野球が趣味の男性なら野球好きの彼女を作って野球観戦デートをしたいと考えることがあるはずです。また、中にはプロ野球のナイターを楽しんだ後はラブホでイチャイチャしたい男性もいるでしょう。

ただし、野球好きの彼女を狙って作ることは簡単ではありません。そもそも野球好きの女性が少ないため、知り合うことさえ難しいからです。そのため、野球好きの彼女を作りたい場合は、通常の恋愛テクニックだけでは不十分です。

そこでここでは、野球好きの彼女を作ることに特化した恋愛方法について説明します。

野球好きな女子のパターン

女性と会話をするとき、自分の興味があることばかりを語ってしまう男性は多いです。もしそのような自覚があるなら、女性との会話について勉強しなければいけません。自分中心の話をする男性は女性から嫌われてしまうからです。

そのため、女性とメールや会話をするときは最初に相手がどのような話題に興味があるかを判断する必要があります。

なお、野球が好きな女性をターゲットにして彼女作りを始めるとき、「野球好き」と言っても様々なパターンの女性が存在することを知っておきましょう。そうしなければ、会話が噛み合わず嫌われてしまうリスクが大きくなります。

ここでは「カープ女子」「野球女子」の2パターンに分けて、野球好きな女子の特徴を説明します。

カープ女子:なんとなく野球観戦が好きなタイプ

2014年の流行語大賞に「カープ女子」がランクインしました。この頃から広島カープを応援する若い女性が増えていますが、カープ女子は試合内容ではなくユニフォームなどのファッションやイケメン選手に夢中になっていることが多いです。

また野球のルールを知らないカープ女子も多く、流行に乗っただけのカープ女子は、周りからにわかファンとも言われています。

このような女性と野球観戦に行く場合は、打率や球種など難しい話をしてはいけません。専門的な話はカープ女子にとっては苦痛となるからです。野球の話ばかりしていると、あなたと一緒にいることが嫌になってしまう可能性があります。

それを防ぐために野球の専門用語を語らず、野球観戦の雰囲気を楽しみましょう。また、「ユニフォームかわいいね」「カープうどん食べに行こう!」など野球観戦以外の会話をすれば喜んでくれます。

野球に関してはホームランが出たときに「すごい!」とハイタッチする程度で全く問題ありません。野球の知識を語るのは女性から質問があったときだけにとどめましょう。

実際のところ、野球に興味があるという女性のほとんどが「にわか野球好き女子」です。そのため、野球部で汗を流して努力してきた男性にとってカープ女子の存在は我慢できないかもしれません。

しかし、彼女を作りたいときは女性に気に入ってもらうことを最初に考えましょう。カープ女子を受け入れ、付き合った後で野球について教えれば良いのです。付き合った後であれば、少し難しい野球の話題であっても、好きな男性との会話になるので女性は苦痛を感じません。

野球女子:家族が野球好き、野球経験者

前述のカープ女子とは対照的に、野球について詳しい女性も存在します。このような女性は球団の特徴やリーグ別の順位などを分析しているため、野球に関する会話で盛り上がることができます。

このような野球女子になるかどうかは育ってきた環境に大きく左右されます。例えば、家族全員が阪神タイガースの熱狂的なファンであり、テレビの前で応援することが当たり前の家で育つと、必然的に阪神タイガースファン(虎ジョ)になります。

なお、野球について深く語れる彼女が欲しいときはファン球団が同じ女性を探したほうが良いです。そうしなければ、一緒に同じチームを応援できず、意見が対立するからです。

また、野球に詳しい女性の中には、実際に野球を経験したことのある女性も存在します。このような女性はスポーツが全般的に好きなケースが多く、バッティングセンターやラウンドワンのスポッチャなどで体を動かすデートを楽しんでくれます。

「野球好きの女性」と言っても男性と異なる視点で野球を楽しむ女性がいるため、自分はどのようなタイプの女性と付き合いたいか考えることは重要です。

野球サークルに出会いは無い、どこで彼女を探せば良いのか?

野球好き女子について理解したところで、どうすれば野球を一緒に楽しんでくれる女性に出会うかを考えましょう。

野球好きの彼女を作りたいとき、野球観戦サークルや草野球チームに参加したりしてもほとんど意味がありません。このような場所では彼氏が欲しい女性との出会いは極めて少ないからなです。

社会人で結成される野球観戦サークルもありますが、女性の数は少ないです。そのため、出会いを求めて野球サークルに入るのはリスクが大きいです。

また、草野球チームや大学生の野球部にマネージャーがいるかもしれません。しかし、紅一点のマネージャーと付き合うのはかなり難しいです。同じチームメイトが恋愛ではライバルとなるため、結局はイケメンやリーダーシップのある男性に取られてしまいます。

それより、出会いを求めて合コンやナンパをした方が彼女を作れます。ただし、間違った場所で彼女探しをすると野球好きの彼女を作ることはできません。それを防ぐため、良い出会いを見つけるコツについて説明します。

野球観戦に一人で来る女性と出会える可能性は低い

野球好きの彼女を作るとき、一人で野球観戦に来ている女性にナンパすることを考えているのであれば、考え方を改めた方が良いです。基本的に一人で野球観戦に来る女性は少なく、見つけることすら困難だからです。

そのため、偶然隣に座っている人が一人で野球観戦に訪れた女性であり、その女性と連絡先を交換する可能性は限りなくゼロに近いです。

女性が野球観戦に行くとき、彼氏や女友達と一緒に行くのが普通です。もし一人で来ていると思い込んで女性をナンパしていると、彼氏が登場しトラブルになってしまうかもしれません。

どうせ声をかけるなら、女同士のグループで来ている女性に声をかけると良いです。できれば男性陣も女性と同じ人数だと好都合です。なぜなら、野球観戦の後に一緒に食事に誘うことができれば合コンになるためです。

しかし、球場でナンパをして一緒に食事にいける女性グループに出会うことは簡単ではありません。また、よっぽどのイケメンでない限り、何度も断られるため多くの女性に声をかける必要があります。

この時点で既に疲れてしまいますが、本番は合コンに行ってからです。合コンで彼女ができなければ意味がありません。そのため、野球観戦中にナンパをして彼女を作ることは、あまり現実的ではありません。

野球コン・趣味コン:田舎では開催されない、顔が分からない

彼女を作るとき、野球場でナンパをするより街コンなど彼氏募集中の女性が集まるところに行く方が効率的です。また、街コンの中でも共通の趣味がある男女が集まる「趣味コン」と呼ばれるものがあります。

野球好きが集まる街コンは野球コンと呼ばれ、キャッチボールをしながら仲良くなる「キャッチボールコン」も存在します。

このようなパーティーに参加したいときはインターネットで「野球コン」などと検索すれば申し込みフォームにたどり着くことができます。以下は東京で開催される野球コンについての詳細になります。

ただし、野球コンなど野球関連の恋活・婚活イベントは都市部でしか開催されません。インターネットで探しても東京、横浜、名古屋といった都会で開催されるものばかりです。野球好きな女性は少ないため、参加女性を集めるには人口の多い都市でなければ不可能だからです。

さらに、上記の募集要項を見ると主催者が女性参加者を必死で集める意図が伝わってきます。参加者の年齢を見ると20〜35歳と幅広く設定されています。野球好きの女性は少ないため、こうしなければ女性の参加者が集まらないからです。

そのため、この野球コンに参加しても30歳以上の女性ばかりが参加している可能性があります。私は20代の女性が好きなので、この街コンには絶対に参加しません。

また、街コンは参加するまで女性の顔が分からないデメリットがあります。そのため、参加費を払っているにもかかわらず、好みの女性と出会えない場合もあるので注意しましょう。ちなみに男性がこのパーティーに参加するには8,900円の費用がかかります。

恋活アプリ(マッチングアプリ)を使うと野球好き女子に出会える

野球場でのナンパや趣味コンへの参加をきっかけとして彼女を作る戦略よりも、確実に野球好きの彼女を作る方法があります。それは恋活アプリ(マッチングアプリ)で野球好きの女性にアプローチする方法です。

恋活アプリには恋人募集中の男女が登録し、出会いを探すことができます。また、エロ目的の出会い系サイトとは異なり、真面目な恋愛をしたい女性が多く登録して恋活をしています。

真面目な恋愛をするには共通の趣味や話題が欠かせません。そのため、恋活アプリには女性との共通点を見つけやすい仕組みがあり、野球好きの女性にアプローチしやすいです。

例えば、恋活アプリのPairs(ペアーズ)にはコミュニティーという機能がついています。これは共通の趣味の女性を探すときに使える機能であり、以下のようなものがあります。

この他にも野球関連のコミュニティーがあり、例えば以下のようなコミュニティーがあります。

  • 中日ドラゴンズファン
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • 横浜ベイスターズファン
  • 高校野球が好き!
  • 一緒に野球観戦したい!

このコミュニティーに参加している女性は確実に野球好きなので、ペアーズで野球好きの女性と知り合うのは簡単です。また、スマホで操作ができるため、外出しなくても彼女づくりの行動を始めることができます。

恋活アプリのコミュニティーやプロフィール一覧から好みの女性を見つけた場合、女性に対して「いいね」を送ります。これに女性が反応して、あなたにも「いいね」を返してくれるとマッチング成立となります。

マッチング成立後はアプリ内でメッセージの交換ができるようになります。例えば、以下はマッチング直後のやり取りになります。

最初は軽い挨拶をして、お互いの趣味や仕事の話をするのが基本です。野球好きの女性とメールをするときは好きな球団や選手について質問すると会話が盛り上がります。

ちなみに、メッセージを送る前に女性のプロフィールや登録しているコミュニティーをしっかり確認しましょう。そうすれば「日ハムファン」「大谷翔平が好き」などの手がかりがつかめます。

女性は共通点の多い男性のことを好きになりやすいため、女性の興味のある話ができればデートにも誘いやすいです。そのため、恋活アプリを利用して事前に相手の趣味を確認しましょう。

私も実際に恋活アプリを利用して複数の女性とデートに行きました。私は女性との会話が苦手ですが、恋活アプリで趣味を合わせる会話をすることで、以下のように猫好きな女性と猫カフェデートなどを楽しむことができました。

このようなデートを繰り返す中で、気の合う女性を見つけました。その女性は21歳で旅行やスポーツなどの趣味が重なり意気投合しました。相手も私のことを気に入ってくれていたようで、3回目のデートで告白すると受け入れてくれました。

付き合ってからは毎週のように遊びに行っています。以下は彼女にお願いされたため撮影したプリクラです。

このように恋活アプリを使えば自分の趣味に会う女性と付き合うことが簡単にできます。ちなみに、この彼女は小学生の頃に野球を経験していたため、スポーツが好きな女性です。以下は一緒にバッティングセンターでデートをしたときの写真です。

これと同じように、相手の好みに合わせたデートは実現しやすいです。野球観戦がしたい男性は恋活アプリで野球観戦好きな女性を狙ってアプローチしましょう。そうすれば、普通に彼女を作って野球観戦に誘うより簡単です。

野球好きの女性とデートをするときのコツや注意点

単純に彼女を作るのではなく、野球好きの彼女が欲しい場合は、成功確率を高めるテクニックを知っておいたほうが良いです。そうすることで、早く彼女を作ることができます。

恋愛経験が豊富な男性は女性と付き合うまでの方法を自然と身につけています。しかし、恋愛が苦手な男性や、学生時代は野球一筋で女性との関わり方が分からないような男性は彼女を作るコツについて勉強し、それを実践すると効率的です。

デート先は事前に報告する

恋愛経験ゼロの男性はデート先を決めるときにカッコつけすぎて不自然な振る舞いをしてしまうことがあります。例えば、好きな女性の誕生日にサプライズデートを考え、こっそりと野球観戦やライブのチケットを買ってしまいます。

しかし、このようなサプライズは付き合ってから考えるものです。付き合ってもいない男性からプレゼントをされたり、サプライズを受けたりすると引かれてしまう可能性が高いです。

また、無計画でデートに行くこともオススメしません。女性はデート先によって準備が異なります。カフェや映画館のデートではスタイルがよく見えるようにヒールを履き、歩いたり運動したりすることが想定されるデートではスニーカーを履きます。

さらに、日中に外出するデートでは日焼け止めを塗り、運動など汗をかくデートでは落ちにくい化粧をしてきます。そのため、突然バッティングセンターに連れて行くなど予定外のことが起きると女性はテンションが落ちてしまいます。

少なくとも付き合うまではデート先をどこにするかは二人で相談した方が良いです。そのとき、女性に「どこか行きたいところはある?」と先に聞いて、特に無ければあなたがデート先を提案するようにしましょう。

そうすれば、意見を聞いてくれる優しい男性だと印象付けることができます。

野球観戦が趣味の女性なら遠距離恋愛も狙える

恋活アプリで野球観戦が趣味の女性を探すときは、県外に住む女性にアプローチをしても全く問題ありません。

野球ファンの女性は少ないため、女性同士で共通の趣味で盛り上がることのできる友達は少ないです。そのため、遠距離の男性でもいいから野球の話題でメールや会話をしたいと考える女性は多いです。

もし同じ球団のファン同士であれば一瞬で意気投合してしまいます。恋活アプリのメールで同じ趣味に関する話題で盛り上がることができれば「あなたしかいない」とお互いに思える関係になります。

そうなれば遠距離に住んでいたとしても野球観戦デートに誘える可能性は十分にあります。球場ではペアルックになって同じチームを応援するなど、普段では味わうことのできないデートを経験させてあげられます。

また、応援しているチームがホームランを打ったときはハイタッチをしてスキンシップをしましょう。そうすることで、お互いの距離が縮まります。

野球観戦デートでフィーリングが合っていると感じたら、帰り道にタイミングを見計らって告白しましょう。このように野球場は女性と出会う場所としてではなく、異性と仲を深める場所として使うと彼女を作りやすいです。

まとめ

野球女子と付き合いたい男性は「馴れ初めが野球場」「野球観戦後のラブホ」など妄想することがありますが、野球好きの彼女を作ることは普通の恋愛より難しいです。そのため、野球女子と付き合うためのテクニックが必要です。

効率的に彼女を作るには野球観戦でナンパをすることは控えた方が良いです。また、野球サークルや街コンでの出会いも期待できません。そこで恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用して彼女を作りましょう。

恋活アプリには共通の趣味を見つけるための便利な機能が搭載されているため、野球が好きな女性や同じ球団が好きな女性を探すことができます。

共通の趣味があれば、恋活アプリのメッセージで意気投合しデートに誘うことができます。デート中は女性にとって興味のない話を避け、楽しませることだけを考えましょう。そうすればあなたとの距離が縮まり、彼女を作ることができます。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。