マッチングアプリ(恋活アプリ)を使って真剣に彼女探しをしている男性を狙って、悪いことを考える女性がいます。例えば、法外な料金設定の「ぼったくりバー」に誘導してくる女性が存在します。

このような悪徳商法に手を染めた女性に騙されないように、ぼったくりバーの手口について理解しなければいけません。そうしなければ、大きな損をしてしまうことになります。

ただし、マッチングアプリからぼったくりバーへ誘導される手口を見破るのは簡単です。そのため、パターンを理解すれば騙されることはありません。

そこで、マッチングアプリを利用してぼったくりバー被害に遭わないようにする方法について説明していきます。

新宿や池袋など都会に多い!ぼったくりバーの手口

新宿や池袋など大都市の歓楽街には複数のぼったくりバーが存在します。こうした歓楽街を歩くと、キャッチと呼ばれる客引きから「3,500円で飲み放題ですよ」などと声をかけられることがあります。

キャッチの言葉を信じてお店で飲食をすると、実際には飲食代として10万円もの大金を請求されることになります。料金を支払えない場合は怖いお兄さんが登場し、支払いを強要してきます。

また、ぼったくり居酒屋も存在します。例えば、料理を注文する前に出される小鉢(つきだし)が3,000円だったり、座席料金として2,500円を請求されたりします。その結果、食事代と合わせて支払額が2〜3万円になることもあります。

こうしたぼったくり店は全国各地に存在し、名古屋の栄や、大阪の心斎橋などの歓楽街に多いです。また、マッチングアプリを使ってぼったくり店に誘導する女性も存在するため注意しなければいけません。

ペアーズ、Omiaiからぼったくりバーに誘導される

新宿歌舞伎町ではキャッチによる客引き行為を減らすために、2016年から条例により客引き行為が禁止されました。しかし、ぼったくりバーなどの悪徳業者は存続しており、今でも多くの被害者が出ています。

ぼったくり店はキャッチによる客引きだけでなく、新しい方法で客を集めています。その方法の1つがマッチングアプリを使った方法になります。

例えば、ぼったくり店でバイトしている女性をPairs(ペアーズ)やOmiai(オミアイ)など流行のマッチングアプリにさせます。そこで男性をデートに誘い、自分のぼったくり店へと誘導するのです。

女性がマッチングアプリを利用する場合、完全無料であることが多いため、複数のマッチングアプリに登録して、多くの男性に声をかけます。こうして、恋愛慣れしていない男性を騙すのが最近のぼったくりバーの手口になります。

もしバイト女性がぼったくりバーに男性を連れ込んだ場合、女性に報酬が支払われます。そのため、バイト女性は必死でカモとなる男性を探してお金儲けをしようと考えています。この関係を図示すると以下のようになります。

当然ながら、ぼったくり店と関係のある女性と連絡をとっても、金銭を騙し取られるだけであり、恋愛関係に発展することはありません。このように、マッチングアプリを金儲け目的で利用する女性は業者ともいわれます。

ただし、ぼったくりバー、ぼったくり居酒屋に誘導する女性の特徴は非常にわかりやすいです。そうした女性の見分け方について理解しておけば、騙されることなく恋活することができます。

マッチングアプリ(恋活アプリ)での業者女性の特徴

マッチングアプリを金儲けの道具として使う悪い女性(業者女性)の特徴をまとめると以下3点になります。

  • 美人が多い
  • すぐにLINEを交換したがる
  • 集合場所やデート場所を指定してくる

これらの特徴に合致する女性に出会った場合は警戒レベルを高めるようにしましょう。まず、業者女性は美しい容姿を武器にして男性とマッチングしていることが多いです。

マッチングアプリでは美人であるほど、男性とのマッチングが簡単であり、多くの男性にアプローチすることができるからです。たとえ、実物がブサイクな女性であっても、ネットから美女の画像を引用してプロフィール画像としている場合もあります。

また、ぼったくりバーは歓楽街に立地しているため、水商売系の女性との繋がりも強いです。そのため、風俗嬢やキャバ嬢の経験がある女性がバイトとして働いていることもあり、美女率が高くなります。

ただし、美人という特徴だけで業者女性だと断定してはいけません。マッチングアプリには普通に彼氏を探している美人もたくさん存在しているからです。そこで次に覚えておきたいポイントとして、LINE交換のタイミングが早い女性は怪しいことです。

普通の女性はネットでの出会いに警戒心が強く、LINEやメールアドレスなどの個人情報を気軽に教えてくれません。しかし、業者女性はとにかく早く金儲けをしたいので、LINE交換やデートなどを提案するタイミングが異常に早いです。

また業者女性は効率的にカモを見つけるために、数十人の男性と同時にやりとりしていることが多いです。そのため、会話が噛み合わなくなることが多く、趣味や休日の過ごし方など個別の話を嫌います。

そうした面倒な話を省略して、「今度会いませんか?」と誘ってきます。このような女性は恋活とは別の目的があると考えていいです。

さらに、ぼったくりバーに誘導する場合、女性がデート場所を指定してきます。例えば、「前から行ってみたいと思っていたバーがあるんだけど」とLINEを送り、ぼったくりバーに連れ込むことを考えています。

ぼったくりバー・居酒屋の外見や立地などの特徴

なお、女性がデート場所として指定する店を調べると、ぼったくり店かどうかの判断ができる場合もあります。そのため、典型的なぼったくりバーやぼったくり居酒屋の特徴について理解しておきましょう。

多くのぼったくりバーは歌舞伎町のような繁華街に立地しています。そのため、誘われたバーや居酒屋の住所を調べて、その近辺にキャバクラや風俗店などがあれば危険です。

また、店のホームページがない場合はかなり危ないです。さらに看板が出ていない店はコッソリと闇営業している場合があるため、絶対に入ってはいけません。そのため、怪しいと思った場合はGoogle Mapのストリートビューなどを使って店の外観を確認するようにしましょう。

また、口コミサイトで店情報を確認するのも有効な手段になります。例えば、以下のように低評価が多く、「ぼったくりだ!」と口コミがある店に行くと、ぼったくられる可能性が高くなります。

GoogleMapなどで店名を検索し、口コミを確認すればぼったくり店に入る前に気づくことができます。しかし、店に入って注文をしてしまうと、払わざるを得なくなってしまうので注意しましょう。

ぼったくりバー被害に遭わないための対処法

ぼったくり店は必死になってカモを探しています。しかし、ぼったくり店に足を踏み入れなければ被害に遭うことはありません。そのため、怪しいと思ったら相手との関係を断ち、逃げる方法が確実です。

ただし女性に「やっぱり帰ります」と伝えたとき、押しが強くてなかなか帰らせてくれない人もいます。しかし、そうした女性であるほどぼったくり店とグルになっている可能性が高いです。

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こうした手口に引っかからないために、少しでも怪しいと思ったらその時点で女性を振り払ってしまえばいいです。どうせ、二度と会うことがないからです。また、マッチングアプリ(恋活アプリ)ではブロックして二度と連絡を取らなければいいです。

実際、マッチングアプリには業者は少ないです。わたし自身、マッチングアプリを使って何人もの女性とデートしてきましたが、ぼったくり店に誘導された経験はありません。また、プロフィールが怪しい女性には「いいね!」を送らないよう気をつけています。

さらに、デート先の店は女性に決めてもらうのでなく、自分で決めるようにしています。そうすれば、怪しいバーや居酒屋に連れ込まれる危険性はゼロです。もし女性がぼったくりバーの業者女性であった場合、自ら店を指定できない男性については、女性側からブロックしてくるでしょう。

ちなみに、マッチングアプリで女性をデートに誘う場合、初デートではカフェに誘うのが基本です。そうすれば、相手が業者でない場合、女性に安心感を与えられるため、距離が縮まりやすいです。

出会い系アプリは美人局がいるので使わない

また、彼女探しをするとき、アダルト可の出会い系アプリではなくマッチングアプリ(恋活アプリ)を使うようにしています。なお、出会い系アプリとして具体的には以下のようなアプリがあります。

このような出会い系アプリには業者や犯罪者など悪い女性が多い傾向があります。その中でも悪質なのが美人局(つつもたせ)です。現在では美人局は減ったものの、マッチングアプリより出会い系サイトの方が遭遇するリスクが高いです

美人局の被害はぼったくりバーよりも大きいので気をつけましょう。美人局が男性を騙す手口について紹介します。

まず、出会い系サイトで知り合った女性とラブホテルに行って、これから楽しいことをしようと考えているときに男(旦那)が部屋に入ってきます。

そこで慰謝料を請求され、支払わなければ暴行を受けるなど大変なことになってしまいます。このとき、100万円前後の慰謝料を請求されることもあります。

このような被害を未然に防ぐためにも、出会い系サイトではなくマッチングアプリを利用するようにしましょう。

まとめ

マッチングアプリ(恋活アプリ)を利用するとき、ぼったくり店に誘導されることがあります。そうした経験をする可能性は低いものの、引っかかってしまうと大きな損害になります。そのため、ぼったくり店に誘導する女性の特徴を理解しなければいけません。

ぼったくり店とグルになる女性の特徴として、「美人が多い」「LINE交換のタイミングが早い」「デート場所を指定する」ことが挙げられます。こうした女性と出会った場合はフェードアウトするといいです。

また女性から提案された店をネットで検索する方法も有効な対策になります。ホームページや看板がない店は非常に怪しいです。また、口コミを確認したとき低評価の多い店には気をつけましょう。

さらに、出会い系サイトよりマッチングアプリのほうが安全性が高いため、マッチングアプリを使うようにしましょう。こうしたことを理解しておけば悪い女性に騙される危険性は低くなります。

マッチングアプリを使えばすぐに彼女を作れる

彼女を作るとき、女性との出会いを増やすことが最初のステップになります。しかし、合コンに参加したとしても2〜3人へのアプローチで終わってしまうため、モテない男性の場合は1回の合コンで彼女を作れる可能性は低いです。

一方で、恋活アプリ(マッチングアプリ)を利用すれば、同時並行で複数の女性にアプローチできるだけでなく、自分の好みの女性を絞り込んでデートに誘うことができるため効率的です。

また恋活アプリでの彼女探しなら、職場や学校でバレるリスクはほとんどありません。そのため、こっそりと彼女探しをしたい男性にとって必須のアプリとなります。

ただ、恋活アプリによって「会員数が多い」「20代前半の女性が多い」「バツイチでもOK」など特徴が異なります。また、ブサメンなど彼女作りにハンデを背負った男性の場合は、より効率的に出会いを増やすために、複数の恋活アプリを同時に利用する必要があります。

以下のページで恋活アプリ(マッチングアプリ)の特徴を解説しているため、それぞれの特徴を理解した上で利用する恋活アプリを決めれば、圧倒的に彼女を作りやすくなります。