彼女を途切らさない男性は、バーを上手に活用します。バーを出会いの場として活用したり、2軒目のお店として雰囲気の良いバーで女性を楽しませたりします。
しかし、お店によっては女性との出会いに向かないバーがあります。また、女性と雰囲気の良いバーに行きたくても、タバコの煙がひどいバーに入ってしまう危険もあります。
そこで、出会いに使えるバーや失敗しないバーの選び方について知らなければいけません。ここでは、彼女が欲しい男性がバーを活用する方法を説明します。
もくじ
本格的なバーでは女性との出会いを期待しない方がよい
少し薄暗い照明の中で、カウンター越しにバーテンダーシェイカーを振り、カウンターの客がカクテルを楽しんでいるようなバーは「オーセンティックバー」「ショットバー」などに分類されます。
私は仕事で出張したときなど、一人で本格的なバーに行くことがあります。そこでは、以下の写真のように大人っぽい雰囲気が漂います。
このとき訪れたバーにはメニューが無く、「フルーツのお酒が好きで、飲みやすいカクテルをお願いします」と頼むと、バーテンダーがおまかせで作ってくれました。以下はシルクロードというカクテルです。
こういったバーに在籍するバーテンダーはお酒の知識が豊富であり、美味しいお酒を作る技術があります。そのため、お酒を楽しみたい人にはオススメです。しかし、彼女が欲しい男性や女性との出会いを求める男性には不向きです。
本格的なバーでは、クオリティーの高いお酒や雰囲気を売りにしているため、バーテンダーのこだわりが強いです。そのため、サンダルやTシャツなど軽い格好での入店は断られることもあります。
同様に、ナンパ目的の男性であれば出禁になってしまう可能性もあります。また、バーに入店したときバーテンダーに座る席を案内してもらうのが基本です。そのため一人でバーに来ている女性がいても、その女性の横に座れるとは限りません。
さらに、このようなバーに来ている女性は「お酒を楽しみたい」という目的である場合が多く、「彼氏が欲しい」と出会いを求めている女性は少ないです。そのため、本格的なバーでの出会いを恋愛に発展させるのは非常に難しいです。
スポーツバーやゲームバーは出会いの場になるが、彼氏募集中の女性は少ない
お酒を楽しむだけでなく、スポーツも一緒に楽しめるスポーツバーもあります。スポーツバーにはスポーツ観戦ように大型のスクリーンなどが設置され、オリンピックやワールドカップが開催されると盛り上がります。
例えば、サッカーの試合などで日本代表がシュートを決めた瞬間など、スポーツバーにいる全員がハイタッチをして盛り上がります。
スポーツバーで隣にいた女性と意気投合し、連絡先を交換して交際に至る可能性はあります。そのため、本格的なバーよりも出会いの場として適しています。
またスポーツバーには、スポーツ観戦が好きな女性が集まりやすいため、スポーツを共通の趣味として会話を続けられます。その流れで「今度一緒にスタジアム観戦しませんか?」などと誘えば自然にデートに誘えます。
しかし、スポーツバーに来る女性が「彼氏募集中」であるとは限りません。単純にアルコールとスポーツ観戦を楽しみたいと考えている女性も多いです。
さらに、会社の同僚やカップルなどグループで来る女性が多いため、シャイな男性は連絡先を交換するなどのアプローチは意外と難しいです。
同様に、テレビゲームやボードゲームも楽しめるゲームバーもあります。ゲームバーでも共通の趣味を活かして女性と仲良くなれる可能性はありますが、ゲームバーに行くほどゲームが好きな女性は少ないです。
そのため、ゲームバーに行っても男だらけというパターンが多いです。さらに、女性がいたとしても「彼氏募集中」とは限りません。
出会い目的のスイッチバー・相席バーに一人で行ってみた
バーには様々な種類がありますが、異性との出会いを目的としたバーもあります。そのようなバーには「スイッチバー」「相席バー」などがあります。
私もスイッチバーに一人で足を運んだことがあります。ここは東京のナンパスポットとして有名なコリドー街の一角にあるお店です。20:00に入店したら、ちょうど2人の女性が受付をしているところでした。
しかし、店内に入ってみると女性が少ないことに驚きました。スイッチバーの店内にいた女性は約10名、一方で男性は30名ほどでした。
女性と会話をしているのはイケメンなど一部の人のみでした。基本的に女性の方から声をかけられることはないため、一人で寂しくお酒(ジーマ)を飲むことになりました。私と同じように、暇を持て余す男性は他にもいました。
スイッチバーのような出会い目的のバーに来るのは圧倒的に男性が多く、女性は少ないです。女性は警戒心が強く、このような雰囲気の店を怖いと感じる人が多いことが原因の一つです。
また、スイッチバーや相席バーでは女性を呼び込むため、料理やドリンクが格安に設定されています。中にはタダで飲み食いできる相席居酒屋もあります。そのため、このような場所を訪れる女性の目的はタダ飯を食べることであり、真剣に彼氏を見つけたい人は少ないです。
つまり、出会い目的のバーだとしても、彼女を作ることは難しいです。結局、私もスイッチバーで女性と連絡先すら交換できずに店を後にしました。
ただ、イケメンであれば話は異なります。タダ飯を目的に来た女性もイケメンを見つけると脳内のスイッチが彼氏募集中に切り替わるためです。顔に自信がある男性はこのようなバーを活用しても良いです。そうでなければ、他の方法を考えた方が効率的です。
バーより恋活アプリ(マッチングアプリ)を使った方が簡単に連絡先を交換できる
「本格的なバーでお酒を楽しむ」「スポーツバーでスポーツ観戦を楽しむ」といった本来の楽しみ方をしているところに、偶然気の合う女性が現れることは少ないです。さらに、恋愛に発展するような経験は滅多にできません。
そのため、すぐに彼女が欲しい男性はバーで出会いを求めない方が良いです。また、出会い目的のバーではイケメンや恋愛経験豊富な人が無双するため、そのような雰囲気に慣れていない男性が行っても彼女を作ることはできません。
私も顔面がブサイクなので、彼女が欲しいと思ってもバーに行って女性を口説くことはしないようにしています。圧倒的に効率が悪く、ナンパをしている自分が恥ずかしくなってしまうためです。
そこで、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用して女性との出会いを増やしています。恋活アプリは恋愛したいと考える男女が登録し、出会いを増やすアプリです。従来の「出会い系サイト」とは異なり、真剣な恋愛をしたい女性が多く登録しています。
そのため、恋活アプリではチャラい男性より真面目な男性の方が彼女を作りやすいです。スイッチバーや相席バーで目立てない男性でも恋活アプリを上手に利用すれば、すぐに彼女を作れます。
恋活アプリではアプリ内でメールのやりとりができるため、共通の趣味で盛り上がったり、デートに誘ったりできます。要するに、女性と会話をして連絡先を交換するまでの面倒な流れを省略できます。
また、恋活アプリを介して仲良くなった女性とLINE(ライン)を交換しても良いです。以下は実際に恋活アプリのPairs(ペアーズ)で知り合った女性とLINEを交換した後の画像です。
恋活アプリを利用するには月に3,000円ほどの利用料金が必要となります。しかし、バーでカクテルを注文することや、相席居酒屋で高額な食費を払うことに比べると圧倒的に安く利用できます。
バーで付き合うのは難しいが、彼女をバーに連れて行くことは簡単
男性の中には「お酒の好きな女性と付き合いたい」と考え、バーでの出会いにこだわる方もいると思います。しかし、お酒を一緒に楽しめる彼女が欲しいなら、バーでの出会いから恋愛に発展させるよりも簡単な方法があります。
具体的には、付き合った後で女性にお酒の楽しみ方を教えれば良いです。彼女が彼氏のことを好きになった状態であれば、どのようなデートにも付き合ってくれます。
「趣味が合わなくても、彼氏と一緒にいるのが楽しい」と思うためです。私の場合はボートレースが好きなので、彼女を競艇場に連れて行くことがあります。以下はその写真です。
付き合った当初はボートレースに興味がなかった彼女も、いつの間にか舟券(競艇で、勝者を予想して買う券)を一人で買えるようになりました。
これと同じように、付き合った後でお酒の楽しみ方を教えれば良いのです。
逆に、女性と付き合う前や、付き合ってから間もない時期に自分の希望を通しすぎると嫌われてしまいます。そのため、相手がバーやお酒に興味がない場合は、女性との距離を縮めることだけを考えましょう。
また、どれくらい距離が縮まれば自分の趣味を押し付けても良いのでしょう。それは「体の関係を持つまで」と考えれば問題ないです。女性は彼氏のことを完全に好きになっていなければエッチをしないからです。逆に、エッチをしたら彼女は間違いなくあなたに夢中です。
恋活アプリを活用すれば、お酒好きの女性と出会える
なお、最初からお酒が好きな女性に絞って出会いを増やすことができれば、バーでのデートは簡単に実現できます。
「お酒が好き」「バーに行ってみたい」といった女性との出会いを増やすために、恋活アプリ(マッチングアプリ)が便利です。私も女性との出会いを増やす時は、できるだけ自分の好みにあった女性を絞り込むために恋活アプリのコミュニティー機能をフル活用しています。
以下は恋活アプリのPairs(ペアーズ)で利用できるコミュニティになります。
このように、コミュニティーでヒットした女性にアプローチすれば「最近の趣味」「好きな映画」などの共通点があるため会話が盛り上がります。バーに行くことやお酒が共通の趣味の女性であれば、「今度一緒にバーに行きませんか?」と自然に誘えます。
そして、誘われた相手も「趣味が同じ男性に誘われた!」と喜んでくれます。
本格的なバーを利用して女性の心をつかむ方法
お酒好きな女性と知り合ったらデートで本格的なバーに行くのは非常に効果的です。恋活アプリに登録する女性は真面目な恋愛が目的である場合が多いため、ハイテンションなクラブに誘うより、大人っぽい雰囲気のバーに誘ったほうが好印象だからです。
実際、ディナーデートをした後や居酒屋デートをした後など、雰囲気をガラリと変えるためにバーは利用できます。2軒目のお店を以下の写真のようなバーにすると、女性はかなり喜んでくれます。
しかし、このようなバーに誘うときの注意点があります。それは、慣れないバーで緊張したり挙動不審になったりすると、「ダサい」「格好悪い」と思われてしまうことです。
大人っぽい雰囲気の場所に女性を連れて行くなら、男性は常に大人っぽく落ち着いた雰囲気が必要です。そこで以下の3点を意識しましょう。
- 普段よりレディーファーストをする
- お酒の知識など知ったかぶりをしない
- バーの雰囲気を壊さない
まず、本格的なバーに誘うときは普段よりもレディーファーストを意識しましょう。具体的には、「席に座るのは女性から」「注文は女性に先に決めてもらう」「お会計は男性がまとめて支払う」などがあります。
普段の生活でレディーファーストを意識しすぎると「なんだか変なやつ」だと思われる可能性がありますが、バーのような雰囲気では全く気になりません。むしろ素敵な男性だと思われます。
次に、お酒の知識を披露しすぎないようにしましょう。バーの中で最もお酒に詳しいのはバーテンダーです。プロの前で浅知恵を披露すると「痛い男」だと思われるので控えましょう。
また、ウンチクを披露すると一方的な会話になりやすいです。女性は他人の話を聞くより、自分が話をする方が楽しく感じます。そのため、お酒に関する知識ばかり語ってしまうと、女性を退屈させてしまいます。
お酒の知識を語るのではなく、「おいしいね!」「あのカクテルは誰のかな?」といった会話をしましょう。こうすれば女性が話をする機会も増えるため満足感を高めてあげることができます。
最後に、バーの雰囲気を壊すような行動や言動は絶対にやってはいけません。女性目線で考えると、周りから白い目で見られるような男性の横に座っているのは恥ずかしくなってしまいます。
そのため、酔い潰れないよう「アルコール度数が低いお酒を注文する」「お会計のときは大声で叫ばず、バーテンダーが近くに来るまで待つ」といった工夫が必要です。そうすれば、バーから出るまでバーの雰囲気を楽しめます。
デートに使えるバーの選び方
女性をバーに誘うときには、バーの選び方にも注意が必要です。オーセンティックバーなど本格的なバーは目立たないところに立地していることが多く、ブラブラと歩きながら本格的なバーを探すのは難しいです。
また、「BAR」という看板を目指して入店しても「キャバクラ」「カラオケスナック」である可能性もあります。そのため、本格的なバーに誘いたいときは事前に調べなければいけません。
そこで、BAR-NAVIというサイトを利用すれば簡単に雰囲気の良いバーを見つけられます。このサイトはサントリーが運営しており、店の写真や禁煙席の有無まで調べることができます。
1件目のお店で「お酒が好き」という話題で盛り上がったら、「この後はバーに行ってみない?」と誘いながらBAR-NAVIで検索し、2人で行きたいバーを選ぶのもありです。
ちなみに、人気のバーは週末になると混雑してリラックスできない可能性もあります。そのため、人混みが苦手な場合は平日を選んで訪れると良いです。
バーでの会話を楽しんだ後、ホテルに連れ込むことを考える男性は多いです。バーで手を繋いだり、腰に手を回したりして拒否されなければ脈アリなのでホテルに行っても問題ありません。
しかし、初対面の女性をホテルに連れ込むことは控えた方が良いです。女性は警戒心が強いため一瞬で嫌われる可能性があります。徐々に距離感を縮めて3回目以降のデートで告白やホテルを考えましょう。
まとめ
彼女が欲しい男性は、女性との出会いを求めてバーに行くことを考えるかもしれません。しかし、バーでの出会いを恋愛に発展させるのは非常に難しいです。
イケメンなど一瞬で女性を引きつける特徴のある男性であれば問題ありませんが、そうでない男性はバーに行っても女性と連絡先を交換することさえ難しいです。
そこで、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用して、彼女候補となる女性を探した方が効率的です。コミュ障男性であっても、恋活アプリ内のメールでデートの約束をし、LINEを交換することは簡単にできます。
何度かデートを繰り返して告白すれば普通に彼女を作ることができます。また、検索機能を使えばお酒が好きな女性を絞り込むことができるので、付き合ってから一緒にバーに行くこともできます。
バーというのは、あくまでも出会いの場ではなく、彼女を作るためのステップとして活用しましょう。そうすれば、彼女を作れるようになります。
マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる
彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。
一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。
また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。
ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。
以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。