男子大学生がマッチングアプリ(恋活アプリ)を利用して彼女を作るとき、「どのように女性にアプローチするか」「どのアプリを利用すれば良いか」など、分からないことがたくさんあるはずです。

こうした情報をリサーチせずに自己流でマッチングアプリを利用しても彼女を作ることは難しく、月額料金を無駄にしてしまう可能性が高いです。

特に、マッチングアプリは様々な種類があるため、大学生でも彼女を作りやすいアプリを選ばなければいけません。そこでここでは、大学生がマッチングアプリを使うときに確認すべきことについて解説します。

大学生や専門学生でもマッチングアプリで彼女を作ることができる

マッチングアプリ(恋活アプリ)を使えば、女性との出会いを増やすことができるため、多くの男性が彼女探しのツールとして利用しています。マッチングアプリは18歳以上で利用できるため、大学生や専門学生でも使うことができます。

私自身も大学時代からPairs(ペアーズ)やwith(ウィズ)などの恋活アプリを利用して女性との出会いを増やすことができました。

私がマッチングアプリをはじめたきっかけは、大学時代に麻雀仲間からマッチングアプリで彼女を作ったエピソードを聞いたことです。当時は雀荘で麻雀ばかりやっていたので、彼女が欲しくてもLINEを送る女友達さえいない状況でした。

そこで自分もマッチングアプリに登録して女性に「いいね!」を送りました。最初はうまくいかなかったものの、試行錯誤を繰り返した結果、毎週のように同年代の女性とデートの約束ができるようになりました。

その中で相性の良かった1人の女性に告白したところ、交際に至りました。人生初の彼女をマッチングアプリで作り、花火大会を見に行くなど楽しい思い出を作ることができました。

マッチングアプリに写真を載せない大学生はマッチングしない

ただ、マッチングアプリを始めたばかりのときは、女性と全然マッチングができずに困りました。マッチングアプリでは女性とマッチングしなければメッセージのやりとりができないからです。

マッチングアプリではお互いに「いいね!」を送り合うことでマッチングとなります。そのため、女性にあなたのことを「いいね!」と思わせなければいけないのです。マッチングアプリで女性とメッセージをするまでの基本的な流れは以下のようになります。

このように、女性が「いいね!」を送るとき、男性のプロフィールを確認するため、女性からの「いいね」を獲得するには、プロフィールに自分の写真を載せなければいけません。顔がわからない相手は女性から怪しまれて「いいね!」を送る女性はほとんどいないからです。

以前、私は自分の顔写真をマッチングアプリのプロフィールに掲載することが恥ずかしく、以下のような背景を顔写真として登録していました。

しかし、女性とのマッチングが全く成立しなかったので、顔写真をアップすることにしました。そうした結果、女性からの「いいね!」が増えたのです。私自身、顔面には自身がなくブサメンを自覚していますが、顔写真をアップした方が女性からの反応が良いことが分かりました。

そのため、ブサメンで自分の顔写真を掲載するのが恥ずかしくても、彼女が欲しいなら顔写真を掲載しなければいけません。

マッチングアプリを使う理由を聞かれた時の対処法

マッチングアプリでは顔写真を掲載し、丁寧な自己紹介文を書けば、ブサメン大学生でも問題なく女性とマッチングすることができます。ただし、彼女を作るにはマッチング後にメッセージ交換やデートなどの段階をクリアしなければいけません。

当然ながらコミュ力が必要になりますが、最初からうまくできる人はほとんどいません。多くの人は失敗を経験して反省し、次に活かします。そのため、マッチングアプリを使い始めた時期は、できるだけ多くの女性と会話をすることだけ意識しましょう。

その過程で、女性から質問されてうまく返答できなかったことをメモし、正しい答えを用意して新たなデートに望みましょう。

例えば、私自身も大学時代からマッチングアプリで知り合った女性とデートをしていましたが、女性から以下の質問をされると毎回返答に困っていました。

一般的に、社会人より大学生は出会いが多い場所で生活しています。同じ大学には18〜20代前半のかわいい女子大生が多く、サークルやバイトでも簡単に出会いを増やすことができるからです。

そのため、大学生は出会いが多いにも関わらず、「なぜマッチングアプリを使っているのか?」と疑問に思う女性は多いです。私が大学生だったとき、看護師の女性とマッチングしてメールのやり取りをしている最中にこの質問を受けました。

このとき、本当は麻雀ばかりしているのに、「勉強ばかりしているので」と意味不明な返答をしてしまいました。当然ながら、女性の反応はイマイチであり、デートの約束をすることなく自然消滅してしまいました。

正直に「麻雀ばかりしているから」「合コンに誘ってくれる友達がいないから」などと、返答しても嫌われることは明らかです。そのため、よく聞かれる質問については上手い返事を用意しておくべきだと気付きました。

それからは「大学でいつも同じメンバーといるので」と返答するようにしました。そうすると、女性も「やっぱり、新しい出会いを作るのは難しいよね〜」とスムーズなやりとりができました。

このようにして失敗をしながら、傾向と対策を考えましょう。そうすれば、あなたの恋愛スキルが高まり、恋活アプリで彼女が作れるようになります。

男子大学生×社会人女性はマッチングアプリで不利になる

ただし、大学生が彼女を作るとき、社会人の女性にアプローチしてもマッチングが難しい場合があります。例えば、21歳の男子大学生が20歳の事務職の女性に「いいね!」をしても無視される可能性があります。

その大きな理由として、金銭感覚の違いがあります。20歳でも社会人として働いていれば、毎月15万円前後の給料が振り込まれ、夏と冬にはボーナスをもらっている女性が多いです。

それに比べて、バイトが収入源の大学生は月収5万円前後である場合が多く、女性の収入より低くなってしまいます。

そのような状況で、女性とデートで食事に行っても女性が気を遣って割り勘にしてくれますが、女性の本心では男性におごってもらいたいと考えていることが多いです。

なお、女性は結婚相手やパートナーを選ぶとき、相手の経済力を重要視している人が多いです。以下はこれを裏付ける統計結果であり、多くの女性が男性の経済力を重視していることが分かります。

出典:第14回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)

多くの女性は結婚後の生活や育児など将来的なプランをイメージしているため、男性の収入は重要であると考えています。

こうしたことから、男子大学生は社会人女性からの「いいね!」がもらえず、不利な扱いを受けることがあります。

そのため、男子大学生がマッチングアプリを使うときは、女子大生に絞ってアプローチすると効率的です。また、無職やニートの女性でも恋愛対象になる男性は、そうした低収入の女性を狙ってアプローチしても良いでしょう。

そうすれば、収入が少ない大学生でも、マッチングアプリを介して彼女を作ることができます。

マッチングアプリでは専門学生や大学生を検索する

ちなみに、マッチングアプリでは「いいね!」を送る相手を女子大生に絞り込むことは簡単にできます。多くのマッチングアプリには女性のプロフィールを絞り込むための検索機能があるからです。

例えば、以下のように職業の項目を「学生」に設定することで、スマホには女子学生ばかりが表示されるようになります。そこで、以下のようなプロフィールからタイプの女性を選んで「いいね!」を送りましょう。

私も大学時代はこの方法で複数の女子大生に「いいね!」を送り、デートの約束をしていました。女子大生とデートすれば、「サークル」「実習」など共通点も多いため、会話が盛り上がりやすいです。

一方で社会人女性と会話をする場合は「会社の愚痴」「上司の悪口」などを言われても共感できないため、距離感が縮まりにくい経験をしました。

このように、会話で距離感を縮めることを考慮すると男子大学生は女子大生をターゲットにして恋活に挑戦すべきです。

身バレが怖い場合、プロフィールに大学名を入れる必要はない

なお、マッチングアプリのプロフィールには大学名を入力できる項目があります。これについては無理に記入する必要はありません。

大学名を入れて「いいね!」を送りまくっていると、個人が特定されてしまうリスクがあり、噂(うわさ)が広がるかもしれません。

また、大学の難易度はインターネットですぐに調べることができるため、Fランク大学の名前を記載している場合は女性から見下される可能性が高いです。そのため、プロフィールには大学名を記載しないほうが無難です。

ただし、高学歴男子の場合は大学名を記入した方が女性からの「いいね!」が増える傾向にあります。そのため、「早稲田」「慶応」などの人気大学や「東大」などの難関大学に通っている男性は大学名を記載しても良いです。

大学生の登録の割合はwithが最も多く、登録人数はpairsが最も多い

これまでにも述べたとおり、男子大学生は、女子大生をターゲットにして恋活すれば良いですが、「マッチングアプリに女子大生が登録しているのか?」というきになる人が多いです。

これについて、各マッチングアプリで職業別に女性の割合を調べました。その結果、以下のように恋活アプリのwithに登録している女性では、学生の割合が最も多いことが分かりました。

職種 割合 人数
1位:学生 11.9% 39,066人
2位:事務員 9.7% 31,773人
3位:サービス業 8.6% 27,970人

マッチングアプリが登場する前は彼氏が欲しい女子大生は合コンに行くことが一般的でしたが、現在ではコスパの良いマッチングアプリの方が主流になっていることが読み取れます。

ちなみに、女性がマッチングアプリを利用する場合、利用料金はかからないので、大学生でも気軽に登録することができます。

なお、withは大学生の利用率が高い恋活アプリですが、重要なのは大学生の割合ではありません。実際に登録している絶対的な人数が重要です。多くの女子大生が利用しているマッチングアプリを利用した方が、アプローチできる女子大生の数も増えるからです。

そこで恋活アプリのPairs(ペアーズ)についても多い職種と人数をランキングにしました。

職種 割合 人数
1位:会社員 16.3% 186,255人
2位:学生 11.1% 127,076人
3位:事務員 10.4% 121,458人

ペアーズは国内の恋活アプリで最も登録者数が多く、認知度もあります。そのため、withに比べるとペアーズに登録する学生の人数が圧倒的に多いことが分かります。ペアーズにおいては学生より会社員の登録が多いですが、検索機能で学生に絞り込めば問題ありません。

男子大学生が無料で利用できるマッチングアプリは?

なお、大学生がマッチングアプリの利用を迷ってしまう理由として、利用料金の存在があります。基本的に男性がマッチングアプリで女性とメッセージを交換するには月額有料会員になる必要があります。

恋活アプリでは月額料金の相場は3,000円前後ですが、人によっては月々の支払いが厳しいかもしれません。そうしたとき、無料で利用できる恋活アプリを考えるはずです。私も大学時代は無料で利用できる恋活アプリを探しましたが、残念ながら見つけることができませんでした。

しかし、現在ではタップル誕生という恋活アプリを使えば無料でも女性とメッセージのやりとりができる方法があります。

例えば、タップル誕生のホーム画面から「ボーナスページ」に行くと、以下のような広告が出てきます。

ここで「Tマガジン」に無料登録すれば無料会員でも12日間は女性とのやりとりができるようになります。

そのため、無料で恋活アプリを利用したい男子大学生はタップル誕生を使うことをおすすめします。また、タップル誕生を利用している女子大生の数はペアーズに次いで多いため、問題なく女子大生とマッチングできます。

ただし、タップル誕生では有料会員でなければ検索機能を使うことができません。つまり、無料会員の状態だと「学生」を絞り込むことができないことに注意しましょう。

・有料会員になるタイミング

有料登録はいつでもできるため、バイトの給料が入るなどタイミングを見計らって有料会員になっても良いです。あるいは、1回飲み会を断って浮いたお金でマッチングアプリに課金しましょう。

なお、自分のプロフィールを書いたり、写真をアップロードしたりするのは無料会員でも行うことができます。そのため、しっかりとしたプロフィールが完成してから有料会員に移行するとベストです。

有料会員になる場合は大学生の登録者数が最も多いペアーズに登録すれば、女子大生とのマッチングがしやすくなります。

まとめ

大学生がマッチングアプリで彼女を作るとき、「いいね!」を送る女性を女子大生に絞り込むとマッチング率が高まります。

相手が女子大生であれば「実習」「ゼミ」など共通の話題が増えるため、距離を縮めやすいです。一方、相手が社会人女性だと金銭感覚が異なり、女性を満足させられない可能性があります。

そこで、女子大生の利用者が多い恋活アプリを利用しましょう。国内で最も女子大生の登録が多いのはPairs(ペアーズ)であるため、有料会員になる場合はペアーズから始めると良いでしょう。

ただし、バイトの収入が少ないなど恋活に余裕がない場合はタップル誕生が選択肢として有力です。タップル誕生はペアーズに次いで女子大生の利用者数が多く、無料で利用する方法があるからです。

このようにマッチングアプリをうまく使いこなせば男子大学生でも効率的に彼女を作ることができます。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。