マッチングアプリ(恋活アプリ)を利用する男性の中には、ピンとくる女性と出会えず、彼女作りに苦労する人がいます。

マッチングアプリを利用するには月額料金が必要となるため、好きになれる女性が現れるまでマッチングアプリを続けるべきか、マッチングアプリをやめて別の方法で彼女を探すべきか考えることになります。

しかし、インターネットが発達した現代において、最も効率的に恋活ができるツールはマッチングアプリです。そのため、いい人と出会えない男性はマッチングアプリの使い方をもう一度確認すべきです。

そうすれば、タイプの女性と効率的に出会えるようになります。そこでここでは、どのようにしてマッチングアプリを使えばピンとくる女性に出会えるのか解説していきます。

マッチングアプリで会った人数が少ない男性の改善策

ピンとくる人に出会えない男性の特徴として、これまで女性と出会う機会が非常に少ないことが挙げられます。マッチングアプリを使えばブサイクな男性でも10人以上の女性とデートに行くことができます。

私自身も23歳まで「彼女いない歴=年齢」だったにも関わらず、恋活アプリの利用をきっかけに女性とデートができるようになったからです。これまでに30人以上の女性とデートを重ね、相性の良かった女性とは付き合うこともできました。

そのため、マッチングアプリで会った人数が10人以下の男性はマッチングアプリの使い方が下手である可能性があります。そこで、まずは女性とのマッチングを増やすための改善が必要です。

プロフィールや自己紹介を改善する

多くのマッチングアプリでは女性より男性の会員数が多いため、1人の女性に対して複数の男性がアプローチしている構造が成立しています。その様子は以下のようになります。

そのため、あなたはマッチングアプリ内で他の男性と比較されていることになります。このとき、女性はアプローチされている男性のプロフィールを熟読し、どの男性が良いか選んでいます。最終的に最も納得できた男性に「いいね!」を送ってマッチングが成立します。

このようなマッチングアプリの仕組みを知ると、女性とマッチングするには自己紹介文が非常に重要であることが理解できるはずです。しかし、女性とマッチングできないと嘆(なげ)く男性の多くが残念な自己紹介文を掲載しています。

例えば、以下のような自己紹介文では男性の性格が全く読み取れません。また、「この男性と付き合ったら楽しいのか?」と疑問に思われてしまいます。

自己紹介文だけで拒否されてしまう可能性を下げるために、自己紹介文は少なくとも400文字以上は必要です。そうしなければ、あなたの良さを女性に伝えることができません。

そこで、現在利用しているマッチングアプリのプロフィールが400文字未満の男性は自己紹介文を改善しましょう。

デートの誘い方が分からない場合、テンプレの誘い方を理解する

マッチングアプリの自己紹介文を改善するだけで、マッチング率はかなり高まります。しかし、その後のメッセージのやりとりで戸惑ってしまい、デートに繋がらない男性も多いです。

私自身も恋活アプリを利用する以前は、女性とデートに行った経験がなかったため、どのようにデートに誘えば良いか分かりませんでした。当然ながら、デートに誘った瞬間に既読無視されたこともあります。

しかし、こうした失敗を繰り返すうちに、女性をデートに誘いやすいパターンを見つけることができました。それは、マッチング後のメッセージが1週間以上続いた女性に、初回のデートではカフェでのランチに誘うことです。

男性同士であれば、初対面で居酒屋に行っても盛り上がることができます。一方、初対面の女性を夜のデートに誘うと警戒されてしまい、デートを断られてしまうリスクが高まります。

居酒屋デートに誘われた女性の頭の中では「終電で帰れなかったらどうしよう」「酔ったら家に連れ込まれるかも」など不安だらけになってしまうからです。

そのため、デートに誘うときは女性を不安にさせないようにしなければいけません。そこで、「良かったら、今度ランチに行きませんか?」と誘うと良いです。そうすれば、女性も安心してデートの誘いに乗ってくれます。

なお、マッチング後すぐにデートの約束をしないことで女性の警戒心を解くことができるため、焦らないことが重要です。

・ランチ+αのデートプランを提案する

女性をデートに誘うときのコツとして、女性のプランを取り入れることを意識しましょう。逆に、デートプランを男性が全て決めるような提案は「自己中な男性」というイメージを与えてしまうためNGとなります。

そこで、メッセージの段階で「女性が行きたい場所」「女性が食べたいもの」などを聞き出し、デートプランに反映させるようにしましょう。

具体的な方法として、カフェに誘った後に「他に行きたいところはありますか?」と聞くだけで良いです。女性からの返信が「映画に行きたい」であれば、「じゃ、カフェの後で映画に行きましょう」と提案できるからです。

実際にマッチングアプリで知り合った女性とカフェデートの約束をしたときのメッセージを以下に示します。

このような誘い方をすればマッチング後に無視されず、デートを実現させることができます。

マッチングアプリで出会いを増やすには、自己紹介文とデートの誘い方が重要になります。逆に、イケメンであるかどうかはほとんど関係ありません。そのため、マッチングアプリで会った女性の数が10人以下の人は、こうした改善策を取りましょう。

女性のプロフィールでピンとこなくてもデートしてみる

実際に会ってもいないのに、「この女性はダメだ」とフェードアウトしている男性も多いです。しかし、女性の印象は実際に会ってみなければわかりません。

私の場合、恋活アプリのペアーズ(Pairs)を利用しているとき、女性側から「いいね!」が届きプロフィール写真を確認しました。しかし、顔がタイプではなかったため、スルーしようと考えました。

ただ、スケジュール的に暇だったため、とりあえずメールのやりとりからデートにつながりました。そこで実際に会ってみると雰囲気がプロフィール写真とは全く異なり、非常に綺麗な女性が現れたのです。

このように、女性のプロフィールだけで判断している男性は非常にもったいないことをしています。そのため、女性とマッチングができたら「とりあえずデートに行く」というつもりでメッセージのやりとりをしましょう。

初デートのタイミングでピンとくるかどうかを判断するようにすれば、正しい判断をすることができます。

何人も会っているのに恋活アプリの女性を好きになれない男性の改善策

マッチングアプリを使って何人もの女性と出会えているにもかかわらず、ピンとくる女性が現れない場合、現在利用しているマッチングアプリ・婚活サイトを変えたほうが良いです

マッチングアプリや婚活サイトの種類は非常に多く、利用している女性のタイプもバラバラです。例えば、恋活アプリのOmiaiには20代後半〜30代の女性が多いため、20代前半の女性を狙っている男性には不向きです。

20代前半の女性と付き合いたい男性は「タップル誕生」のように若い女性が多いマッチングアプリを選ばなければいけません。

マッチングアプリを選ぶときは年齢層など、どのような女性が利用しているか事前に理解した上で使わなければいけません。

女性の利用料金有料のマッチングアプリはやめる

なお、選ぶべきマッチングアプリは女性の利用料金が無料のアプリです。そのため、以下のような女性有料のマッチングアプリに登録している男性は利用をやめましょう。

女性有料のマッチングアプリでは会ってみたら「ピンとこない女性」に出会う可能性が高まってしまします。こうなってしまう理由は女性がマッチングアプリを利用する状況を想像すると理解できます。

ほとんどのマッチングアプリでは女性の利用料金はゼロです。例えば、以下のようなマッチングアプリ(恋活アプリ)があります。

それにも関わらず、有料のマッチングアプリを利用する女性はどのような女性でしょうか。それは、「無料のマッチングアプリでは彼氏ができなかった女性」です。

容姿やスタイルの良い女性は無料の恋活アプリで彼氏を見つけられるため、有料のマッチングアプリを利用する必要がありません。

一方、無料の恋活アプリではモテなかった女性は有料のマッチングアプリに手を出します。こうした女性は結婚に焦りを感じる、20代後半〜30代の女性に多い傾向があります。

単純に彼女が欲しい男性の場合、婚活目的の女性とデートをしても意味がありません。お互いに「なんか違う」という感情が芽生えるだけであり、恋愛に繋がることはありません。

そのため、彼女が欲しい男性は女性の利用料金が無料のマッチングアプリを利用しましょう。そうすれば、恋活目的の女性に出会える可能性が高いです。

複数のマッチングアプリを試してみる

また、無料の恋活アプリを比較しても登録している女性のタイプは異なります。例えば、私が実際に利用してみた感想として、恋活アプリのタップル誕生では「最近の女子」というイメージの女性が多く、with(ウィズ)は奥手な女性が多い印象がありました。

そのため、マッチングアプリで出会った女性を好きになれない男性は、別のマッチングアプリを試してみると良いでしょう。そうすれば、自分の好みに合う女性が現れるかもしれません。

ただ、マッチングアプリを1個ずつ試すと時間がかかってしまいます。そこで3つのマッチングアプリを同時並行で使うと良いでしょう。私の場合はペアーズ、タップル誕生、withを同時に利用していました。

なお、利用中に「このタイプの女子は違う」と判断した場合、そのマッチングアプリはやめて別のアプリの利用を開始しましょう。このようにできるだけ多くのマッチングアプリを試してみることで、自分に合うマッチングアプリを見つけることができます。

好きになれないまま結婚すると辛い!婚活中の男性は注意が必要

モテない男性の多くはピンと来ない女性とでも「とりあえず付き合うか」と考え、交際に至る人がいます。しかし、こうした行動は婚活している男性には危険性が伴います。

好きになれない女性と結婚をすると、好きでもない女性と一緒に毎日を過ごすことになります。さらに、子供を授かったとしても十分に愛することができません。そのため、最終的には離婚に至る可能性が高く、慰謝料や養育費の支払いなどトラブルに発展しやすくなります。

そのため、婚活をしている男性は好きでもない女性と恋愛し、結婚するような行動をしてはいけません。ピンとくる人が現れるまで恋活・婚活を継続しましょう。

マッチングアプリで会った日に付き合うのもNG

なお、マッチングアプリを使っていると、ピンとくる瞬間が現れます。例えば、初デートでお互いに顔を合わせたとき、ビビッと感じるところがあり、会った日に告白してしまう男性もいます。

しかし、初対面の女性に告白しても受け入れてくれる人は少ないです。多くの女性は警戒心が強いため「初対面の人と交際したい」と考える女性はほとんど存在しません。

逆に初デートで告白してOKしてくれるような女性は怪しいです。例えば、「投資のセミナーがあるから来てみない?」など勧誘業者など恋愛以外の目的で男性との出会いを増やしている女性である可能性が高いです。

そのため、「いい人が現れた!」と思っても徐々に距離を縮めたほうが確実です。告白のタイミングはデートを3回以上繰り返してからすると良いでしょう。

まとめ

マッチングアプリ(恋活アプリ)を使っても「ピンとくる人」に出会えない男性はマッチングアプリの使い方に慣れていない場合が多いです。そこで、マッチングアプリで女性との出会いを確実に増やす方法を実践しましょう。

具体的には「自己紹介文を400文字以上にする」「初回デートはカフェランチに誘う」などがあります。こうした工夫をすることでブサメンでも女性とデートをすることができます。

しかし、10人以上の女性とデートしているにも関わらず出会った女性に「ピンと来ない」と感じる男性は別のマッチングアプリを利用しましょう。そのとき、女性の利用料金が無料の恋活アプリを選択すれば可愛くてスタイルの良い女性と出会いやすいです。

ピンとくる女性と出会いたい場合、このような戦略を試してみましょう。そうすれば、マッチングアプリによって効率的にタイプの女性に出会えるようになります。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。