「誠実な女性がタイプ」という男性は多いです。しかし、そのような女性と出会う機会は滅多にありません。合コンや街コンに参加する女性はハイテンションでノリの良い女性が多いですが、「誠実な女性」はほとんど参加しないからです。

そこで、ボランティア活動に参加するような真面目な女性と付き合いたいと考える男性がいます。しかし、ボランティアは奉仕活動が目的であり、出会いを目的とした活動ではありません。

そのため、ボランティアで女性と出会って恋愛に発展させることは非常に難しいです。また、出会いを目的にボランティアに参加する人は「出会い厨」と呼ばれ、ボランティアメンバーから嫌われる可能性もあります。

しかし、方法によってはボランティアに参加するような真面目で誠実な女性と出会い、付き合う方法は存在します。その方法について、ここでは解説します。

ボランティアに参加する女性の性格

ボランティアに参加するような真面目な女性と付き合いたいという考え方は少し危険です。なぜなら、ボランティアをする女性全員が優しい女性とは限らないからです。まずは、ボランティアに参加する女性の性格を分析してみましょう。

ボランティアに参加する女性を大きく3つに分けると以下のようになります。

  • ボランティアが快感になる自己満足女子
  • ボランティアで実績を作るアピール女子
  • 誠実で心の優しい女子

以下、これらのタイプの女性について説明します。

ボランティアにハマる自己満足女子

一般的にボランティアは無報酬で社会貢献をする活動です。そのため、ボランティアに参加する多くの人は「困っている人を助けたい」という目的で活動しています。また、災害現場など本当に困っている人を助けるような活動をすると達成感や満足感を味わうことができます。

ボランティアをする人の中には「ボランティアって気持ちいい!」と感じる人もいます。そのような人は快感を得るためにボランティアに繰り返し参加するようになります。これがボランティアにのめり込む人の心理です。

こうなると、「困っている人を助けたい」という目的を忘れてしまい、自分が快感を得るために参加するようになります。このようなタイプの女性は、ボランティアに行った回数を自慢したり、武勇伝を語ったりするようになります。

ボランティアにハマる女性は本当に心の優しい女性だと言えるでしょうか。単に自己満足のためにボランティアに参加しているだけである可能性が高いため、「誠実な女性」とは言い難いです。

ボランティアに参加した実績をアピールしたい女子

入学試験や就職活動の面接では、ボランティアの参加経験は定番のネタになります。そのため、ボランティアに参加する女性の中には、面接のネタとして使うためにボランティアに参加する人もいます。

私も高校入試の面接ネタを考えるとき苦労した経験があります。そこで、とりあえずボランティアでネタを作ろうと考え、精神障害者が入居する施設でボランティアをしました。

このとき、苦労する精神障害者を助けたい気持ちはほとんど無く、どうすれば入学試験の面接でアピールできるかを考えていました。

また、あざとい女性の場合は「ボランティア経験をアピールすれば心優しい女性として見られる」とずるがしこく考えているかもしれません。

誠実で心の優しいボランティア女子

本当に心が優しい女性は自分の利益がゼロでも困っている人を助けたいと思い、行動できる女性です。そのような女性の多くはボランティア活動に参加していますが、謙虚であるためボランティアに参加経験があることをアピールしません。

ボランティア経験をむやみに披露しないため、出会った女性が「他人のために行動できる優しい女性」であることに気づくのは難しいです。

しかし、このような女性は人間性が優れており、自分勝手に男性を振り回すような女性はほとんどいません。そのため、付き合ってからも良好な人間関係を続けやすく、結婚相手としても理想的な女性と言えるでしょう。

このように、ボランティアに参加している女性は全員が誠実な女性であるとは限りません。その中で本当に誠実な女性を見極めることは難しいのが現状です。

ボランティアで恋愛に繋がる出会いがない理由

ボランティア活動で偶然知り合った女性と恋愛関係になるのは非常に難しいです。ボランティアに参加する女性には20代や30代の女性が少ないからです。以下はボランティア参加者の年齢について厚生労働省が作成した資料に記載されているグラフになります。

出典:ボランティアについて (厚生労働省社会・援護局 地域福祉課)

このグラフを見ると、ボランティアの参加者は圧倒的に50代、60代が多いことが分かります。そのため、出会いを求めてボランティアに参加しても、出会えるのは「おばちゃん」ばかりになってしまいます。

私は社会人になってから、会社から強制的にボランティアに参加させられたことがあります。このとき、高齢者施設で開催される夏祭りの屋台を手伝いましたが、以下のように隣にいるのは「おばちゃん」ばかりでした。

これでは同年代の女性と共同作業をすることができません。さらに面倒なことに、年配のボランティアは私に興味津々なのか「若者はオバタリアンを凄いと思うじゃろ」「かき氷は冷たすぎて食べられないの」などと絡んできます。

また片付けのとき、私はおでんを煮込んだ鍋を運ぶ役割を与えられました。ちなみに、このような力仕事は男性に任されるため、おじさんと二人で鍋を片付けました。このように、ボランティアに参加しても恋愛に繋がるようなきっかけを見つけることは難しいです。

ただし、高校生や大学生の参加が全くないわけではありません。授業の一環としてボランティアに参加したり、面接のネタに使ったりするため可愛い女性ボランティアが参加していることがあります。しかし、そのような女性が一人でボランティアに参加することは滅多にありません。

基本的に友達と一緒に参加しているため、ボランティア中に1:1で話しかけられる時間はないと考えた方が良いです。

また、グループでの参加があった場合、同じ仕事を任されることが多いです。そのため、あなたが女子大生グループと一緒にボランティア活動ができる可能性は低いです。

実際に、私が参加した高齢者施設の夏祭りにはボランティアとして3人の女子高生がグループで参加していました。彼女らは3人一緒にかき氷の屋台を任されていました。

また、積極的な男性であればボランティア中の女性に話しかけてナンパすることを考えるかもしれません。しかし、仕事に集中している女性に話しかけると、イライラさせてしまうリスクがあるので控えた方が良いです。

さらに、真面目な気持ちでボランティアに参加している女性ほど、出会い目的で参加したチャラい男性を拒否するでしょう。

ちなみに彼女を作るためには、すでに彼氏がいたり結婚していたりする女性を口説いても意味がありません。そのため、彼氏募集中かどうかを確認する必要がありますが、ボランティア活動中に「いま付き合っている人はいますか?」などと聞くことは非常に不自然です。

女性は不自然な会話に敏感であり、下心のある男性かどうかをすぐに見分けることができます。そのため、ボランティア中に恋人がいるかどうかを聞いてはいけません。

インターネットやSNSの情報を見ると、災害ボランティアでの出会いが馴れ初めとなり、結婚したカップルが話題となることがあります。しかし、そのようなケース非常に珍しいことを忘れてはいけません。

大学生や社会人が集まるボランティアサークルでの出会いは?

ボランティア活動中のナンパは難しいことが理解できたはずです。そうすると、ボランティアサークルに所属し、徐々に女性と仲良くなる戦略を考える男性がいるかもしれません。

ボランティアサークルは社会人が参加できる団体や、大学によっては公認のボランティアサークルがあります。このようなサークルに加入することで、ボランティア女子に出会い、一緒にボランティアに参加することができます。

例えば、以下は慶應義塾大学のボランティアサークルのウェブサイトになります。

出典:慶應義塾大学ボランティアサークルライチウス会

しかし、このようなボランティアサークルに所属する女性は全員が彼氏募集中とは限りません。「すでに彼氏がいる女性」「恋愛に興味のない女性」も含まれるからです。このような女性にアプローチしても基本的に彼女になることはありません。

要は、このような環境で女性を口説くときは必ず彼氏がいるかどうか確認しなければいけません。ただし、ボランティア団体ではいつも活動に参加するメンツが同じであるためお互いに顔なじみになっています。

そのため、ボランティア団体の活動に初めて参加し、女性を口説くとやばいヤツだと思われるので注意しましょう。このような男性は「出会い厨」と見られ、サークル全員から嫌われる可能性もあります。そのため、ボランティアサークルでタイプの女性を探すのはやめた方が良いです。

ボランティア女子の彼女が欲しいとき恋活アプリを利用すべき

彼女を作りたいなら、合コンや街コンなど彼氏募集中の女性が集まる場所に行くべきです。しかし、そこにはボランティアに参加するような誠実な女性はほとんどいません。

このようなジレンマを解決するには、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用してボランティアに参加するような優しい女性との出会いを増やすと効率よく彼女を作ることができます。

恋活アプリとは、恋人募集中の男女が登録するスマホアプリで、新たな出会いの方法として注目されています。例えばPairs(ペアーズ)は総登録者数が1,000万人を超え、年齢層も20代が中心です。

基本的に恋活アプリに登録する女性は彼氏募集中なので、「彼氏がいるのでごめんなさい」と振られる心配をしなくて済みます。また、怪しい出会い系サイトと異なり、登録にはFacebookのアカウントや電話番号が必要になります。そのため、安心して登録している女性が多いという特徴があります。

このような恋活アプリを利用すれば、恋人が欲しい女性に簡単にアプローチすることができます。その中からボランティアに参加するような思いやりのある女性を見つければ良いのです。恋活アプリでは以下のように女性のプロフィールを確認することができます。

この中から好みのタイプの女性に「いいね!」を送ることができます。「いいね!」を受け取った女性はあなたのプロフィールを確認し、「いいね!」を返すことができます。

お互いに「いいね!」を送り合うと、アプリ内でメッセージのやりとりが可能になります。ここで会話をしてデートに行き、気の合う女性がいればデートを繰り返して交際する流れが一般的です。

恋活アプリを利用すれば社会人になって出会いが少ない男性でも問題なく彼女を作ることができます。ただ、恋活アプリを利用してボランティア精神に溢れる女性を探すにはどうすれば良いのでしょう。その方法について説明します。

恋活アプリで可愛いボランティア女子を見つける方法

恋活アプリに登録するとき、女性は無料で利用できます。そのため、多様な女性が登録しており、なかには驚くほど美人な女性も見つけることができます。もちろん、優しいボランティア女子にも出会えます。

また、恋活アプリには検索機能があり、趣味や年齢などでフィルターをかけると表示するプロフィールを絞り込むことができます。そこで「ボランティアが好き」というカテゴリーが存在するので、簡単にボランティア好きな女子を選ぶことができます。

可愛いプロフィール写真があり、ボランティアが好きな女性を見つけたら「いいね」を送ってアプローチしましょう。「いいね」が返ってきたら、会話で徐々に距離を縮めてから「今度一緒にボランティアに行きませんか?」とボランティアデートに誘っても良いです。

ボランティアには自己中心的な目的で参加する女性が多いですが、誰かに誘われてボランティアに行く女性は他人を思いやる優しい女性である可能性が高いです。

自己中心的な女性はボランティアに誘われても、面接でのネタ作りなど目的が無い場合は断ります。ボランティアに行くより映画館や遊園地でデートをした方が楽しいからです。それにもかかわらず、ボランティアの誘いに乗ってくれる女性は非常に優しい性格だと考えて良いでしょう。

しかし、いきなりボランティアに誘うのは不自然です。女性は不自然な誘いには警戒心を抱くため、自然な流れでデートに誘う必要があります。これにはテクニックがあるため、以下で説明します。

初回デートでボランティアはありえない

女性をデートに誘うとき、ボランティアに誘っても良いですが、初回デートでボランティア活動に誘うのは違和感があります。そのため、初めてのデートではカフェでランチをすれば無難です。

食事デートでボランティアの話題から会話を広げ、「今度一緒にボランティアに行きませんか」という流れで次のデートに誘うと良いです。こうすれば違和感なくボランティアをすることができます。

ただし、どうすれば初回デートでカフェに誘えるのか分からない男性も多いはずです。そこで、私が恋活アプリで初回デートを提案するときのテクニックを紹介します。

恋活アプリでマッチングが成立し、メールのやり取りができるようになったら、相手のプロフィールを熟読します。そこで見つけた共通点を会話のきっかけにしてやり取りを続けます。

例えば、「ボランティア活動をしたことがある」「好きな音楽グループが同じ」「年齢が同じ」などできるだけ多くの共通点で話題を作り、会話を続けます。

会話を続けることが難しいと感じる場合は、5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・どちらを・どのように)を意識して質問をしましょう。さらに、聞き役に徹して女性から会話を引き出すことで、聞き上手な男性だと思われます。

こうして1週間ほどメールのやり取りが続いたら、以下のようにカフェデートに誘います。

私の場合はカフェでランチだけでは物足りないので、カフェに行った後の予定は女性に行きたいところを聞いて、そこに行くようにしています。

このようなデートをすれば、女性も安心するため次のデートにつながりやすいです。そうして徐々に距離を縮めてボランティアに一緒に参加するなど、共通点を活かしたデートを繰り返しましょう。

そして、デートを3回以上繰り返すほど仲良くなれば、脈アリである可能性が高いので告白しましょう。そうすれば、あなたのタイプの女性と付き合うことができます。

まとめ

ボランティア活動中にナンパをして彼女を作ることは非常に難しいので、やめたほうが良いです。ボランティアに参加する女性は彼氏募集中であるとは限らないため、彼氏がいるか聞く必要があります。

また、そのようなナンパをしていると女性から警戒されたり、出会い厨と見なされたりするため、彼女を作れる可能性はかなり低いです。そこで、彼女を探すときは恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用しましょう。

恋活アプリでは顔写真が見られるだけでなく、女性の趣味についても検索できるため、ボランティアに一緒に行ける可愛い女性にアプローチをすることができます。

そのような女性とデートを繰り返して告白すれば、優しくて可愛い彼女を作ることができ、一緒にボランティアデートができるようになります。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。