暗鬼になっていまします。
このように、偽名を使うとせっかく仲良くなった女性との関係が悪くなってしまう可能性があるのです。これを防ぐために、絶対に偽名は使わないようにしましょう。
LINE交換するときの名前の設定に注意
マッチングアプリではメッセージで仲良くなるとLINEでのメッセージに移行するのが普通です。LINEを使ったほうが「既読が分かる」「通話ができる」などメリットが大きいからです。
ただ、LINEの名前を本名にしている場合はLINEを交換したとき、意図せず本名がバレることがあります。当然ながら、偽名を使っている場合は、ここで矛盾(むじゅん)が発生するため、怪しまれてしまいます。
そこで、マッチングアプリの女性とLINEをする場合、事前にLINEの名前も「下の名前」に変更しておきましょう。
LINEとマッチングアプリの名前は同じにする
なお、マッチングアプリ(恋活アプリ)のニックネームとLINEの名前は全く同じ表記にしておきましょう。例えば、マッチングアプリのニックネームが「あきら」ならLINEの名前も「あきら」にしましょう。
このようにする目的は、女性が混乱してしまうのを防ぐことにあります。基本的にマッチングアプリでは女性会員が少なく、男性会員が多いです。この関係を図に示すと以下のようになります。
そのため、あなたは他の男性と同時進行されていることが多いです。このとき、複数の男性とメッセージのやりとりをしている女性はLINEを交換するタイミングで名前が変わってしまうと訳が分からなくなってしまい、フェードアウトの原因となることがあります。
例えば、以下のLINEは私が以前にマッチングアプリで知り合った美女のLINE画面になります。
このように、マッチングアプリ(恋活アプリ)でLINEを交換した男性と同時進行で連絡を取り合っているため、誰か分からなくなることがあると言っていました。
その結果、画面整理のためにブロックされてしまう運命になります。これでは女性から嫌われていないのに、女性との連絡が途絶えてしまいます。
このような失敗を防ぐために、マッチングアプリとLINEの名前は同じにして女性を混乱させないよう気をつけましょう。
本名はいつ教えればいい?
ただマッチングアプリで出会った女性と付き合う場合、最終的には本名を教えることになります。そこで、どのタイミングで本名を教えるのがベストなのでしょうか。これについては「デート後、女性から聞かれたとき」になります。
デートをしていない段階で本名を教えるのは「身バレ」などのデメリットがあるため控えましょう。つまり、「マッチングが成立したとき」「LINEを交換したとき」では、本名を教えないメリットが大きいです。
しかしデートで実際に対面し、あなたが「付き合いたい」と思う場合は本名を教えると良いです。ただし、相手から聞かれていないにも関わらず、名前を名乗るのはかなり不自然であるため、女性から聞かれるまで待つようにしましょう。
本名を教えたくない事情がある場合
なお、「前科がある」「既婚者である」など、本名を教えたくない事情がある男性もいることでしょう。マッチングアプリでは真剣な恋愛を希望する女性が多いため、このような怪しい男性は嫌われてしまいます。
たとえ偽名を使って女性を騙して交際に発展したとしても、バレるのは時間の問題です。
本名を隠さなければいけない事情を持った男性は、事情を受け入れてくれる女性を探さなければいけませんが、マッチングアプリにはそのような女性が少ないのが現状です。
マッチングアプリで恋活をしてもトラブルの原因となるため、注意しなければいけません。
まとめ
マッチングアプリ(恋活アプリ)で彼女探しをしていると、名前(本名)を質問されることがあります。しかし、すぐに本名を教えることには危険性やデメリットがあります。
そこで、本名を相手に教えるタイミングは「デート後、女性から聞かれたとき」と考えると良いです。そうすることで、個人情報の流出を抑えなることができます。
なお、偽名を伝えることもデメリットになります。女性を騙(だま)していたことがバレてしまうと、信用が落ちてしまい、振られてしまう可能性があるからです。
これらを理解したうえで、マッチングアプリで女性とやりとりすれば、円滑なコミュニケーションができるため、「あなたと付き合いたい」と思ってくれる女性を増やすことができます。
マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる
彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。
一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。
また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。
ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。
以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。