マッチングアプリ(恋活アプリ)を登録するとき、ニックネームの設定は必須項目になります。しかし、女性ウケの悪いニックネームを登録してしまう男性は意外と多いです。

女性が彼氏を選ぶとき、プロフィール写真だけではなく、ニックネームやプロフィール文章など総合的な判断をするため、ニックネームや名前の設定も手を抜いてはいけません。

それでは、マッチングアプリを利用して彼女を作りたいとき、どのようなニックネームや名前を登録すれば良いのでしょうか。ここでは、マッチングアプリで「ダメな名前」「モテる名前」について解説していきます。

マッチングアプリで微妙なニックネーム・名前の例

マッチングアプリで彼女を作るには、マッチングアプリを利用する女性の気持ちを考えなければいけません。私自身、様々なマッチングアプリを使って気づいたこととして、マッチングアプリを利用する女性の多くは、以下のような不安を感じています。

しかし、「彼氏が欲しい」という強い気持ちがあるため、不安を抱えながらもマッチングアプリに登録しているのです。また、「できれば真面目な恋愛がしたい」と考える女性が多いため、遊び目的の男性も嫌われてしまいます。

このような女性心理を理解すれば、女性に嫌われてしまうニックネームや名前の特徴がわかります。例えば、以下のようなニックネームは女性ウケが悪いです。

  • 怪しい雰囲気のニックネーム
  • 本気度が低いニックネーム

このような特徴のあるニックネームを使ってしまうと、女性とのマッチング数が減ってしまい、彼女を作ることが難しくなってしまいます。それでは、具体的にNGなニックネームの例について解説します。

偽名は信用を失う

男性の中には身バレのリスクを考えて、偽名をニックネームで使う人がいます。例えば、本名は翔太(しょうた)であっても、ニックネームには大輔(だいすけ)など全く関係のない偽名にしています。

偽名を使っていたとしても、ニックネームが偽名であるとバレることはないため、普通にマッチングして女性とメッセージを交換したり、LINEに移行したりできます。

しかし、偽名を使っていることはいずれバレてしまいます。例えば、LINEを交換したときに、マッチングアプリの名前とLINEの名前が違うと、すぐに女性は気づきます。

偽名を使うということは女性に嘘をついていることになります。そのため、警戒心の強い女性は「他にも嘘をついているのでは?」と疑ってきます。その結果、あなたの信用は落ちてしまい、LINEをブロックされる可能性も出てきます。

このように偽名を使うと、女性にバレたときに嫌われてしまうため、肝心なところで振られてしまう可能性が高いです。

Facebookでの初期設定のイニシャル

また、恋活アプリにはFacebookと連動させて登録できるアプリが多く、Facebook経由の登録では生年月日や性別などを入力する手間が省けて便利です。このとき、恋活アプリのニックネームは自動で登録され、本名のイニシャルが恋活アプリのニックネームに反映されます。

例えば、「山田太郎」という男性がFacebookと連動させて恋活アプリのPairs(ペアーズ)に登録した場合、Pairs(ペアーズ)でのニックネームは「TY」となります。

しかし、初期設定のニックネームだと本気度が伝わらず、「遊び目的」の男性であるという印象を与えてしまうこともあります。そのため、Facebookと連動させた場合は初期設定のイニシャルを変更するよう気をつけましょう。

アルファベットなど個性的な名前やウケ狙いはNG

なお、個性を出そうとする男性は「†coooa†」のようにアルファベットや記号を含むニックネームを考えるかもしれません。このようなニックネームはネットゲームやTwitterでは問題ありませんが、マッチングアプリでは「痛いやつ」だと思われてしまいます。

また、アルファベットでは読み方が分からないため、マッチングしたとしてもメッセージの段階で女性が困惑してしまいます。なお、実際に恋活アプリのPairs(ペアーズ)でニックネームを上記の「†coooa†」に変更してみました。

その結果、女性からの「いいね!」がゼロになってしまったので、女性ウケが悪いことは身をもって分かりました。

同様に、ウケ狙いのニックネームも女性から嫌われやすいです。要するに、恋愛に対して本気度が低いと思われやすいのです。

マッチングアプリを利用する女性の多くは真剣に彼氏を探しているため、ニックネームが変な男性には「いいね!」を送ることはありません。

ペアーズのニックネームは下の名前がおすすめ

上記のようなニックネームでは女性からの評価が落ちてしまうため、マッチング率が下がってしまいます。そこで、女性ウケを狙う場合は本名を登録するようにしましょう。例えば、以下のようなニックネームになります。

  • だいすけ
  • けんたろう

このように本名を使うことで、LINEを交換し、デートで対面したときも矛盾(むじゅん)が発生しないため、怪しまれることはありません。また、本名を使うことで真剣に恋活をしている姿勢を見せることができるため、女性ウケが良いです。

身バレのリスクを減らす工夫

ただし、本名をニックネームにするにあたって、個人情報の特定(身バレ)に注意しなければいけません。

女性の多くは噂話が好きであるため、友達・知人の男性がマッチングアプリを使っていることが分かれば、その情報が拡散されてしまう可能性があります。その結果、あなたが恋活している噂が会社や学校で広まってしまいます。

そのため、身バレするリスクを減らすような工夫をしてニックネームを決めるようにしましょう。例えば、ニックネームは漢字ではなく「ひらがな」にしましょう。「大輔」「健太郎」など漢字で登録してしまうと、特定されやすくなってしまうからです。

また、一般的によくある名前だと身バレするリスクは少ないですが、「ゆきのじょう」など珍しい名前の男性は特定されるリスクが高くなります。そのため、珍しい名前の男性は本名を使うより、「あだ名」をニックネームにした方が良いです。

ただし、「〇〇くん」のように幼いニックネームは控えたほうが良いです。「ゆき」のように名前を短縮するか、男友達から普段呼ばれているニックネームをマッチングアプリに入力するようにしましょう。

ニックネームを変更するペアーズでの例

ここで、マッチングアプリ(恋活アプリ)でニックネームを変更するときの具体的な方法について説明します。ほとんどのマッチングアプリにおいて、ニックネームの変更方法は共通しています。そこで、Pairs(ペアーズ)を例に設定手順を確認しましょう。

まず、Pairs(ペアーズ)のアプリを開き「その他 → プロフィール確認」として自身のプロフィールを表示させます。

そうすると、以下のように「プロフィールを編集する」というボタンが表示されます。

これをタップすると自己紹介文やプロフィール写真などが変更できるページに移行しますが、同じページにニックネームを変更できる項目があります。

これを選択するとニックネームを変更することができます。

まとめ

マッチングアプリ(恋活アプリ)ではニックネームを決めるとき、女性ウケが悪い名前を避けなければいけません。例えば、「偽名」「イニシャル」などがモテないニックネームの代表例になります。

そこで、「だいすけ」「けんたろう」のように、ひらがなのニックネームがおすすめです。こうすることで、「怪しさ」を消すと同時に「真面目さ」をアピールすることができます。

ただし、マッチングアプリのプロフィールは不特定多数の女性に閲覧される可能性があります。そこで、身バレ防止策としてニックネームは漢字を避け、「ひらがな」で表記すると良いです。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。